横浜にあるLGBTセンターの運営継続が苦しいと記事に出ていました。
愛媛にある虹力(にじから)スペースも維持していくのは大変です。
他人事とは思えないなと厳しい気持ちで読みました。
松山は人口52万人の地方都市ですが、交通の便が悪く愛媛県の人口150万のうち松山のスペースへ簡単に寄れる人はそうは多くありません。
なおさら県外の方は、四国内でも簡単には来れません。
それでも年間延べ1200人の利用があり、横浜の例よりは多くの利用者があるようです。
人口も多く、県外からも人が来やすいだろう横浜で600人しかいないというのは解せない感じもします。
とはいえ、愛媛でも月100人くらいの利用者では安定した運営はできません。
去年度も70万円強の赤字が出ました・・・
大変な金額ですが、これは自分が補てんすることになります。
この大きな負担をどこまで背負え続けるだろうか・・
早く地元のLGBTに集まってきてよ~!泣 という思いです(笑)
愛媛でもスペース来場者に300円以上の利用カンパをいただいています。
自分たちの場合だと、月300名くらいの利用があれば運営を安定できます。
後200人の方に来てもらわないといけませんが、月に2,3回来てくれる人がいれば
新たなLGBTが後100人くらい顔を出し始めてくれるといいという計算ではあります。
開館は2013年。まだまだ地元の当事者にも知られてなかったりします。
利用者が多ければ、さらに人を呼ぶでしょうが、まだまだです。
地元の仲間との出会いと、その広がりで地元愛媛のLGBTセンターを支える仲間が増えてくれるといいなと思っています。
そのとっかかりをと、踏ん張っています。
虹力(にじから)スペースの維持に寄付を募っていますが、それよりも手軽で一番良いのは月に1,2回でも顔を出してくれる仲間が増えることです。そのことが一番の維持につながります。
顔を出すことが応援になるということです!
そういう意識を仲間同士で広げてもらえる場になればいいなと思っています。
虹力(にじから)スペースのことも応援してやってください!
●寄付の応援はこちら●
http://rainbowpride-ehime.org/Site/kanpa.html
●虹力(にじから)スペースの運営ボランティアスタッフを熱烈募集中●
LGBT当事者で、みんなの場づくり居場所づくりに興味のある方、お問い合わせください。
■えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース ■
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikaraspace.html
(場所や開館カレンダー、利用案内、間違いない開館日情報はこちら)
虹力スペースは同性愛や性違和、性同一性障害などLGBTと家族のための交流支援施設。
土・日は基本午後をオープン。平日は不定期で開けています。開館カレンダーで確認ください。イベントの無い日、イベント参加でない方は300円以上の利用カンパをお願いします。
自分らしく居られる居心地のいい場所です!遊びにきてみてね!!
運営 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
rainbowpride777@gmail.com
◆ ◆
<性的少数者支援NPO>資金難で運営危機、援助訴え 横浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000042-mai-soci
横浜市神奈川区で性的少数者のためのコミュニティースペースを運営するNPO「SHIP(シップ)」が、資金難のため運営の危機に直面している。性的少数者を支援するNPOは県内でも少なく、悩みを抱えた当事者の居場所や交流の機会が失われる恐れもある。同団体は支援を呼び掛けている。
JR横浜駅西口に近いマンションの一室に、コミュニティースペース「SHIPにじいろキャビン」はある。窓には性の多様性を表す虹色の旗が掲げられ、性的少数者に関する200冊以上の書籍もそろう。開放するのは水、金、土(以上、午後4~9時)、日曜(午後2~6時)の週4日で、10人も入ればいっぱいの小さな部屋だが、当事者が周囲の目を気にせず仲間と出会い、語り合える貴重な場だ。
SHIPは2002年に任意団体として発足。電話相談や学校への出張授業、講演なども行い、活動内容は多岐にわたる。07年から約5年間は、社会的な課題に取り組む団体を支援する県の基金の対象となっていたが、終了した12年にNPO法人化し、以降は寄付金を頼りに運営している。
「キャビン」は部屋の維持費がかかり運営が困難なため、昨年5月からは利用料を1回300円(中学生は無料)と決めた。すると14年度の利用者は約600人と前年の6割ほどに落ち込んだという。利用者の約半数は20代と若く、中には社会生活に困難を抱える人もいる。SHIPの星野慎二代表(55)は「有料化で救う機会を潰しているかもしれない」と危惧する。
費用がかかっても部屋を確保するのは「固定された場所が継続してあることで当事者は利用しやすく、居場所づくりにつながる」という思いからだ。現状ではあと半年ほどしか運営のめどが立っていないという。支援は賛助会員になる方法のほか、寄付も受け付けている。問い合わせはSHIP(045・306・6769、キャビンの開室中のみ受け付け)へ。【藤沢美由紀】
◇性的少数者(セクシュアルマイノリティー)
同性愛、両性愛者やトランスジェンダー(性同一性障害を含む心と体の性が一致しない人)ら、性の在り方が多数派とは異なる人たち。日本では約20人に1人とされる。
.
