保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Job(9)【Lesson9】 in 高天ヶ原・・・"経験班"は楽 !?

2025年01月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧
230人ほどの生徒さんのうち未経験の初心者は
たったの10人程度の理由は、お隣の豪雪地帯からお見えになった
T公立高校生だったからでしょうか。。。

「スキー学習」と名付けられたこの行事のため
わざわざ距離して70㌔程度の近間から
2泊3日でおいでいただいたのですから有難い限りです。

担当したのは中級C班の女子10名。

1日目午後:小雪
2日目:曇り
3日目午後:曇り後晴れ


初級・中級C・中級B・中級A・上級のクラス分けですから
"中級"とは言え滑走日数が5日間ほどの子が2人、10間程が4人
それ以上が4人ですから、プルークボーゲンがほとんどで
無理やり揃える"なんちゃってパラレル"が数人
混じっている程度の技術レベルでした。

にしても、プルーク姿勢が出来ているだけで
どれほど楽なことか!

最近では珍しい数カ所のスキー場を好きに回れる「ツアー」も
2日目に予定されていて、楽しい3日間になったことは
間違いありませんでした😄 


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Ski-Job(8)【Lesson8】 in 高天ヶ原・・・晴天が2日続いた!

2025年01月23日 | 冬はもっぱらスキー三昧
志賀高原の現在の積雪量が決して多くないのは
1月にまとまった降雪がないからのようです。

高天ヶ原での愛知・N工業高校の
3泊4日の修学旅行における丸々2日間のスキーも
珍しく晴天が続く中で行われました。


担当したのは男子初心者班10名。

1日目:晴れ
2日目:晴れ一時にわか雪



他のどこにも寄らないスキーだけの修学旅行と耳にしたことから
敢えて高天ヶ原⇔タンネの森⇔ファミリーのトラバース移動を
2日目の午前中に敢行させ、無事、一ノ瀬ファミリーの
2.3㎞天狗コースを2本滑らせることができました😅 

多分、10名全員が良い思い出を胸にお帰りになったことと
信じて疑いません。
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Ski-Job(7)【Lesson7】 in 横手山・・・今季初の高校生

2025年01月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧
中学校までの子供たちと高校生では明らかに
体格のしっかり度が違います。

それはそうで、女性の場合は16歳になれば
親の許可さえあれば結婚さえ出来るのですから。

今回の担当は東京・J高校、スキー実習の初心者女性8人でした。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り時々雪
3日目:曇りのち快晴
4日目午前:曇り

3日目朝、横手山にはまだ雲がかかっています


2日目までは第一リフトの緩斜面で
じっくりプルークボーゲンのレッスンをし
満を持して、3日目午後の雲一つない快晴時には
2307ⅿ山頂まで連れて行くことが出来ました。
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Ski-Job(6)【Lesson6】 in 横手山・・・"放牧"って何?

2025年01月15日 | 冬はもっぱらスキー三昧
東京・T三中のスキー教室は男女混合(男5、女4)班の
初心者10名でした。

1日目午後:晴れ
2日目:雪
3日目午前:晴れ


2日目午後には
ほとんどの班が第2トリプルリフトに乗せるのですが
私はあまりそうしないで第1リフト下の緩斜面をもっぱら使うのは
過去に数校の子供たちに尋ねたところでは、第2リフトのクルマ道
つまり冬季閉鎖中のバス道路+下部中級バーンをこの時点では
好むとは思えない結果が出ているのです。

他のスキー場においても、本来はマズイとされている"放牧"
すなわちイントラが前を行くのではなく、子供たちに
「好きに滑って良い!」と言って後から
決まった停止場所まで勝手に滑らせる方がはるかに
楽しそうな表情をすることをを知っています。

今回も他校の子供も一般客も誰もいないことを確認した上で
雪交じりの強風の悪いのコンディションの中とは言え
3本もそれはそれは嬉しそうに滑っていたのでした。
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Ski-Job(5)【Lesson5】 in 横手山・・・さすがここは寒い!

2025年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧
半・1・半日のレッスンの2日目
朝からの吹雪の中で交代要員として東京・H三中2年生
初心者9名の男女混合班を引き継ぎました。

2日目:吹雪
3日目午前:小雪

ここは一ノ瀬、高天ヶ原のいわゆる中央エリアから
さらに2℃は気温が下がるはずです。

ただ第一リフト下は、初心者レッスンにはうってつけの
長い緩斜面が続き、この点は本当にありがたいスキー場です。

まずは板を持ってリフト乗車し、1本下りてくるだけで
ほぼ半日が終わってしまい、これを2回すると
ほぼ全員がこの緩斜面でプルークが出来るようになり
3本目からはターンもこなして気持ちよく
プルークボーゲンができるようになるのです。

今回まったくスピードが出せずにブレーキを
掛け捲っていた一人の男子が、ストックを取り上げて
練習させたところ、突然先頭を張って「楽し~!」と
口走るまでになったことは、全くの予想外の出来事でした。
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Ski-Job(4)【Lesson4】 in 高天ヶ原・・・1日だけで別ホテルに移動

2025年01月11日 | 冬はもっぱらスキー三昧
1年生の時もスキー教室があったことによる初級5人の中に
運動が苦手と宣う転校生の初心者一人が混じり込んだ
神奈川・T中学校、男子2年生のレッスンでした。

1日目:小雪

1日目を終えて時点でこの子が
斜面を横切るいわゆるトラバースが出来ずに
高天ヶ原のトリプルリフトの初級バーンのみしか使えず
プルークボーゲンがすでにできる子供たちも
隣の「タンネの森」に移動さえできずに可哀そうな
気持ちになっていたところ、他のホテルのレッスンコーチが
インフルエンザに罹患しそちらの欠員を補うによう指示があって
なんとなく助かった気持ちに。。。


いくつものホテルがスキー学校または教室を取り合って
目一杯に予定が詰まっていることによるものでしょう。
やり繰りによるものでしょう。

少なくても今月中はこうしたやりくりが続くようです。
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Ski-Job(3)【Lesson3】 in 高天ヶ原・・・jr2級は合格率20%を下回る !?

2025年01月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧
今回の東京・キッズツアーは、日程別に3カ所のホテルに
分宿した総勢400人ほどの大ツアーだったようです。

担当したのは3泊4日でJr2級を目指す小2~小5男児6名。

 1日目午後:晴れ((ナイターあり)
2日目:濃霧&小雪
3日目:濃霧&小雪
4日目:晴れ
5日目午前:晴れ


Jr2級と言えば"ほぼパラレル"のはずですが、今回の生徒さんも
5名はブレーキ要素のみのプルークボーゲン。。。
 
高学年の1名は無理やり揃えて曲がる滑りで
こちらは3日もあれば何とか修正出来るかも知れません。

プルークからパラレルへの一山を超えるのが
スキー技術向上にはどうしても越えなければならない
最大の壁であることは確かでしょう。

途中、両足インエッジの制動要素のプルークから
片足のエッジを外す滑走要素の強いプルークへの移行を
理解してもらうことが出来ればあとは練習あるのみ。

"初めて"からパラレルへは平均20日はかかると言われるように
この段階での滑走本数はどうしても
重要なファクターになるものと思われます。




このスキー場でのjr2検定バーンはやや急なこともあり
ハの字またはターン後半のブレーキ操作が出やすく
やはり結果的に合格者は6人中一人のみに留まりました。
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