10月15日のレインボースタディーズ「同性愛とエイズを考える2」は
参加者25名弱、前回の同テーマに引き続いての参加、新たな参加と
着実な広がりを感じるものとなりました。
前回のスタディーズ後、新聞記事で取り上げていただいたのですが
その内容に、自分たちが伝えたかったことが伝えきれてなかったのではないか?
という思いになり、今回また3人が集まって続きの会を企画したのでした。
(記事参照 http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/54555020.html)
再度伝えたかったことをまとめ直して説明した後
新聞記事を読んでいただいての感想など、参加の皆さんのご意見を頂戴しながら
進めていきました。
性のことに向き合えないでいる社会、同性愛のこととなればなおさら・・
そういったことが記事としての表現にも表れてしまう。
記事でどうこうだけでなく、この社会が理解を進めていく上でのハードルの高さ、
現状を明らかにしているものとも言える、そんな気付きになっていきました。
今回のテーマは今後も続けていかねばなりません。
また新たな視点でスタディーズのテーマに取り組める方法を模索していこうと思います。
次回のスタディーズは11月20日(金)18:30~
同和問題に取り組んでいる地元の団体さんたちと一緒に、差別や偏見について考えてみます。
参加のみなさんありがとうございました。
とても心強く感じました。ここから、また変わっていくに違いないです。
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
#########
以下は本日いただいた皆さんからの感想です。
・以前にカミングアウトを受けたことがありますが違和感を感じてはいませんでした。しかし今日当事者の皆さんの大変な決意を持ってのカミングアウトだったということをお聞きして心が痛みました。理解者の拡大、人権意識の浸透を望みます。
・みなさんのお話を直接お聞きしていると「自分の問題」「身近なこと」と受け取れるのですが、記事になると一気に社会のこと周りのことで「自分とは離れた世界
のこととして受け取られてしまうと感じました。この学習会でHIVのこととか同性愛のこととかを聞いて、差別や偏見について認識や改革の必要性を考えたり、自分の意見としてどう伝えていくかと言うことを考えさせていただいています。とても為になっています。
・性に関する知識、情報がとても貧しい現状を感じた
・「同性愛の偏見に向き合えない」このテーマは同性愛者だけのテーマではありません。「自身に向き合うことが出来ない」このことがあらゆる差別・偏見を生み出していると思います。社会の偏見はまるで大きな岩のようにさえ感じます。その岩に向き合うことが「運動 ムーブメント」だと思います。ムーブメントには仲間、世論喚起、学習会などが必要です。世論喚起のツールとしてメディアは有効だと言うことも分ってはいますが、うまく機能してくれないことも多くあります。大切なことは「運動」を積み重ねること、続けることだと再確認できました。エディさんの小4からの気付きや悲しみを乗り越えた話は勇気を持つことが出来ます。
・前回参加した後、新聞の記事も読んだのですが、あの学習会はこういうことを伝えたものだったのか?と参加したものでも思ってしまうほど新聞の活字となることの影響力というものを改めて感じました。
・同性愛とHIVを関連付けながら教育するには、前提として同性愛についての教育が充実していなければ難しいかなと思いました。学生向けの重要性を感じます。
・一人一人の個人の意見を聞くことが出来てよかったです。HIVの問題は心の問題もあるように思いました。
・今日ここに来るまではHIV・エイズ・ゲイ・同性愛・・・・言葉での情報しかありませんでした。知る、学ぶということの大切さを感じました。知識がない為「何故?」が出てこないんですが、根本が分かり興味を持ちました。また根本が分かるととてもシンプルなことなのに、偏見があることで複雑になって残念だ。どうすれば伝わることが出来るか?社会のせいにはできないけれど、まずは自分が明日からどんな気持ちで生活するのかが大事だと思いました。記事がどう書かれてあるかに時間がとられてしまったのは残念でした。
確かに性教育はとても少ないし、親が子にも伝えないし、今はその親でさえも根本の人間としての大事なことが分かってないと感じます。ただ小さい頃から家庭でも教育の場でもゲイバーにコンドームを置いているように距離を縮めていくことが大事だと感じます。先日とても素敵なリーフレットを見ました。あのリーフレットを学校で配布して欲しいです。自己肯定感を育てる教育をすることが大切だと感じます。
・HIV問題について理解や意識が普段低いので本日参加して高まりました。しかし、まただんだん薄れていってしまいそうなのが問題です。
・自己肯定感の低さがいろんな社会問題につながっていることを改めて感じました。最近本で他人と関わることでしか自分を見出せない人が増えている」と読みました。生まれながらの境遇(同性愛など)も深く関わっていると言うことに気付きました。学校教育の中でしっかり出来ればと思います。学校の先生が出来ないのであれば外部の人を頼ってもらって一緒にすすめられたらいい。PTAを巻き込めないか。
・理解は前回より深まっている。やはり教育の段階から教えていくことが大事だと感じた。
・理解が少しだけど深められた感じがする。初心者用の勉強会も希望します。
参加者25名弱、前回の同テーマに引き続いての参加、新たな参加と
着実な広がりを感じるものとなりました。
前回のスタディーズ後、新聞記事で取り上げていただいたのですが
その内容に、自分たちが伝えたかったことが伝えきれてなかったのではないか?
