保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

転院したN医院で神経を切断する手術

2023年09月07日 | 三叉神経痛
たまたま見かけたNブレインクリニックの2回目の受診で
三叉神経のうち第1枝の眼神経を額(ひたい)で切断して
その先が何も感じなくしてしまう方法を提案され
その施術を即座に受諾しました。

痛さが髪の毛の生え際部に集中していて風に"なびいた"だけで
激痛が走ることには何とも耐え難かったからですが
それにも増して前K医院では2度のMRI検査では異常はなく
服薬治療以外の治療方法の提案は一つもなかったからです。

つまり追加の薬とともに額へのブロック注射に至り2週間後の
2度目は担当医師以外の女性(医師?看護師?)に行わせたのを見て
この病院の治療ではダメだと思うに至ったのです。

前K医院で「異常なし」とされたMRI画像にも
この医院での3度目の画像には三叉神経に触れている
血管の様子が映っていて、根本的には開頭手術によって
これを退ける必要があるとの説明も初めて聞いたことでした。

ただしその前におでこだけの切開手術によって痛みが解消する
可能性もありまずはこれを行ってみましょうとの提案を
受け入れたものです。



時間にして約1時間、局所麻酔によって約4㎝を切開し
神経を焼き切って約7針縫い合わせて終了。



ほぼ初めての縫合手術ではあっても
その日から入浴可とは思ってもいませんでした。

なにはともあれ、2週間後には抜糸と聞いていますが
この程度の切開手術で痛みが全て解消するなんて期待は
あまり持たないようにしつつ良い結果を待つことにします。
コメント
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