保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

母猫だけ未だ里親が見つからない

2023年12月05日 | 保護猫との暮らし
7月から仔猫8匹とその母猫のうちの1匹
合計9匹をSさんからお預かりして5ヵ月目に入りました。



スキーシーズン前の11月までを目途にしていたのですが
残念ながらこの母猫(我家の呼び名サブレ)だけが
未だ里親が見つかっていないため今月中旬までの延長の
申し出がありそれに応じたものです。

本来の所有までを請け負う「一時預り」を止めて
期限付きかつトイレや餌やりの主体および里親探しは
保護した方が行って場所及び快適な生活環境を提供することに
限定した私流のボランティア活動に移行してちょうど1年
これが全部で15匹、3件目の事案でした。

残念ながら初めて里親が見つからないまま
保護したSさんにお返しする可能性が高まっています。

1~2歳とは言え成猫(せいびょう)つまり大人の猫
そして紐を巻きつけられた虐待が原因で壊死した尻尾を
ほぼ根元から手術で断尾(だんび)のうえ猫エイズ(+)。

Sさんが数回の譲渡会に持ち込んでもなかなか
里親が見つけられないことは止むを得ないのかも知れません。

さてどうなさるのでしょうか。

こうした状況が予想されたからこそ
今の形態に変更させて頂いてのボランティア活動であり
全ての保護猫を助けることはできない前提にも立っていても
やはりそれが目の前で起こってしまうとなんとも
やるせない思いが強くなることを
止めることができません😩 
コメント
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