今どきの若者言葉の代表とも言える「ヤバイ」。
昔は「ちょっとヤバイんじゃない?」等、「まずい」「あぶない」だったり
危険や不都合が予想される否定的な様を表していたものですが
今では肯定の時もあって感情が高ぶる際に発し
前後の文章から意味は推察する必要がある、とか。
例えば可愛い、美しい、綺麗だ、凄い、楽しい、嬉しい、感動する
面白い、格好いい、等など。
ところで、東京の21日間連続の雨ほどではないにしろ
お盆の頃のしばらくを除いて、大雨が伝えられる北陸地方に近い
ここ北信州も1日そっくり晴れる日はあまりありません。
そうした湿り気をタップリ取り込んでいるせいなのでしょう
中には大人の背丈ほどに成長したものもあるサトイモが「ヤバイ!」
つまり「感動する」ほど「凄い」&「嬉しい」のです。
茎と葉が大きくなるということは
原則的には地中のイモも大きく育つはずですから。