ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

発表会の補足

2024-07-11 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

夏の発表会が先週の土曜に終わったのだけど、遅ればせながら、演奏以外のことを少し補足。

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◆助けられたこと
客席で他の人の演奏を聴いていると、自分の弾く曲がイメージしにくくなってしまい、、(^^;
出番が近づいて舞台裏に回ったとき、スマホに録音してあった自分の演奏を聴いて、「あぁ、これを弾くんだった」と、自分の中に曲を取り戻すことができました。
ステージで弾くときは、自分の曲をスマホに準備しておこう。

◆ステージマナーの反省
椅子の高さを調節するとき、お尻を客席に向けてしまったような。。(^^;
普段から、左手で椅子のツマミを調節しているので、つい習慣が出てしまったというか。。
次回以降の本番前、椅子の高さを調節する動作も練習しておこう。

◆嬉しかったこと
弾き終わって、お辞儀をする前、ピアノから楽譜を下げようとしたときから拍手が起こって。
演奏はどうあれ、拍手って嬉しいものだなぁと、しみじみ思いました。
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もうしばらくしたら、先生から映像の共有があるかも知れないので、そのときにまた、ひとり反省会でも。。(^^;

発表会の翌日が七夕で、あれやこれやあってメトロノームアプリの画像を載せるタイミングが無かったので、こちらも遅ればせながらですが、載せておきます。


この頃の練習 令和6年 小暑

2024-07-10 19:00:00 | 練習の記録

二十四節気、先週土曜が小暑だったのだけど、周平DAY だったり、発表会だったり、初レッスンだったりで、少し遅れての練習記録です。

今回も、『暮らしのほとり舎』さんから。

夏至を境にして日足は徐々に短くなっていきますが、梅雨明け後は、強い日差しと共に気温が一気に上がるので、注意が必要な時季でもあります。
この小暑と次の暦である大暑を合わせたおよそ1ヵ月を、一年で一番暑い期間ということで「暑中」と呼びます。
小暑までに出すのは「梅雨見舞い」、小暑から大暑までが「暑中見舞い」、そして8月7日頃の立秋以降は「残暑見舞い」となります。

このところ、小暑というより、大暑のような暑さの日もありますが、メトロノームアプリはこんなデザイン。
私は朝顔を思い浮かべたけど、蓮の花のイメージらしい。

今日も外出予定があって、練習ができない気がするので、ここ1週間の練習状況を貼っておきます。

ここ1週間の練習状況は、、
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「ひまわり」   3時間59分
「パッサカリア」 3時間24分
テキスト「和声 入門ワーク」 17分
「1. こもりうた」  5分
「2. 陽気なハンス」 2分
テキスト「たのしいこどものけんばんわせい」2分
合計:7時間54分
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発表会が終わって、やっと「ひまわり」に集中できるのが嬉しい。(^-^)


持ち物リストとワンピース

2024-07-09 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

先週土曜の発表会の、持ち物リストと着たものの記録です。

去年の持ち物リストを参考に、今回、準備していったのはこちら。

・楽譜
・メガネ
・ハンカチ
・ウェットティッシュ ⇒なぜか拭けば拭くほど手がベタベタ。。(^^;
・スマホ
・お財布
・Suica
・プログラム
・段取りプリント
・お水
・ガム ⇒今回は、無くても良かった。
・手荒れ用塗り薬
・UV対策アームカバー
・日傘 ⇒帰り道、少し雨に降られたので、晴雨兼用で良かった。。

今回は会場も遠く、何か忘れても引き返すわけにもいかなかったので、何度も確認して、何事もなかったのが何よりで。

そして、着たもの。
当初は、西城秀樹さんの還暦イベントで着たワンピースを考えていたのだけど、着てみたら、丈が膝丈で。
椅子に座ると、座り方によっては膝が見えてしまい、、

迷いに迷って、15年以上前のオープン発表会で着たこちらのワンピースにしました。

迷った理由はサイズ。(^^;
ウエスト周りが、ちょっと危うくなっていて。(^^;
ウエストを留めるボタンが"パーン"と飛んでしまわないように、安全ピンで補強したら、何とか大丈夫でした。

15年以上経っても、好きな感じは変わらないもので、このワンピースも、今でもお気に入り
水洗い不可のマークがあったけど、綿100%なので、エマールで優しく洗ったら、ダメージも無く。

クローゼットにしまって、いつかまた、次の出番を待つことにします。(^-^)


2024年7月8日(月) 11:00~11:45 #38

2024-07-08 19:00:00 | レッスンの記録

教室主宰の先生の初めてのレッスン

昨日、マインドマップをPDFで共有し、プリントアウトしたものも持って行きました。
(あれこれ書いたら、A3でも字が小さめ。(^^;)

そして、着ていったのは、"練習せなあかん"Tシャツ
二人で笑い合って、楽しい、楽しい。(^-^)

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◆プリントを見ながら、お話
・今、やっていること
・今後のこと、目標
・課題感 etc.

