ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

「消えた年金」本当に消えたと開き直り

2007-12-12 02:03:14 | Weblog
今年の流行語大賞のベスト10に選ばれた「消えた年金」
受賞者は舛添厚生労働大臣だった。

なんで民主党の「ミスター年金」長妻昭氏が受賞ではないのか?
まったく解せない。賞を選考するところもおかしいが、授賞式に出てきた
大臣も恥ずかしいというか、妙だったですね。

その「消えた年金」を取り戻す!と大きなモノを言っていた舛添大臣が
今日、消えた年金5000万件のうち4割は名寄せが出来ない
「無い物は無い!」と開き直り会見をした。

「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」と発言したのも選挙を前にした
勢いで言った「意気込み」を述べてただけなので公約違反でもないのだとか・・

こんな勢いの言葉にだまされる方も仕方が無いが
選挙前の発言なんてこんなもんだと堂々と言い張る政治家もどうなのか・・
町村官房長官も同じことを言ってた。

しっかし、この年金これで本当に消えてしまうのかな?
いまさらどうしようもないとしても、それで終われることなのか?

社会保険庁やそれに関係した人、現役を問わず、さかのぼってすべての関係者の
年金を剥奪するくらいのことをしないと納得できないのではないの?

暴動ものだと思うのだけど・・・

いくらなんでも、このやったもの勝ちは酷すぎるでしょ
ここまでのことをされても怒らないのかな?


●流行語大賞「消えた年金」なぜ舛添氏が受賞
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/107779/
●2007年ユーキャン新語流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/
●<年金記録>舛添厚労相、開き直り?「ないものはない」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/annuity/?1197382095
コメント
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