主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2013-11-01 09:59:34 | 読書
朝呟きましたけど「グイン・サーガ : 作者死去で未完の世界最長小説 意志を継ぎ本編の続編再開」だそうですね。
五代さんは「アバタール・チューナー」を読んだことがあり、文体が結構好きだったので、ちょっと楽しみかも。
(内容も好きだったけど、ゲームの雰囲気補正が入っているかもしれない。ゲーム後半がもっとこの原案に近い方が分かりやすくてよかったのにと思う。まあ、そうすると、もう1本、必要そうだし、戦闘がなくてムービーゲーと言われてしまうだろうけど。)



椎名誠著『ナマコのからえばり』
「名前を知っているけど、作品は」という方が本当に多いです。限りある時間の中、どれを取捨選択するか。
いや、ほんと、世の中本がたくさんあること。
で、まだエッセイブームが続いてます。いや、なんか本を読む気力がなくて。
子供が不出来なのでお金がかかるから、ニートを脱出しようと思うのですが、簡単にいかない。
引きこもりから接客業は敷居が高いね!!(そもそも自分に合っているとは思わないけれど、時間的なことを考えると、こういう所しかない)
理想は人が少なく、黙々と仕事をする所なんだけどね。こういう所はフルタイムか正社員だからなあ。
と、そんな荒んだ心を解してくれましたよ。
愉快な文体で。
この方、SFも書いていたのですね、知らなかった。
エッセイと普通の小説ではころっとタイプが違う人もいるので、気に入るかどうか分かりませんが、一度借りてみようと思います。
ナマコシリーズのエッセイはまた借りる。



東川篤哉著『謎解きはディナーのあとで 3』
1を読んで、「なんでこれがそんなに売れるんだ?」と疑問を抱きましたが、「3まで出るくらいだから何か面白いことがあるはず!」と返却棚に在ったのを借りてきました(一時期は凄い予約数だったね)。
えっと、うん、あれだな。
私にはやっぱりあわなかったようですよ。
そうだよ、「私って主流派、売れ線とはあわないよ」(そして、自分が気に入っていたものが後から売れると複雑な気持ちになる)って喜ぶ厨二病だったんだもん。
ベストセラーと紹介された本は、あまり手を取らない私です。
(そのせいで、きっと損をしているよ。良いのがいくつかはあったはずだもん)




で、読書とは話がまるっきり変わるのですが。
50代以上の人にとってPCって敷居が高いのかなあ??
昨晩、一緒に琴をやっている人から「○○を調べて」ってメールがあったのですよね。
自分の家に、PCあるじゃん!ネット環境もあるよね?何で私にわざわざ聞く?って思ったのですよ。
まあ、普段の会話からネットをほとんどやっていなさそうではあったけど。
でも、電源付けて、ブラウザ立ち上げて、検索するだけですよね。
そんなに面倒かなあ、と。
私は20年以上PCを触り続けているから、かなり敷居が低めなのかなあ。(ちなみに私が触った最初のPCはまだMS-DOSが標準でしたよ、5.0インチのFDDの。ウィンドウズはそのもうちょっと後ね。)
いや、むしろネット中毒か・・・。
でも、ネット良いよね、遠くにいる趣味の合う(切実。オタクは身近にいない)ネッ友さんとお話しできるのは楽しいです。
コメント (4)
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