ティーサロン番外編で花火大会へ行こう

松山の花火大会は８月１０日（日）今週末です。

去年も企画しましたが、今年も”れいんぼ～ティーサロン”の番外編として
花火大会を一緒に見に行こうツアーをやりたいと思います！

■第58回松山港まつり・三津浜花火大会
http://www.mitsuhama.net/hanabi/

都合が会う方は、みんなで一緒にワイワイ見に行きませんか？
今年も打ち上げ会場の一番前？あたりに陣取って
大迫力の花火を体感しよう！

ゲイやＧＩＤが集まって・・というと
なんか心配しそうですけど、いつもの仲間たちは
言うほどキャピキャピ？じゃないのと
花火大会の会場では、俺たち以上に騒いでいる人が多いから
なーんも気にすることはないと思いますよ。

会場付近の無料駐車場がオープンするのが１７時なので
17:15頃に来れる方からまず集合しましょうか。
打ち上げは２０時からなので、遅れる方もそれまでに合流して！

早いうちから集まって、腹ごしらえしたり
ゆっくりおしゃべりなどして過ごすのもいいもんだよー

詳しい集合場所はメールでお知らせしますので連絡ください。

俺は花火が大好きなんだよね。今年もすごく楽しみだなあ～


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
れいんぼ～ティーサロン
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_tea_salon

ゲイ・レズビアン・ＧＩＤの皆さんへ

９月上旬に地元デパートのいよてつ高島屋で、県主催の人権フェスティバル
（ふれあいフェスティバル2008）というのがあるんですが、そこで
レインボープライド愛媛で展示スペースをいただけそうなんです。

そこで性的少数者への理解を進めるような展示を何かしよう！
と思っているのです。［９月７日(日)の予定］

愛媛県人権対策課
http://www.pref.ehime.jp/h15900/jinkennituite/index.htm

その展示では、レインボープライド愛媛の活動内容の他に
ゲイ・レズビアン・ＧＩＤなど、当事者たちのメッセージを出して
みたいと考えています。

自分たちは実はすぐ隣にいるんだよ・・
ということを伝えてみたい、なんて思ってるんですね。

ずっと遠くの存在と思われている自分たちですが、その想いをちゃんと
伝えてみたい！
読む人に、見えない者のことを想像してみてもらいたいと思うのです。

自分のことを書く・・
日常では隠れて生活するしかない自分たちですから
自分のことを話すなんて、到底出来ないという人が多いですよね。

でも、今回は匿名のメッセージ
自分が書いたメッセージだとは分かりません。

パレードとかカミングアウト・・そんなの無理！
そう思う皆さんにも参加できる方法はないかな？と考えたのがメッセージ募集

本当は、社会を共に生活している自分たち
ゲイ・レズビアン・性同一性障がい・・の仲間たちはたくさんいます。

この愛媛の人たちに、皆さんのメッセージを読んでもらうことで
自分たちの存在にも意識してもらう機会を提供したいと思うのです。


ということで、皆さんに協力のお願いなのです！
そう、メッセージを送ってもらいたいのです～！！

直接は言えないけど本当の自分はこう思ってる、こう思ってきた・・
自分はここにいるよ！・・
といった当事者の想いをメッセージに書いてください！！

例えば、
「両親に伝えたい一言」
「友達に言いたいこと」
「職場の人に言いたいこと」
「ずっと思ってきたこと、ずっと言えずにいる本当の気持ち」
「嫌なこと」「幸せなこと」「夢」

自分と向き合うことになりますよね。
本当の自分のことを向き合うこともはばかられる人もいるかもしれません。
でも、この機会にちょっと考えてみてもらえたらいいなと思います。

数行の短いものが良いかと思うんだけど、長い文章でもかまいません。
詩にしてもいいし、絵や漫画を描いていただいても素敵ですね。

締め切りは２００８年８月２７日（水）まで

■詳しい募集要項！？は
こちらレインボープライド愛媛活動ブログにあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/42117230.html

