自治体議会で増えるLGBT(性的少数者)についての関連質問のことが
JapanGayNews(ゲイの最新ニュース)で取り上げられてましたので紹介します。
http://www.stag.jp/xc/bbs/art/news/1371
愛媛でも2007年の秋に松山市議会一般質問、愛媛県議会委員会で
地元の議員さんが取り上げてくれました。
■松山市議会一般質問でセクシャルマイノリティのこと
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/21826907.html
■愛媛県議会常任委員会でも性的マイノリティの質問が実現!
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/22004172.html
■松山市議会だよりに「性的マイノリティ」が掲載!
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/25357129.html
■県議会で性的少数者の質問・議事録公開
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/archive/2008/02/19
以下紹介する記事を見ても全国で広がって来てるようですね!!
~JapanGayNewsから~
最近、地方自治体議員が性的マイノリティに関する質問をするケースが増えている。議員は自分の関心のあるテーマについて議会で質問し、市長・区長などに答弁を求めることができる。これを一般質問というが、このなかでLGBTをテーマに選ぶ議員が増えているのだ。
08年3月には横須賀市議会議員の藤野英明氏(無所属)が「横須賀市にも多数の性的マイノリティがいるはず。人権課題として位置づけ、性的多様性を保障する取り組みをすべき」と質問。これに対し蒲谷亮一市長は「横須賀市人権施策推進指針の中で位置づけたい」と応じた。
また、今年6月には杉並区議会議員のすぐろ奈緒氏(社民党・みどり)が最新のEUでの取り組みや日本に対する国連人権理事会からの勧告、京都大学・日高研究員のデーターなどにも触れながら、「家族への理解を広げるためにも、児童相談所などに設置してあるパンフレット等に、性的違和感や性的指向について言及することも検討していただきたい」など具体的に要望。議会後、すぐろ議員は「正確な知識の普及のため、研修会なども要望していきたい。実施の手ごたえは感じている」と話した。
今月1日には豊島区議会議員の山口菊子氏(社民党)も質問に立った。みずからの友人に同性愛者が複数いることを明らかにしながら、「誰もが、正しい知識を得て、理解することで、性的マイノリティの方々の人権は守られる。社会全体での取り組みが必要」と述べ、各部署へのきめの細かい対応を求めた。更に同区を中心に行われているゲイユース向けイベント「ピアフレンズ」にも触れ、「区も人権教育や啓発事業のための学びの場として関わることや、支援をすることも良いのでは」と提案した。これに対し教育長は「少数の人々の人権課題については、常に新しい知識や情報を得ることが重要であり、これで十分ということはない。今後も人権研修会で理解を深めたい」と答えた。
「ピアフレンズ」を主宰する石川大我さんは「関心を寄せる議員が増えることは大変心強い。行政側の前向きな答弁を個々の施策に反映させるためにも当事者が要望を出すなど積極的に関わっていくべきだ。教職員研修でパンフレットを配布するなど、小さな取り組みが大きな変化をもたらすと思う」と話している。
この流れ、4月に議員会館で行われた「性的マイノリティーに関する省庁ヒアリング」(松浦大悟議員、保坂展人議員など参加)や6月に行われた超党派の国会議員による「EU地域における同性婚制度についての勉強会」(福島みずほ議員、松浦大悟議員など参加)に参加した自治体議員によるものも多く、各地で同様の動きが期待される。
なお、一般質問の様子は各議会のホームページで見ることができる。
■横須賀市議会議員 藤野英明氏(無所属)
http://gikai02.kaigiroku.jp/dvl-yokosuka/2.html
(平成20年3月3日分を検索)
■杉並区議 すぐろ奈緒氏(社民党・みどり)
http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/20-02/200616.htm
■豊島区議 山口菊子氏(社民党)
http://www.city.toshima.tokyo.jp/kugikai/07_shitsumon/h20/teirei_02.html
JapanGayNews(ゲイの最新ニュース)で取り上げられてましたので紹介します。
http://www.stag.jp/xc/bbs/art/news/1371
愛媛でも2007年の秋に松山市議会一般質問、愛媛県議会委員会で
地元の議員さんが取り上げてくれました。
■松山市議会一般質問でセクシャルマイノリティのこと
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/21826907.html
■愛媛県議会常任委員会でも性的マイノリティの質問が実現!
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/22004172.html
■松山市議会だよりに「性的マイノリティ」が掲載!
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/25357129.html
■県議会で性的少数者の質問・議事録公開
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/archive/2008/02/19
以下紹介する記事を見ても全国で広がって来てるようですね!!
~JapanGayNewsから~
最近、地方自治体議員が性的マイノリティに関する質問をするケースが増えている。議員は自分の関心のあるテーマについて議会で質問し、市長・区長などに答弁を求めることができる。これを一般質問というが、このなかでLGBTをテーマに選ぶ議員が増えているのだ。
08年3月には横須賀市議会議員の藤野英明氏(無所属)が「横須賀市にも多数の性的マイノリティがいるはず。人権課題として位置づけ、性的多様性を保障する取り組みをすべき」と質問。これに対し蒲谷亮一市長は「横須賀市人権施策推進指針の中で位置づけたい」と応じた。
また、今年6月には杉並区議会議員のすぐろ奈緒氏(社民党・みどり)が最新のEUでの取り組みや日本に対する国連人権理事会からの勧告、京都大学・日高研究員のデーターなどにも触れながら、「家族への理解を広げるためにも、児童相談所などに設置してあるパンフレット等に、性的違和感や性的指向について言及することも検討していただきたい」など具体的に要望。議会後、すぐろ議員は「正確な知識の普及のため、研修会なども要望していきたい。実施の手ごたえは感じている」と話した。
今月1日には豊島区議会議員の山口菊子氏(社民党)も質問に立った。みずからの友人に同性愛者が複数いることを明らかにしながら、「誰もが、正しい知識を得て、理解することで、性的マイノリティの方々の人権は守られる。社会全体での取り組みが必要」と述べ、各部署へのきめの細かい対応を求めた。更に同区を中心に行われているゲイユース向けイベント「ピアフレンズ」にも触れ、「区も人権教育や啓発事業のための学びの場として関わることや、支援をすることも良いのでは」と提案した。これに対し教育長は「少数の人々の人権課題については、常に新しい知識や情報を得ることが重要であり、これで十分ということはない。今後も人権研修会で理解を深めたい」と答えた。
「ピアフレンズ」を主宰する石川大我さんは「関心を寄せる議員が増えることは大変心強い。行政側の前向きな答弁を個々の施策に反映させるためにも当事者が要望を出すなど積極的に関わっていくべきだ。教職員研修でパンフレットを配布するなど、小さな取り組みが大きな変化をもたらすと思う」と話している。
この流れ、4月に議員会館で行われた「性的マイノリティーに関する省庁ヒアリング」(松浦大悟議員、保坂展人議員など参加)や6月に行われた超党派の国会議員による「EU地域における同性婚制度についての勉強会」(福島みずほ議員、松浦大悟議員など参加)に参加した自治体議員によるものも多く、各地で同様の動きが期待される。
なお、一般質問の様子は各議会のホームページで見ることができる。
■横須賀市議会議員 藤野英明氏(無所属)
http://gikai02.kaigiroku.jp/dvl-yokosuka/2.html
(平成20年3月3日分を検索)
■杉並区議 すぐろ奈緒氏(社民党・みどり)
http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/20-02/200616.htm
■豊島区議 山口菊子氏(社民党)
http://www.city.toshima.tokyo.jp/kugikai/07_shitsumon/h20/teirei_02.html