平成28年1月1日から始まったマイナンバーカード。
政府は様々な方法で普及促進してきました。
マイナポイントにつられて作ったのは高齢者ばかりだそうです。
なぜ、現役世代に普及しないのかを政府は考えているのか?
私は作っていませんし、作る予定もありません。
一部ではマイナンバーカードを作ると個人情報が流出すると心配されている人もいるようです。
安心してください、すでに個人情報は全国の市役所、警察署、コンビニ、医療機関にネットワークで繋がっていますが、市役所の人でも簡単には閲覧できませんから。
私がマイナンバーカードを作る予定がない最大の要因は「使うことがないから」です。
CMで柔道選手がコンビニで「住民票の写しが取れる」と言っていますが、住民票の写しっていつ取りました?
私は数年前にハイエースとTRACER900GTを買ったときぐらいで、その前は15年ぐらいありません。
保険証の代わりになるというものの、使える機器が置いてあるのは滋賀県で260件です。
小学校区に1件あるぐらいです。
つかえねー!
そもそも、会社員は社会保険なのでマイナンバーカードは使えません。
さらに、マイナンバーカードの賞味期限は10年で、電子証明は5年です。
マイナンバーカードを作るために、市役所に行かないとだめですよね。
10年に1度、コンビニで住民票の写しを取るため、市役所にマイナンバーカードの申請や更新に行く。
100円安いかも知れないけど、こんなことするやつバカじゃねぇ?
2025年にマイナンバーカードが運転免許証の代わりになるようになるらしいけど、逆じゃねえか?
運転免許証の保有率は、16歳以上で74.8%だから、免許証をマイナンバーカードの代わりにするほうが効率的に普及できるだろう!
マイナンバーカードが運転免許証の代わりになるということは、運転免許証とマイナンバーカードが結びついている訳だし、顔写真も5年毎に更新されるし。
縦割り行政だから、出来ないのだろうなぁ。
河野太郎さんが役所の手続きのハンコを無くせ!って言ったら、今年のふるさと納税のワンストップ申請もハンコなくなったし、ある意味改革児だなぁ。
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