スキー板が外れた時のブレーキ(流れ止め)レバーが下りず
上がったままだったことが先シーズン数回あり
これは危険でマズイのでシーズン前に直すことにしました。
これは危険でマズイのでシーズン前に直すことにしました。

当初は単なる油切れ程度に思っていたのですが
分解してビックリ、まさかこんな大ごとになっているとは。
分解してビックリ、まさかこんな大ごとになっているとは。
下りない直接的原因はブレーキ部裏側の
バネ用ステンレス板を固定の2本のスクリュー釘が
抜けてしまってバネとして機能しなかったからでしょう。
バネ用ステンレス板を固定の2本のスクリュー釘が
抜けてしまってバネとして機能しなかったからでしょう。

ここは"ネジ止め"にすれば良いだけですが
その下部が悲惨なことに。。。
その下部が悲惨なことに。。。

なんとリア部のスライドベースの鉄板が
ブレーキ部取付用のネジ穴1個を含んで
前方の3つの穴を結んだ線で破断していたのです😰
ブレーキ部取付用のネジ穴1個を含んで
前方の3つの穴を結んだ線で破断していたのです😰
このオガサカ、相当年数が経っていますし
その上譲っていただいたAさんがご自分の年齢を考えて
ビンディング下にプレートを挟まずに柔らかいまま使用していたため
それなりに強い応力が繰り返し掛かったことによる
いわゆる経年劣化が原因と思われます。
その上譲っていただいたAさんがご自分の年齢を考えて
ビンディング下にプレートを挟まずに柔らかいまま使用していたため
それなりに強い応力が繰り返し掛かったことによる
いわゆる経年劣化が原因と思われます。
なにはともあれAさんから次の板が"お下がり"になるまで
何とかモタセなければなりません。
何とかモタセなければなりません。
グラスファイバー入りパテ、マフラー用パテ
エポキシ系接着剤を駆使してさらに不安な部分は
新たな穴を開けてねじ止めにして一応3日がかりで
完成させることが出来ましたが、さてどの程度の期間
耐えられるかは定かではありません。
エポキシ系接着剤を駆使してさらに不安な部分は
新たな穴を開けてねじ止めにして一応3日がかりで
完成させることが出来ましたが、さてどの程度の期間
耐えられるかは定かではありません。
ビンディングそのものが外れる危険はほぼないでしょうが
毎日の点検を欠かさず注意することにします。