ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

2024年7月22日(月) 11:00~11:45 #39

2024-07-23 19:00:00 | レッスンの記録

昨日のレッスン記録。
昨日は、久しぶりに"お品書き"を書いて持って行きました。(^-^)

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◆"お品書き"
相談
 日々の練習メニュー ハノン、チェルニー?

ひまわり あと40日
 いろいろムズイ・・💧

9月のスケジュール
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相談
 日々の練習メニュー ハノン、チェルニー?

チェルニーについて
「チェルニー30番」を例に取ると、2ページの半分でも様々な要素が詰まっている。
なので、1曲全部というより、良いとこ取りで部分的にピックアップするだけでも練習になる。
1曲に何ヵ月とか掛けるよりも、それぞれの曲に効果があるので、少しずつ取り組んで、また最初に戻って、やっていない部分を練習する、というやり方でもかなり効果は出る。
その方が、練習時間も短くできる。
チェルニーをやることで、基礎はすごく身に付く。
基礎が気になっているのであれば、例えば、3段だけとか、区切りのあるところで区切って、短く練習するのも良いかも知れない。
「チェルニー30番」を順番どおりでなくても良い。
例えば、今やっている曲の強化練習のために使うとか。
弾きたい曲の効果的なアプローチとして使う、とすれば、負担も減るかも。

ハノンは、、
音階(スケール)は弾ける方が良いと思うので、今、やっている曲の調性のスケールとアルペジオに続けてカデンツまでを、曲を弾く前にやると良い。

ハノン:自宅練習をメインに、
チェルニー:レッスンの冒頭に5分くらい見る感じで、
やっていきましょうか。
効果が出てくると思います。(^-^)
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ひまわり あと40日
 いろいろムズイ・・💧

前回指導事項の、手の上げ下げをやろうとしても難しいことを話すと、「1回、崩れますけど、大丈夫」とのこと。

[E]まで弾いてみる。
⇒この曲で「チェルニー30番」の中から選択するのであれば、左手の伴奏型があるタイプ。No.2No.5 等。
この曲に生きるように、やってみましょう。【宿題】

[A]①~②右手:ラの後、一瞬上げて、下に。・・【動画あり】
②右手の最初:短音ではなく3和音になっているので、強めに気持ちを入れてみる。
メロディなので、それくらいクッキリしていても不快ではない。
③右手の3和音:輝くように
④右手:閉じるように

アルペジオは、思っているよりもスピードを付ける。
強く弾くというよりも、打鍵のスピード。

ニュアンスを右手と耳に馴染ませてから両手で弾いても、間に合う。
片手練習、やろう。。【自主練】

[B]右手オクターブ:音が揃わないのは、ゆっくり弾き過ぎかも。ストンと落とすだけで大丈夫。
やってみたら、和音がバラけることが無くなった。印象深くもなった。

とても華やかな編曲になっているので、左手も難しい。
先生だったら、左手だけを暗譜ができるくらい弾き込むと。
右手パートを声で歌いながら、左手パートを弾く。【宿題】

[C]右手:キラキラ弾くところと優しく弾くところを意識して。

◆先生からのありがたいコメント
弾き方:優しさのある素敵な音を持っている。謙虚さもあって、なおかつ音の美しさを味わっている弾き方。
なので、弾き方については、あまり言わない。
ミスタッチが気になっているところを解決したら、すごく魅力的になる。

進化:どんどん進化していっている。前回のレッスンのことを意識したことで、今回、それがハマった感じ。
今後も、この方向で。

◆次回
[F]から
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◆所感
濃かった。。勉強になった。。
そして、相談を持って行ったら、宿題やら自主練が増えた。(^^;
それと、ノートには書いても、ブログに書くのは迷ったのだけど、、
弾き方についてありがたいコメントをいただいて、迷った末に書き残しておくことにしました。
宿題、がんばろう。(^-^)

 

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近頃、暑くて、その辺に転がっている周平。
見ているだけで和みます。(=^x^=)