昨日は朝からロマサガ4ではなかったり、PS3は売り切れていたり、でがっかりが続きましたが、夕方届いたよ。

裏表紙側の帯の『コミックス未収録の番外編+58ページの描き下ろしとともに~~(略)完結』の一文に
で、中をパラパラ~~っと見て・・・『グラマラス』を掘り出してきて読む。
最近話題にしていたので、読み直したくなってね。
読み終えて、すぐ廃園も。
やっぱり、こっちも好きだなあ。
華不魅さんの作品はリアル友に薦めたのだけど、どうも受けが良くない。
リアルで気に入ったのは夫ぐらいだよ。
ネットではお二人。
10年来のお付き合いのネッ友さんと親しくなったきっかけその2なんですよね。
今回の愛蔵版発売もすぐに伝えに行き、発売日前日も愛のメッセージを送り合った。
あと、こちらにも遊びに来てくれるすずさん。
すずさんとはリアルで近ければ、お酒を飲みながらじっくり腰を据えて語り合いたいものです。
ということで誰もが気に入るというわけではないですが、SFファンタジー好きにはお薦めしたい作品です。
「新書館」で最初の数ページが試し読みできるので、興味がある方はどうぞ。
と言っても、ここまででは面白いところが・・・
とりあえず来月の完結が楽しみだ!
以下は図書館で借りて読んだ本。
荻原 規子著『RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧』
自分とその力と向き合うため、結局父親が進めたト東京の高校へ入学した泉水子。先に学園に編入していた深行とは、一時あった和解ムードもなくなり、元通りわだかまりのある雰囲気。
しかし、寮で同室となった真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとかやっていけそうな雰囲気に。
しかし、平穏だったのはわずかな間、入学式を終え本格的に学校が始まって、クラスメイトの一人に違和感を覚えてから・・・。
と色々な初めての体験で不安でいっぱいな泉水子の学生生活が始まりました。
勿論、平穏無事とはいきませんが、今まで寄りは少し前向きに。
そして、やっぱり良いところで終わるんだよねーー。
ところで、この「銀のさじ」シリーズのターゲット層って、どこなんだろう?
HPを見ると子供から大人向けのファンタジーということだけど・・・。
作家さん的には単行本で出ることに意義あるようですが、学生時代にその月の他の文庫や漫画の発売をよくよくチェックして、悩みに悩んで単行本を買っていた私としては、こういう素敵なシリーズが単行本で出ていることに複雑な心境。
まあ、作家さんも出版社もボランティアではないからねえ。
海堂 尊著『ジーン・ワルツ』
ストーリーの中で産婦人科医療問題が切々と語られています。
で、結構そのメッセージ性がストーリーより強いのが少々気に掛かる。
ご本人も医師と言うことで、伝えたいことがたくさんあるのでしょう。
主人公が産婦人科医の女性で、彼女が担当する5人の妊婦-何も考えず遊んだ結果子供が出来てしまった女の子、不妊治療の結果ついに子供が出来た女性、不審な高齢出産の女性などそれぞれ問題を抱えている-の話を中心にストーリーは進んで行きます。
私、最後がどうしても納得いかない。
ネタバレになるので詳しくかけないけれど
「自分に対してもフェア」だったと言うけど、もう一つのその組み合わせがフェアというのは間違っていると思う。
自分が入っている時点で、フェアじゃない。
海堂 尊著『螺鈿迷宮』
バチスタのシリーズということでいいのかな。
田口先生は一瞬しか出ていませんが、白鳥が後半出てくるし。
前々作、前作で東城大学で修行していた姫宮の成果が・・・出ている、のかもしれません。
今度の語り手キャラ天馬くんが最大の被害者。
終末医療をテーマとしたミステリになります。
テーマがテーマなだけに、内容は重め。
この架空都市・桜宮市を描き続けることで、医療現場における問題の何らかの解決策が描かれるのでしょうか。
小林 めぐみ著『回帰祭』
地球の環境汚染から逃れるため、多くの避難船が飛び立っていった。
その一つ避難船ダナルーは人類生存にあまり適さない惑星に事故により不時着した。
それから300年。
不時着の衝撃でメインコンピューターのプログラムの一部が機能不全。
誕生センターも故障し、ここでは男女が9:1の割合で誕生していた。
そこで、16歳でカップリングできない男子は全員復興した地球へ回帰することに。
回帰を目前にした少年アツとライカ。女性は回帰出来ないにも関わらず地球へ行きたいと願っている少女ヒマリ。
こんな3人が人も訪れない下層の部屋で出会った喋るウナギ。
彼?との出会いにより、3人はこの都市の謎に触れていきます。
面白くてドンドン読み進めることができました。
読みやすいし。
最後のどんでん返しまではいいのですが、そこから終わりに向けてが早すぎ!
ご都合主義だろうがなんだろうが、もう少し先まで書いて・・・・・・・・・・・・たらいいのに。(一応ネタバレ防いでみました)
この作品の雰囲気なら、それでも軽やかに終われそうだ。