そして、今日は、、
「パッサカリア」:今の私の現状を見ていただきたく。
「ひまわり」:絶賛、譜読み中
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「パッサカリア」

1回通す。
⇒とても丁寧に弾いている。それが大事。
音の跳ね返りが自分に聴こえているか、それが意識できている感じがする。
「今の音、きれいだなぁ」とか「今のこの音の感じが好き」とか感じながら弾いてますよね。一番大切なところ。
どう思うか、生徒に聞くこともある。芸術なので、先生と違っても良い。

先生が大切にしていることは、作曲者の考えを楽譜から読み取ること。

例えば、[51]~[58]:何も指示がない。→自分でニュアンスを考える。
音程のアップダウンは、作曲者の気持ちの揺れを表していると思う。
音程のアップダウンに、ニュアンスをプラスしていくと良い。

構成を分析すると、2小節ごとの音楽になっている。息づかいを考える。
[2]~[10]:上がって下りてくる。
[11]~[18]:下りて上がっていく。

先生「楽譜の冒頭に付箋で貼ってある、ふー って何?」
私「本番の緊張対策として、息を吐くことを注意したくて。(^^;」
⇒音楽で呼吸は大事。次は歌も。自宅で声に出して歌うと、呼吸する場所が分かる。

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「ひまわり」

[C]の部分の楽譜の貼り合わせを説明。

[C]まで通す。
⇒[B]のオクターブのところ、やはり手首が固いように見える。
もしかしたら、それがミスに繋がりやすいのかも。

付点四分音符のところ、早めに手を離す。アルペジオに行くところも早めに準備。・・【動画あり】
ピシッとハマる感じ。
できるようになったら、安定してくる。

この動きを、先生が自然に弾くときにしている。ちょっとのニュアンスで、ふっと柔らかくなる。・・【動画あり】

手首のアップダウンを使うと、自然と表情が出る。フォルテ/ピアノといった強弱だけでない表情が出ると聴いていて心地よい。

このワンポイントは、いろんな面に繋がる。
新たな1歩、進化していきそうな気がしますよね。(^-^)

動かすというより、次への運びのようなイメージで、ゆっくり分析しながら、また続きをやっていきましょう。

丁寧に弾けているからこそ、次へ行ける。
丁寧さは、持ち味であり、大切にしたいところ。
そこから、花開いていくと良いかなぁと思います🌺

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◆所感
めっちゃ、良かった。
今、ブログを書いていても、ジーンと涙目。
先生の考えを押し付けずに、私の言うことを尊重してくださる。
その上で、さらに良くなることをしっかりとアドバイス。

最後、思わずピンクの文字にしちゃったけど、"花開いていくと良い🌺"なんて言われたら、ピアノに限らなくても本当に嬉しくて、ありがたい。。

そして、お教室で生徒さん向けに作ったとの、ミニうちわもいただいて🌻

こうした心遣いも素晴らしくて、私も「ひまわり🌻」、頑張ります。(^-^)


2024年🍧夏の発表会

2024-07-07 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

昨日、発表会が無事、終わりました。
去年の初めての発表会よりは緊張もせず、落ち着いていたように思います。

肝心の演奏については、、
良かった点:
・ところどころミスはしたけど、右手のメロディが途切れることなく、最後まで弾き通せた。
反省点:
・楽譜を追うだけで精いっぱいだった。
・左手をかなりミスした気がする。(詳細、記憶なし(^^;)
・もっと響かせるように弾きたかった。

昨日時点での自己評価は、73点。
(75点でもなく、70点でもない、その間くらい。。(^^;)

リハーサルがなく、"初めまして"のピアノだったけど、弾く前にペダルを確認したら、軽い。
そして、弾き始めたら、鍵盤も軽い。
その結果、いつもの力が、音を響かせる方にではなく、テンポアップの方に働いたというか。。
あれよあれよという間に、指が動いていたような気がして。。