最終更新:5月26日(火)15時35分
愛媛にある虹力(にじから)スペースも維持していくのは大変です。
他人事とは思えないなと厳しい気持ちで読みました。
松山は人口52万人の地方都市ですが、交通の便が悪く愛媛県の人口150万のうち松山のスペースへ簡単に寄れる人はそうは多くありません。
なおさら県外の方は、四国内でも簡単には来れません。
それでも年間延べ1200人の利用があり、横浜の例よりは多くの利用者があるようです。
人口も多く、県外からも人が来やすいだろう横浜で600人しかいないというのは解せない感じもします。
とはいえ、愛媛でも月100人くらいの利用者では安定した運営はできません。
去年度も70万円強の赤字が出ました・・・
大変な金額ですが、これは自分が補てんすることになります。
この大きな負担をどこまで背負え続けるだろうか・・
早く地元のLGBTに集まってきてよ~!泣 という思いです(笑)
愛媛でもスペース来場者に300円以上の利用カンパをいただいています。
自分たちの場合だと、月300名くらいの利用があれば運営を安定できます。
後200人の方に来てもらわないといけませんが、月に2,3回来てくれる人がいれば
新たなLGBTが後100人くらい顔を出し始めてくれるといいという計算ではあります。
開館は2013年。まだまだ地元の当事者にも知られてなかったりします。
利用者が多ければ、さらに人を呼ぶでしょうが、まだまだです。
地元の仲間との出会いと、その広がりで地元愛媛のLGBTセンターを支える仲間が増えてくれるといいなと思っています。
そのとっかかりをと、踏ん張っています。
虹力(にじから)スペースの維持に寄付を募っていますが、それよりも手軽で一番良いのは月に1,2回でも顔を出してくれる仲間が増えることです。そのことが一番の維持につながります。
顔を出すことが応援になるということです!
そういう意識を仲間同士で広げてもらえる場になればいいなと思っています。
虹力(にじから)スペースのことも応援してやってください!
●寄付の応援はこちら●
http://rainbowpride-ehime.org/Site/kanpa.html
●虹力(にじから)スペースの運営ボランティアスタッフを熱烈募集中●
LGBT当事者で、みんなの場づくり居場所づくりに興味のある方、お問い合わせください。
■えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース ■
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikaraspace.html
(場所や開館カレンダー、利用案内、間違いない開館日情報はこちら)
虹力スペースは同性愛や性違和、性同一性障害などLGBTと家族のための交流支援施設。
土・日は基本午後をオープン。平日は不定期で開けています。開館カレンダーで確認ください。イベントの無い日、イベント参加でない方は300円以上の利用カンパをお願いします。
自分らしく居られる居心地のいい場所です!遊びにきてみてね!!
運営 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
rainbowpride777@gmail.com
◆ ◆
<性的少数者支援NPO>資金難で運営危機、援助訴え 横浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000042-mai-soci
横浜市神奈川区で性的少数者のためのコミュニティースペースを運営するNPO「SHIP(シップ)」が、資金難のため運営の危機に直面している。性的少数者を支援するNPOは県内でも少なく、悩みを抱えた当事者の居場所や交流の機会が失われる恐れもある。同団体は支援を呼び掛けている。
JR横浜駅西口に近いマンションの一室に、コミュニティースペース「SHIPにじいろキャビン」はある。窓には性の多様性を表す虹色の旗が掲げられ、性的少数者に関する200冊以上の書籍もそろう。開放するのは水、金、土(以上、午後4~9時)、日曜(午後2~6時)の週4日で、10人も入ればいっぱいの小さな部屋だが、当事者が周囲の目を気にせず仲間と出会い、語り合える貴重な場だ。
SHIPは2002年に任意団体として発足。電話相談や学校への出張授業、講演なども行い、活動内容は多岐にわたる。07年から約5年間は、社会的な課題に取り組む団体を支援する県の基金の対象となっていたが、終了した12年にNPO法人化し、以降は寄付金を頼りに運営している。
「キャビン」は部屋の維持費がかかり運営が困難なため、昨年5月からは利用料を1回300円(中学生は無料)と決めた。すると14年度の利用者は約600人と前年の6割ほどに落ち込んだという。利用者の約半数は20代と若く、中には社会生活に困難を抱える人もいる。SHIPの星野慎二代表(55)は「有料化で救う機会を潰しているかもしれない」と危惧する。
費用がかかっても部屋を確保するのは「固定された場所が継続してあることで当事者は利用しやすく、居場所づくりにつながる」という思いからだ。現状ではあと半年ほどしか運営のめどが立っていないという。支援は賛助会員になる方法のほか、寄付も受け付けている。問い合わせはSHIP(045・306・6769、キャビンの開室中のみ受け付け)へ。【藤沢美由紀】
◇性的少数者(セクシュアルマイノリティー)
同性愛、両性愛者やトランスジェンダー(性同一性障害を含む心と体の性が一致しない人)ら、性の在り方が多数派とは異なる人たち。日本では約20人に1人とされる。
.
最終更新:5月26日(火)15時35分