裏表紙側の帯の『コミックス未収録の番外編+58ページの描き下ろしとともに~~(略)完結』の一文に

で、中をパラパラ~~っと見て・・・『グラマラス』を掘り出してきて読む。
最近話題にしていたので、読み直したくなってね。
読み終えて、すぐ廃園も。
やっぱり、こっちも好きだなあ。
華不魅さんの作品はリアル友に薦めたのだけど、どうも受けが良くない。
リアルで気に入ったのは夫ぐらいだよ。
ネットではお二人。
10年来のお付き合いのネッ友さんと親しくなったきっかけその2なんですよね。
今回の愛蔵版発売もすぐに伝えに行き、発売日前日も愛のメッセージを送り合った。
あと、こちらにも遊びに来てくれるすずさん。
すずさんとはリアルで近ければ、お酒を飲みながらじっくり腰を据えて語り合いたいものです。
ということで誰もが気に入るというわけではないですが、SFファンタジー好きにはお薦めしたい作品です。
「新書館」で最初の数ページが試し読みできるので、興味がある方はどうぞ。
と言っても、ここまででは面白いところが・・・
とりあえず来月の完結が楽しみだ!
以下は図書館で借りて読んだ本。
荻原 規子著『RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧』
自分とその力と向き合うため、結局父親が進めたト東京の高校へ入学した泉水子。先に学園に編入していた深行とは、一時あった和解ムードもなくなり、元通りわだかまりのある雰囲気。
しかし、寮で同室となった真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとかやっていけそうな雰囲気に。
しかし、平穏だったのはわずかな間、入学式を終え本格的に学校が始まって、クラスメイトの一人に違和感を覚えてから・・・。
と色々な初めての体験で不安でいっぱいな泉水子の学生生活が始まりました。
勿論、平穏無事とはいきませんが、今まで寄りは少し前向きに。
そして、やっぱり良いところで終わるんだよねーー。
ところで、この「銀のさじ」シリーズのターゲット層って、どこなんだろう?
HPを見ると子供から大人向けのファンタジーということだけど・・・。
作家さん的には単行本で出ることに意義あるようですが、学生時代にその月の他の文庫や漫画の発売をよくよくチェックして、悩みに悩んで単行本を買っていた私としては、こういう素敵なシリーズが単行本で出ていることに複雑な心境。
まあ、作家さんも出版社もボランティアではないからねえ。
海堂 尊著『ジーン・ワルツ』
ストーリーの中で産婦人科医療問題が切々と語られています。
で、結構そのメッセージ性がストーリーより強いのが少々気に掛かる。
ご本人も医師と言うことで、伝えたいことがたくさんあるのでしょう。
主人公が産婦人科医の女性で、彼女が担当する5人の妊婦-何も考えず遊んだ結果子供が出来てしまった女の子、不妊治療の結果ついに子供が出来た女性、不審な高齢出産の女性などそれぞれ問題を抱えている-の話を中心にストーリーは進んで行きます。
私、最後がどうしても納得いかない。
ネタバレになるので詳しくかけないけれど
「自分に対してもフェア」だったと言うけど、もう一つのその組み合わせがフェアというのは間違っていると思う。
自分が入っている時点で、フェアじゃない。
海堂 尊著『螺鈿迷宮』
バチスタのシリーズということでいいのかな。
田口先生は一瞬しか出ていませんが、白鳥が後半出てくるし。
前々作、前作で東城大学で修行していた姫宮の成果が・・・出ている、のかもしれません。
今度の語り手キャラ天馬くんが最大の被害者。
終末医療をテーマとしたミステリになります。
テーマがテーマなだけに、内容は重め。
この架空都市・桜宮市を描き続けることで、医療現場における問題の何らかの解決策が描かれるのでしょうか。
小林 めぐみ著『回帰祭』
地球の環境汚染から逃れるため、多くの避難船が飛び立っていった。
その一つ避難船ダナルーは人類生存にあまり適さない惑星に事故により不時着した。
それから300年。
不時着の衝撃でメインコンピューターのプログラムの一部が機能不全。
誕生センターも故障し、ここでは男女が9:1の割合で誕生していた。
そこで、16歳でカップリングできない男子は全員復興した地球へ回帰することに。
回帰を目前にした少年アツとライカ。女性は回帰出来ないにも関わらず地球へ行きたいと願っている少女ヒマリ。
こんな3人が人も訪れない下層の部屋で出会った喋るウナギ。
彼?との出会いにより、3人はこの都市の謎に触れていきます。
面白くてドンドン読み進めることができました。
読みやすいし。
最後のどんでん返しまではいいのですが、そこから終わりに向けてが早すぎ!
ご都合主義だろうがなんだろうが、もう少し先まで書いて・・・・・・・・・・・・たらいいのに。(一応ネタバレ防いでみました)
この作品の雰囲気なら、それでも軽やかに終われそうだ。