という思いになり、今回また3人が集まって続きの会を企画したのでした。
(記事参照 http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/54555020.html)
再度伝えたかったことをまとめ直して説明した後
新聞記事を読んでいただいての感想など、参加の皆さんのご意見を頂戴しながら
進めていきました。
性のことに向き合えないでいる社会、同性愛のこととなればなおさら・・
そういったことが記事としての表現にも表れてしまう。
記事でどうこうだけでなく、この社会が理解を進めていく上でのハードルの高さ、
現状を明らかにしているものとも言える、そんな気付きになっていきました。
今回のテーマは今後も続けていかねばなりません。
また新たな視点でスタディーズのテーマに取り組める方法を模索していこうと思います。
次回のスタディーズは11月20日(金)18:30~
同和問題に取り組んでいる地元の団体さんたちと一緒に、差別や偏見について考えてみます。
参加のみなさんありがとうございました。
とても心強く感じました。ここから、また変わっていくに違いないです。
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
#########
以下は本日いただいた皆さんからの感想です。
・以前にカミングアウトを受けたことがありますが違和感を感じてはいませんでした。しかし今日当事者の皆さんの大変な決意を持ってのカミングアウトだったということをお聞きして心が痛みました。理解者の拡大、人権意識の浸透を望みます。
・みなさんのお話を直接お聞きしていると「自分の問題」「身近なこと」と受け取れるのですが、記事になると一気に社会のこと周りのことで「自分とは離れた世界
のこととして受け取られてしまうと感じました。この学習会でHIVのこととか同性愛のこととかを聞いて、差別や偏見について認識や改革の必要性を考えたり、自分の意見としてどう伝えていくかと言うことを考えさせていただいています。とても為になっています。
・性に関する知識、情報がとても貧しい現状を感じた
・「同性愛の偏見に向き合えない」このテーマは同性愛者だけのテーマではありません。「自身に向き合うことが出来ない」このことがあらゆる差別・偏見を生み出していると思います。社会の偏見はまるで大きな岩のようにさえ感じます。その岩に向き合うことが「運動 ムーブメント」だと思います。ムーブメントには仲間、世論喚起、学習会などが必要です。世論喚起のツールとしてメディアは有効だと言うことも分ってはいますが、うまく機能してくれないことも多くあります。大切なことは「運動」を積み重ねること、続けることだと再確認できました。エディさんの小4からの気付きや悲しみを乗り越えた話は勇気を持つことが出来ます。
・前回参加した後、新聞の記事も読んだのですが、あの学習会はこういうことを伝えたものだったのか?と参加したものでも思ってしまうほど新聞の活字となることの影響力というものを改めて感じました。
・同性愛とHIVを関連付けながら教育するには、前提として同性愛についての教育が充実していなければ難しいかなと思いました。学生向けの重要性を感じます。
・一人一人の個人の意見を聞くことが出来てよかったです。HIVの問題は心の問題もあるように思いました。
・今日ここに来るまではHIV・エイズ・ゲイ・同性愛・・・・言葉での情報しかありませんでした。知る、学ぶということの大切さを感じました。知識がない為「何故?」が出てこないんですが、根本が分かり興味を持ちました。また根本が分かるととてもシンプルなことなのに、偏見があることで複雑になって残念だ。どうすれば伝わることが出来るか?社会のせいにはできないけれど、まずは自分が明日からどんな気持ちで生活するのかが大事だと思いました。記事がどう書かれてあるかに時間がとられてしまったのは残念でした。
確かに性教育はとても少ないし、親が子にも伝えないし、今はその親でさえも根本の人間としての大事なことが分かってないと感じます。ただ小さい頃から家庭でも教育の場でもゲイバーにコンドームを置いているように距離を縮めていくことが大事だと感じます。先日とても素敵なリーフレットを見ました。あのリーフレットを学校で配布して欲しいです。自己肯定感を育てる教育をすることが大切だと感じます。
・HIV問題について理解や意識が普段低いので本日参加して高まりました。しかし、まただんだん薄れていってしまいそうなのが問題です。
・自己肯定感の低さがいろんな社会問題につながっていることを改めて感じました。最近本で他人と関わることでしか自分を見出せない人が増えている」と読みました。生まれながらの境遇(同性愛など)も深く関わっていると言うことに気付きました。学校教育の中でしっかり出来ればと思います。学校の先生が出来ないのであれば外部の人を頼ってもらって一緒にすすめられたらいい。PTAを巻き込めないか。
・理解は前回より深まっている。やはり教育の段階から教えていくことが大事だと感じた。
・理解が少しだけど深められた感じがする。初心者用の勉強会も希望します。