愛媛のゲイコミニティ向けＨＩＶ予防啓発

１２月１日のエイズデーに合わせて、
愛媛のゲイ向けHIV/AIDS/STD予防啓発グループ
Loving safer in Ehime(L.s.E)の活動のことが愛媛新聞に載っています。

１１月３０日の愛媛新聞！

記事の様子はL.s.EのホームページにPDFで出してくれています。
http://www.ls-ehime.jp/wad.pdf

L.s.Eの活動は俺も積極的に応援しています。
レインボープライド愛媛の活動もまた応援してくれています。

地元の愛媛で、ゲイコミニティの中にしっかり予防啓発をがんばる団体が
存在するってことは素晴らしいことですよね。

そしてその活動は行政とも共にしながら広がっていくでしょうね。
その活動の様子が地元の新聞に取り上げられました！

県の委託で、予防啓発の季刊誌を発行することが取り上げられています。
「エヒメゲイコミュニティペーパー　Fight!!-ファイト-」
出来上がりはもうすぐ！楽しみですね！

愛媛の田舎でも、ゲイコミニティの仲間同士が声を掛け合い、支え合う
そういう姿がこれからどんどん見えてくるのを期待していきたいです。

ゲイは隠れたままの存在ではない、孤立が当たり前でもない。
自分たちにも仲間がいる。

みんなで自分たちのことをもっと大切に思いやっていけたら素敵ですよね。
そして、その為に行政に協力をお願いすることも堂々としていけるんだ！

この愛媛にだって仲間はたくさんいます。
自分たちは一人じゃないよ！！


Loving　Safer　in　Ehime
http://www.ls-ehime.jp/

リメイク・「椿三十郎を」さっそく

黒澤の映画で映画が好きになったといっていい。
いわゆる映画小僧なんです。黒澤明の映画が大好きなんです。

だから今回の椿三十郎のリメイクはハラハラドキドキ。心配！
何をしてくれるのだ！という気持ちと、黒澤明に誘われる気持ちと・・

黒澤の映画の中でも、「用心棒」「椿三十郎」の三十郎シリーズは
大のお気に入り！あの痛快さといったら・・

てなことでヤキモキする気持ちで初日に確認してきたのでした

やっぱり面白い物語だよねー

織田裕二の三十郎、相当心配だったけど何とかなってました。
家老母娘、あれはシナリオがうまいんでしょうね。本当に笑えます。
押入れ侍、佐々木蔵之介お似合いです。
室戸役の豊川悦司、彼でしょうねあの役は！
茶室の三悪人、いいですねー
若侍たち、それぞれの表情演技おもしろいです。これは森田監督やりました！
一太郎君？可愛いイケメンなんだけど、髷を結った彼の顔と言ったら・・(笑)

森田監督が愛情持って黒澤映画を取り直してみた！って感じが良く伝わります。
いやー、黒澤映画そのままを取り直せるって結構幸せでしょうね。
とてもよく出来てたと思います。

見ていると、オリジナルを見直したい！って気持ちが沸いてくるんですね。
始めてみたときの、そしてその後何度も見直した
あのワクワクした気持ちが沸いてくるんだよ～！

今、家に帰って・・
さっそくビデオを押入れから出してきてオリジナル椿三十郎を見直しています。

オリジナル版のほうがデンポが早いですね。
このリズム感かなー、三十郎が肩をまわし、ズンズンチャッチャ！っていう
テーマ曲、あれがかかるときの痛快さ！込み上げるワクワク感といったら！

どうしても古い映画なので台詞回しがたまに分からないところが
あったのですが、今回リメイク版では分かりやすく聞き取れたのも良かったな

今、黒澤明の作品が映画やテレビでリメイクされまくってますよね
オリジナルを見たことの無い人にはこの機会に是非見てもらえたらなあって思います。

椿三十郎よりさらに古く、画質音質共に悪い「用心棒」
これまた強烈に面白い作品ですが、これも真剣にリメイクして欲しいな。

人権尊重日本一のまち＝松山

松山市では様々な日本一を目指して取り組んでいます。

［日本一住みやすいまち］
［地球にやさしい日本一のまち］
［お年寄りや障害者にやさしい日本一のまち］
［物語のある観光日本一のまち］
［のびのび教育日本一のまち］
［元気、活力日本一のまち］ などです。

１２月の人権週間として
人権尊重も日本一を目指していると広報新聞に載ってました。

今日の写真はその一部
広報まつやまに掲載された人権啓発の記事です。

右下、その他の人権のところに
「性的マイノリティー」が載せられています。

その他の人権もいろいろあるわけですが「性的マイノリティー」を
今回は大きく取り上げてくれたようです。

自分たちの活動が少しは反映されたのかな～
性的マイノリティーが何のことかは分からないかもしれませんが
当事者には伝わっていくはず。

まだまだですけど、これも大きな一歩ですよ！！

広報まつやま　ここで読めます（ＰＤＦ）６・７面
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/info/1184072_908.html