郡山市 プチママンの日記

子育て中のお母さんが活き活きと心豊かに暮らせる地域社会を目指して、支え合う子育て環境作りを応援するボランティア団体です。

こどもの安全・危険予知と心肺蘇生法

2015-06-04 16:41:03 | 日記

今日のプチママンひろばで「ベビーリトミック」や「プレようちえん」が開催されていましたが、ミューカルがくと館でも「こどもの安全・危険予知と心肺蘇生法」が開催されていました。

お家の中にも、お出かけ先にも、お子さんの月齢などによって危険は様々あります。少しでも危ない目にあってほしくないですよね。危険を少しでも回避出来るように、注意すべきポイントをおさえましょう。また、もしも万が一の時に落ち着いて行動できるようにと心肺蘇生法も一緒に学べる盛りだくさんの講習会でした。

最初に講師の中山先生から心肺蘇生法やAEDの使い方の講習を受けました。人形も大人、子ども、乳児と3体ご準備頂いたので、それぞれ皆さんにも実践していただきました。

大人は思っていたより力が要るし、乳児は指2本で充分だし。人工呼吸も上手く覆わないと息が漏れてしまうし…どれも実際に体験してみて感じることですよね。

お母さんが頑張る横で、見よう見まねで人工呼吸してくれたお友達もいました。

アメリカでは小さい子供のうちから救急車の呼び方や心肺蘇生の方法を教えるカリキュラムがしっかりあるそうです。プチママンでも幼稚園児や小学生のお友達に体験してもらえる機会を作りたいと思いました。

実践で大変さを体験した後は、こんなことがおこらないように、どんなことが危険なのかを、最近の救急搬送の実例を挙げて教えていただきました。ニュースで聞いたことある!というお話から、え!?そんなことで???とビックリするようなお話も聞けて、ますます日常や子供の服の選び方から気をつけなくてはと考えさせられました。

そしてみなさん驚かれたのは誤飲の多いボタン電池の危険性。 魚肉ソーセージにスポイトで数滴の水をかけ電池をのせて放置したところ ほんの数分でこの状態! 錆のようなカビのような怪しい色に変色してしまいました。 これが身体の中で起こるのかと考えただけでゾッとしてしまいますね。(; ̄ェ ̄)

最後に誤飲した時の対処法を教えていただきました。急いで吐かせたほうが良いもの、絶対に吐かせちゃダメなもの。1秒でも早く救急車を呼ぶべきもの。受講した皆さん覚えましたか?

一生懸命みなさんメモをとられていらっしゃったようなので、是非お家でも時々読み返してみてくださいね。

また、繰り返しが大切なのでこういう機会がありましたら是非積極的に参加してみてくださいね。ご好評いただきましたのでプチママンでもまたこういう機会を設けられたらいいなと思っています。

 

 こちらのイベントは

JT NPO助成事業の助成により実施致しました。

毎月の予定など詳細はこちら↓

プチママンホームページ

http//www.petitmaman.jp


お問い合わせ・お申し込み
NPO法人子育て支援コミュニティプチママン
024-983-1925 行く!ニコまで

受付ラッキーこと荒川でした