いずれにせよ、最後、笑顔で客席に向かって、本当にありがとうございましたという気持ちでお辞儀ができたので、それだけでも良かったなぁと。

明日から教室主宰の先生のレッスンが始まるけど、あさって以降、もう少しまた発表会のことを書くかも


【うちの猫】保冷剤を枕にお昼寝が可愛い♡

2024-07-06 19:00:00 | うちの猫が可愛すぎる

うちに来て、1ヶ月と27日目の写真、その7。(2015年7月25日)

周平DAY、第七弾。16:08頃、保冷剤を枕にお昼寝しています。(=^x^=)

可愛い。。

あ。そして、先週、謎だった物体は、この周平ランドのパネルでした。(^^;

周平DAY、まだまだ続きます。(^-^)


《YouTube》【永久保存版】必ず役立つ!演奏本番前の不安をなくす方法!🎉

2024-07-05 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

以前も投稿したこの動画、本当に永久保存版で、昨日から何度も見ています。

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【永久保存版】必ず役立つ!演奏本番前の不安をなくす方法!🎉 ---------------------------------------------

とにかく、

大丈夫!

丁寧に
自分らしく


《YouTube》「人前で演奏する時に大切なこと」

2024-07-04 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

発表会が近づいてきたので、緊張対策の動画を見ていたら、なるほど、と思う動画が。

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【あがり症対策】人前で演奏する時に大切なこと ---------------------------------------------

プロではないので、そこまでの境地にはなれないなと思う内容もあったけど、今の私に刺さったこともいくつかあって。

「人を魅了しようとするのではなく、音楽、聴衆に対して真摯であること」
デニス・マツーエフ(ロシアのピアニスト:1975~)の言葉

「自分らしくあること」
「自分の器どおり」が大切
⇒自分の器の中で自分の最善を尽くす

演奏会にたくさんの友人・知人が来てくれたとき
感謝の気持ち、人の幸せを願う気持ちになった
⇒悪い緊張をしなくなった

大事なのは
感謝の気持ち、嬉しい気持ち、音楽が好きだという気持ち
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以前の投稿で、心掛けたいことをメモしたけど、今日、練習していて思ったのは、
 優しく
 穏やかに
 丁寧に
 自分らしく

先生には、楽譜にがっつりと付箋で貼られた箇所もあるけど、私は以下を冒頭に貼っておこうかな。。
 丁寧に
 自分らしく


自主練~楽譜への書き込みに思うこと

2024-07-03 19:00:00 | 2024年🍧夏の発表会

今日は時間が取れて、近所のピアノ教室も空いていたので、発表会向けの自主練を1時間。

楽譜の最下段、フェルトペンで書かれた文字がどうしても目障りで、大きめの付箋メモでマスキングしてしまいました。

拡大すると、こんな。

今日、お教室のライトの下で弾いてみたら、透けて見えるだけでも気になったので、もう少ししっかりめにマスクした方が良いかも。

今までも他の楽譜にもたくさん書き込まれたけど、最近、違和感を覚えるようになってしまって。
特に、自分が弾きたいイメージと違う書き込みだと、なおさら。

楽譜への書き込みについて、他の人はどう思っているのか調べたら、"楽譜への書き込みは財産"なんて、「え?」と思う人がいる一方、こちらのブログ記事に、激しく同意。

私が生徒さんの楽譜に一切書き込みをしない理由。

そうそう、これよ。
遠征レッスンの先生が、自ら「"お手本"を弾きます」と言うのも違和感があったし、なぜなら、模倣は嫌だから。

発表会の本番は一度きり。
仮に、先生の指示どおりではなく、自分らしく弾いて失敗したとしても、その方が悔いが残らないんじゃないかと思い始めているこの頃です。


ハルヴォルセン先生

2024-07-02 19:00:00 | 作曲家の大先生たち

今週の発表会で弾く予定の「パッサカリア」、ヘンデルが作曲で、編曲がハルヴォルセン

ヘンデル先生は有名なので、また別の機会に書くとして、ハルヴォルセン先生のことは「パッサカリア」を弾くようになって初めて知りました。

作曲家カードには無かったので、wiki から拝借。

ヨハン・ハルヴォルセン (1864~1935 ノルウェー)

wiki によると、

ノルウェーの作曲家・指揮者。若年の頃から洗練されたヴァイオリニストとして活動し、ノルウェー楽壇の著名人となった。

とあって、後段の記述を読んでみても、「パッサカリア」については、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲のことは書かれているけど、ピアノ曲については触れられてなく。。

とてもきれいな編曲だと思うのに、なぜなのかしら。。

おこがましいのは重々承知だけど、ピアノ編曲の「パッサカリア」、今回の発表会で少しでも多くの人の耳に届けられたら、そんなふうにも思います。