愛媛の当事者だけでは数が少ないので
全国の皆さんに協力をお願いしたいのです！
ぜひよろしくお願いします。

また新たな取り組み開始ですよ～！
転載自由ですので、皆さん宣伝くださいませませ！

ブログ友達・メール友達・全国の知り合い総動員になりそうです。
皆さんお願いしたいのですが、どうでしょう！？


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

彼氏くんから１日遅れの誕生日祝い

２日は俺の誕生日だったんですが、いろいろ忙しくて二人だけの時間を
過ごすことが出来ないままでその日が終わってしました。

その日は休みだったのだけど、友達が遊びに来たり
イベントの上映会があったり、その飲み会に参加しちゃったりして

そんなことで二人きりの時間がない！とご機嫌斜めになっちゃって
誕生日の夜遅くに、
彼のご機嫌をとるのに四苦八苦するという散々？なことに(ToT)←懐かしくない？

彼もあれはちょっと惨かったと思ったみたいで、
日曜出勤で遅く帰った俺にお祝いを用意して待ってくれてました。

まあ、彼も誕生日当日に何も用意してなかったんですけどね！（爆）

やっと二人きりのお祝いが出来たねー
ありがとね！

来週末はきっと二人だけで過ごすから（いや俺がそうしたいんだけど）
見捨てんといてよね！？たのみますから！

映画：素人の乱のアナーキーぶりにスカッ

「素人の乱」松本哉さんのことをはじめて知りました。

東京の高円寺でシャッター通りだった商店街に「素人の乱」
というリサイクルショップ？古着屋？飲み屋？などを次々とオープン
「３人デモ（デモを３人だけで行う）」
「家賃をタダにしろデモ」など次々大騒ぎを起こし
騒ぎたい！という理由だけで区議会議員選挙に立候補

そんな破天荒な「素人の乱」の仲間たちを記録したドキュメンタリーの
上映会が松山であったのです！！
http://www.chikumashobo.co.jp/special/binbouninnogyakushu/

デモ行進！？

そんなものを企画し、やってやろう！という若者は今どき珍しい
愛媛なんかの人間は、それは大人しく納まっちゃってるもんです。

社会に向けて何かを主張する手段が世界的には「デモ」であるでしょうが
日本では学生紛争以降は人気がない・・

若者たちも何か主張すべきことを主張すべきだけど
選挙には行かない、デモにも参加しない、デモを起こそうともしない
何か行動も？起こそうともしない？うーん

この「素人の乱」のような楽しいイベント、アナーキーなんだけど
気負いなく、なんか間抜けで笑える。そんなお祭り的な行動をみてると
これなら楽しいかも？と思えてくる。

でもやっぱ、あんなメチャクチャは出来っこないと
納まっちゃうかな？東京だから出来るんだよと思っちゃうかな？

俺も、この保守的な愛媛で同性愛者の！なんて活動してるわけだけど
そこは十分跳ね上がってる活動だよね、なんか共感しながら見た。

こんなこと愛媛じゃ出来ないよ、到底・・と俺だって思ってたけど
やってみたら結構活動出来るんだよね。
最近の活動の進み方もそう思う。

気負わずどんどん取り組んでいく松本さんの取り組みに
多いにエネルギーもらいました！

映画と観客の皆さんとのトーク、３時間があっという間でスカッとする
いい時間を過ごさせてもらったなあ。

脳みそが随分ほぐれた感じです（笑）

上映会の実現に頑張った皆さん、いい機会をありがとうです！

■素人の乱
http://keita.trio4.nobody.jp/index.html

■松本 哉 著『貧乏人の逆襲！　─タダで生きる方法』
http://keita.trio4.nobody.jp/info/publish/index.html

同性愛者など性的少数者のためのスペース

横浜には同性愛者・性同一性障がいなど性的少数者の人たちの
コミュニティースペース『かながわレインボーセンター SHIP』というのが
神奈川県との恊働事業によって運営されているんです！！

周囲の目を気にせず、同じ仲間たちが集まることができる施設。

学校帰り、仕事帰り、買い物帰りに気軽に立ち寄って
おしゃべりしたり、インターネットしたり、本を読んだり
お茶を飲んだりしてリラックスできる場所。
無料で気軽に使えるスペース。

性的少数者の孤立を防ぐ目的と、性感染症の予防啓発の役割

こんな施設が国内にあるんですよ。
同じようなコミュニティースペースは他にも
新宿・名古屋・大阪堂山・博多にもあるんです！

愛媛でもいつかこのような場所が出来る時が来るといいなあ～って思います。

横浜SHIPでは、一般社会に対して性的少数者への理解を深めていくための
キャンペーンとして『Presenceキャンペーン2008』を実施中だって！

今日の写真はこのキャンペーンのチラシですが
問題がとても分かりやすく伝えられてていいですよね！

ちょうど愛媛でも先日、小野小学校で教職員向けの研修会をしたところですが、
「同性愛・多様なセクシュアリティと教育」というセミナーが２日にあるそうです。
聞きに行きたいけどなあ～


■かながわレインボーセンター SHIP
http://ship.y-cru.com/Top.html

■Presenceキャンペーン2008
http://ship.y-cru.com/pg125.html