今回の東京・キッズツアーは、日程別に3カ所のホテルに
分宿した総勢400人ほどの大ツアーだったようです。
分宿した総勢400人ほどの大ツアーだったようです。
担当したのは3泊4日でJr2級を目指す小2~小5男児6名。
1日目午後:晴れ((ナイターあり)
2日目:濃霧&小雪
2日目:濃霧&小雪
3日目:濃霧&小雪
4日目:晴れ
5日目午前:晴れ
4日目:晴れ
5日目午前:晴れ
Jr2級と言えば"ほぼパラレル"のはずですが、今回の生徒さんも
5名はブレーキ要素のみのプルークボーゲン。。。
5名はブレーキ要素のみのプルークボーゲン。。。
高学年の1名は無理やり揃えて曲がる滑りで
こちらは3日もあれば何とか修正出来るかも知れません。
こちらは3日もあれば何とか修正出来るかも知れません。
プルークからパラレルへの一山を超えるのが
スキー技術向上にはどうしても越えなければならない
最大の壁であることは確かでしょう。
スキー技術向上にはどうしても越えなければならない
最大の壁であることは確かでしょう。
途中、両足インエッジの制動要素のプルークから
片足のエッジを外す滑走要素の強いプルークへの移行を
理解してもらうことが出来ればあとは練習あるのみ。
片足のエッジを外す滑走要素の強いプルークへの移行を
理解してもらうことが出来ればあとは練習あるのみ。
"初めて"からパラレルへは平均20日はかかると言われるように
この段階での滑走本数はどうしても
重要なファクターになるものと思われます。
この段階での滑走本数はどうしても
重要なファクターになるものと思われます。

このスキー場でのjr2検定バーンはやや急なこともあり
ハの字またはターン後半のブレーキ操作が出やすく
やはり結果的に合格者は6人中一人のみに留まりました。
ハの字またはターン後半のブレーキ操作が出やすく
やはり結果的に合格者は6人中一人のみに留まりました。