ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

尾辻さんお疲れさま!ありがとう!

2007-07-31 00:27:52 | Weblog
本当にお疲れさまでした。
事務所の皆さんも応援してた多くのみんなも良くがんばりました!

結果は残念だけれど、まだまだこの戦いは始まったところさ!
そんな一発でうまくいくはずも無いよね

とはいっても、昨晩から今朝はぐったりきちゃいましたけどね・・・
そりゃそうよ~やっぱり

日テレが当選見込み出してくれたりと、そのときはドキドキしちゃったりね
時間がたつにつれ・・・

日本テレビやTBSで尾辻さんの選挙の様子が流れてましたね。
さっきのTVタックルでも。

日本テレビやTBSの特集ではなかなか好意的に描かれてて
初めて知った人や応援したかったなと思った人もいたかもしれないね。

このように今回、私たちは堂々と国政を目指して選挙に打って出て
社会に存在を主張することが今までに無い形で出来たと思う。

多くの人の意識を変化させただろうし、私たち自身も、
自分たちは同じ社会の一員で選挙にだって出ることが出来る!そのように
意識も変わってきたと思う。こんな体験初めてだったと思う。

この変化を次につなげて行きたいよね。

尾辻さんにはよく休養いただいて、また行動を起こしてほしい!
自分たちはそれに応えていけるようにまた盛り上げて行きたい!

多分早々にあるだろう衆議院の総選挙に挑戦か!?
次へ次へ向かって行こうじゃないか。

今回参議院の立場をいろいろ聞くと参議院議員という立場が
私たちの代表を送るのには都合がよさそうではあったね。
でも、どんどん挑戦してやっぱり国政を目指して行って欲しい!

政権を担うかもしれない大きな政党の公認を受け
全国区で出馬できるような時代になった。
それだけでも信じられないくらいの展開じゃないね!

こうやって着々と世の中は変化していっているんだ。
自分たち自身も変わっていくに違いない。

38,229票

当事者の数を考えるとほんの僅かの数だ。
当選ラインは7万だったから、可能な数値のように思うけれど
まだまだ自分たち当事者の意識を上げて応援するには至らなかった。
多様性を世間に訴えきることは出来なかった。

今回の数は私たちが世間に認められなかった、なんて意味を示しているのではない

多くの理由は自分たち当事者自身の多くの意識がまだ足りなかったことであったと思う。

なぜ国政に自分たちの代表を送るべきなのかといったことが仲間内でコンセンサス
されるにはまだ時間がかかるようだ。

まだ始まったばかりなんだね!これからだ!
まず自分たち仲間内の草の根理解をひろげていく、この作業を無視して出来るはずが無い。
しかし、これは並大抵のことじゃないことが今回も良く分かった。
表に出てこない仲間も多い中、意識のすり合わせをするにも難しいかもしれない。

どういったって、途方も無いことと思いながらも一歩一歩進んで行くし
一歩一歩変わっていくんだと俺も活動してきてる。

その作業はやっぱりとどまることは無い!
あきらめることなくコツコツ自分たちの未来を切り開く努力をしていこう!

やっぱり俺たちはどうせ・・なんて
そんな偏屈な考えでしょげてる間はないんだ!!

今回の選挙はそのスタート地点だ!
その意識を持った38,229票の種が広がっていくに違いない!

38,229票、一つ一つ積み上げた数字
これは決して降って沸いたものでは無いのだから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする