今日もレッスンだったのだけど、例によってノートをまとめて力尽き(^^;、珍しく夕方に予定があるので、投稿が短めです。
先日、別件で図書館に行ったときに、シューベルトの本を探していたら、こんな絵本があって。
絵がコミカルで可愛らしくて、今日、先生にもお見せしたら、大好評
今、練習している即興曲90-2(D.899)のことも終盤にサラッとですが書いてあって、参考になりました。
"歌曲王"だから、ピアノ曲も4つの声部が出現して、それぞれが主張したり、小声になったりしているのかなぁと思ったり。
どうでも良いのだけど、私の中のシューベルトのイメージも、オレンジ色なのよね。
モーツァルトはピンク。ベートーヴェンは紫。
ほんと、どうでも良いことで、失礼しました。。(^^;
Amazonリンクはこちら。
図書館に本を返しに行ったら、前から気になっていた本があったので借りてきました。(^-^)
読んでみて、『ほぉ~』と思うようなことがあったら、またここに書きたいと思います。
それはそうと、かなり前から気になっていたのが、この"音楽する"という表現。
前のピアノの先生も良く使っていて、言われるたびに「音楽って、するものなの? 名詞じゃないの?」とずっと思っていて、この機会に wiki で調べてみました。
[サ行変格活用]の項からの抜粋です。
「する」を付けることでサ変動詞となる名詞は、古くは動作性の名詞だけであったが、近年は「煙草する」「お茶する」「学生する」「OLする」「青春する」「グルメする」「哲学する」「科学する」のように物や身分や抽象理念を表す名詞に「する」の付いた形も用いられるようになってきている(規範的な言い方として認められるところまでは行っておらず、揺れている用法と言っていいだろう)。
そうそう、これこれ。私が感じていた違和感は、"音楽"が動作性の名詞でないこと。
「お茶する」「青春する」はなじみがあるけど、今どきって、「グルメする」なんても言うのね。
「科学する」がアリなんだったら、「音楽する」もアリなんだろうな。
Amazon リンクはこちら。ちょっとお高め。
一昨日、図書館から借りてきたこの本、付箋でチェックしながら、サラッと目を通してみました。
納得できるところもあれば、「本当かしら?」と思うところもあって、ちょっとメモしておきます。
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◆先週のレッスンで言われたことと同様で、ある意味、納得
(引用)
子ども時代とは違って、大人はチェルニーを番号順にやる必要はまったくなくて、必要な時に必要なテクニックを勉強するために、そこを的確に抜き出して練習するのが合理的です。
【私の感想】
ここで書いてある、"大人"の定義が微妙で、初心者から上級者まで幅が広いのだけど、"大人"と一括りできるものなの?
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◆ちょっと疑問
(引用)
子どもは身につくのは速いのですが、忘れるのも早いので、基礎練習を続けないと定着しません。逆に、大人は定着するのに時間はかかりますが、一度定着すると、比較的長持ちする印象があります。
【私の感想】
うーーーん、これは疑問。昔、連弾したパートナーは子どもの頃にピアノを習っていて、何十年経っても指が回って、羨ましかったけどな。。
一方、大人になった私は、少しのブランクでも容赦ないくらいに忘れる。。(^^;
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◆なるほど納得
(引用)
チェルニーの練習曲は「インプリント(刷り込み)」を重視しています。同じ運動を何度も反復することにより、そのテクニックが確実に指と脳に刻み込まれるのです。
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本の終盤に、チェルニーの他の練習曲として、左手のための練習曲が紹介されてあって、めっちゃ気になる。
既に持っているベレンス先生の「左手のトレーニング」は、本当に左手だけの一段譜の楽譜だけど、チェルニー先生の楽譜は二弾譜で右手も登場するみたいで。
読み進めると、この本も、微妙~に、"チェルニーはつまらないけど役立つよ"的な雰囲気が漂っているけど、私はチェルニーが割と楽しいので、楽譜も欲しくなっちゃうのよね。
この本は、借りて読んで、買わないくせに。(^^;
チェルニーを練習し始めてしばらくした頃、楽器店で見かけてスルーした本。(^^;
と言うのも、この本は、"指の独立を練習するなら何番"、"トリルなら何番"というように、テクニック別に効果的な曲を紹介していて、難易度順や番号順に1曲ずつ取り組んでいた私には向いてなさそうな気がして。
ところが、先般、教室主宰の先生から、弾きたい曲に合わせて、チェルニーを部分的に使う方法を提案され、ふとこの本のことを思い出し、図書館で借りてきました。(^-^)
以前はスルーしたけど、視点を変えてみると、案外、良さそうで。
Excel とかで、テクニックと曲番号の対応表を作ったら、後々、役立つかも。
先生に、手の使い方を指摘されるたびに、読んでみたいと思っていた本。
とは言っても、定価で買うとお高いので、古本狙い。(^^;
楽天のブックオフにありまして、ポイントを使って、送料込みで500円
DVDも未開封シールが貼られていて、十分な品質です。(^-^)
Amazon のレビューを見ると、"先生の顔が怖い"とあって、笑ってしまいました。
まさに、"怖いもの見たさ"で、「え?どんな?どんな?」と見たい気持ちになってしまう私。(^^;
Amazon リンクはこちらなのだけど、、
私が買ったのは2011年発行で定価が2,800円+税だけど、2023年から値上がりして、3,300円になってる。
どこもかしこも、値上げ、値上げで、辟易してしまいます。
何となく、ピアノに関するお話を読みたくなって Amazon で探していたら、レビュー評価が高い絵本を発見。
図書館から借りてきました。
児童書分野では著名な作者さんらしく、読むのが楽しみです。(^-^)
背表紙が色あせるくらい、随分、前に買った本。
以前、記事にした本は、こちらの続編になります。
遠征教室の発表会が近づいてきたので、本番対策のことを少し見てみようかと。。
目に留まったのは、"集中力を保つ環境作りの例"のページ(p.119)
5. ざわつきが収まるまで弾かない
客席のざわつきは気になるものです。このまま弾いて良いものか、不安になりますね。しかし会場の空気を作るのは演奏者自身です。気兼ねせずに、客席が落ち着くまで充分に待ってから、"自分の間合い"で弾き始めましょう。
去年のホールでの発表会は連弾で、セコンドパートの先生が先に弾き始める曲だったので、先生に付いて行けば良かったけど、今回はソロ。
弾き始めるタイミングを自分で決めないといけないので、参考になります。
少し前に楽器店に立ち寄ったら、こんな本を見つけて、読了。
音楽教室での役目を終えたピアノがリペアされ、ピアノを愛する手紙を書き綴った人へ贈り届けられる『100台のピアノ物語』。
このプロジェクトのことも、BSで放送されていたことも何も知らなかったけど、思いのほか、良かった。
子どもから大人(元五輪選手や高齢者)まで、被災地から海外まで、それぞれの人生があった。
そして、著者の門馬雄介さんの文章が上手い。全部で11の短編ノンフィクションなのだけど、どれも読みやすく染み入る。
図書館に本を返却しに行って、館内を見ていたら、こんな本があって借りてきました。
単なる伝記でもなさそうだし、かと言って、フィクションでもなさそう。。
Amazon を見てみたら、かなり売れたらしく、文庫化もされていました。
以下、Amazon からの引用。
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音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」。宮部みゆき氏絶賛の衝撃的歴史ノンフィクション!
待望の文庫化!
現代に語り継がれるベートーヴェン像は、秘書により捏造されていた!? 「会話帳改竄事件」の真相に迫る、衝撃的な歴史ノンフィクション。「会話帳」とは、聴力を失ったベートーヴェンが周囲の人とコミュニケーションを取るために用いた筆談用ノートのこと。
100年以上にもわたり多くの人々を騙し続けた「犯人」の名は、アントン・フェリックス・シンドラー。音楽家でもあり、誰よりもベートーヴェンの近くで忠誠を誓い、尽くした人物である。なぜ、何のために彼は改竄に手を染めたのか? 音楽史上最大のスキャンダルの「犯人」・シンドラーの目を通して、19世紀の音楽業界を辿る。音楽ファンもミステリーファンも絶賛した名作がついに文庫化!
◎解説=栗原康
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なんか、面白そう!!
図書館をうろついてただけで、こんな出会いがあって、良かった。
タイトルも装丁も魅力的で、読んで気に入ったら、自分でも買っちゃうかも。(^-^)
単行本
文庫