ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

北京開会式のCG花火にクチパク少女

2008-08-14 05:29:54 | Weblog
北京オリンピック開会式で足跡型の花火が鳥の巣に向かって
歩み寄っていくという中々素敵な演出がありました。

テレビを見てて、それがCGであることはすぐに分かったけど
(いまらさ騒ぐというか、それを本物と思ってた方がどうかと思うけど)
そんなことより、そのアイディアに俺は感心してたし、ちゃんと鳥の巣
あたりで本物の花火と合わせてたタイミングに驚いてた。

そのことが偽装だとか言うニュースをみて俺が驚いたのは

放映した画像はCGだったが、ちゃんと市内では足跡花火が上げられていた!
ということ。

演出であれば、別にそこまでしなくてもいいのに
逆にスゴイじゃないかと唸ってしまいました。

相当に緻密な計算なもとの演出。いやはや改めてすごい!


花火のことより、今は登場した少女のクチパク偽装に話題は変わってるらしい

本当に歌ってた少女はミテクレの関係で「国益」にかなわず?
当日15分前にミテクレの良い彼女が差し替えられたんだとか。

本気でそのように説明してる当局が怖い

あの女の子、今中国ではすごい人気になってるらしいけど
ずいぶん懐かしい絵に描いたようなお人形さんのような「作り笑顔」の女の子

中国ではああいう作り笑顔の少女がまだもてはやされるんだなあ
と開会式見ながら唯一気になってたことでしたが、その居心地の悪さは
ただではすまなかったようです・・


■歌声も偽装!9歳歌姫は“口パク”実際は7歳少女の声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000088-sph-soci
■巨人の足跡花火はCG映像 五輪開会式
http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/photos/080812/gbh0808120134000-p1.htm


[北京 12日 ロイター] 今月8日の北京五輪開会式で、歌の場面に登場した少女(9)が本当の歌い手でなかったことが明らかになった。地元メディアが12日、実際の歌い手の少女の外見が「国益」にかなわなかったための措置だったなどと伝えた。

 同国の中国新聞社によると、開会式を担当した作曲家の陳其鋼氏は国営テレビに対し、9歳の少女Lin Miaokeちゃんのパートが別の少女Yang Peiyiちゃんによる吹き替えだったと明かした。その上で「Yang Peiyiはその外見的理由から(開会式出場のための)選考に漏れた。国益のための措置だった」と述べたという。
コメント
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