大学で同性婚のことなどを話し合ってきました

地元、松山大学の授業で性的マイノリティのことを1枠とってもらえました。
共生社会論とのことで、ゲストを呼んでいろいろな立場の話を聞いてきたそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/65465249.html

90分の授業を、レクチャー的な話は30分ほどにして残りを、宝塚市議会の件について記事を読んでの感想を話し合ったり、同性婚の進む話題から、日本ではどうなのか？といったことを、学生の皆さんに考えてもらう時間にしました。

小さなクラスで、学生さんも基本大人しいのですが、あえて発言の機会をつくるように展開。

宝塚市議会での件は、すべての学生が問題であると受け取ったようでした。
しっかり見抜いているなと言う感じです。

同性愛を悪いこととして取っているところにこの発言の問題がある、との考えもすぐに出ていました。

でも実際このような発想をする人はいるので、そこをどうすればいいだろうか？といった話しも考え始めてくれてたと思います。

ＬＧＢＴの話から社会をよりよく変えて行くのが私たちであることを伝えられたらなと思いました。

学生同士での議論が起きるくらいの元気の良さは無いので、まだまだ受身感覚でいる様子は感じられましたけど、少しは問いかけられたかな？

大学で伝えられる機会を増やしたいですが、先生が持つ授業の1枠に入れてもらうとか、先生の意識にかかっているところがあります。
本当は大学で必ず学ぶことになっていけばいいのでしょうけどね。

機会があればどんどん引き受けて、実績をつくっていきたいと思います。
今回は良い機会をつくっていただいてありがとうございました！！


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