３度目の正直！

大好きな街だけど、ここまで帰れないと我が家恋しさが半端でない


早朝４：００起床で、朝食とって５：３０いざ、出陣


ついに、無事離陸致しました
さようならＮ街
楽しい時間をありがとう

なんて、余韻に浸っていたのも束の間


なんと、チューリッヒでまさかの１時間遅れ
更に、飛行機に乗り込んでから１時間・・・
その間シートベルト着用サインは消えず、
りなちゃんが黙ってる訳ない
それでもどうにかこうにか・・・フゥ



階段で上り下りしてたら、
「危険だからここで遊ばないで」
だと別のキャビンアテンダントが、良いって言ってたんですけど
けど、言えない

行きの航空会社ではにこやかに見守ってくれてたのに



更には、近くの座席で酔っぱらいが出現し、
なんだかもう踏んだり蹴ったりの７時間でした



けれど、まだまだ続く



シンガポールに到着した時８：００、
成田行はすでに行ってしまった


受付カウンターへ掛け合うと、
乗る予定だった航空会社の便は明日までないから、フライトは明日になる、と


「えっっ」



もう笑うしかない
時差ぼけで子供達は爆睡中
気温は２９℃と、雪国とは程遠い状態


「こうなったら、ビーサン買ってマーライオンでも見に行くか」

もう半ばやけくそで、パパもママもぐったり２時間

「１５：００に羽田行きがあるけど？」


「」


かくして、我が４人はスキスキの飛行機で
快適に羽田へ飛び立つ事が出来たのでした



家路に着いたのは、日付かわって２３日１：００
あまりにも遠いドイツだったなぁ



りんくん朝、
「あ～ぁ、またドイツ行きたいなぁ明日」

またまたキャンセル？！

今回航空会社が用意してくれたホテルには、
フライトの時刻が分かるモニターが付いていて、
朝食中、既にキャンセルである事を知る

ちなみに、パリ経由でした



分かったからって、空港へ行かない訳にはゆかず
到着すると、一昨日も同じ列に並んでた人がいる
航空会社も初めてじゃないから、対応が早いと言っても若干ね

待ち時間、りんくんは衝撃で光るスーパーボールを買ってもらって、パパとキャッチボール
野球がメジャーでないこの土地では、注目の的だったね


そして、次回のフライトは・・・
明朝６：４５
→チューリッヒ→シンガポール→成田


空港に隣接したホテルに泊まれたのが、せめてもの救いかな
それにしても、シンシンと降り続く雪大丈夫なのか

お散歩

飛行機がキャンセルのため、ポッカリ空いた日曜日

かつての我が家近辺へ行ってみる事にしました



雪降りしきる中、懐かしのトラムに乗り込む

りなちゃんは既にホテルで一泣きし、
防寒しまくりで、ベビーカーに乗せると、
間もなく眠ってしまいました

最寄りの駅が近づいて、
「覚えてるよ」
と口では言ってるものの、
キョロキョロしまくりのりんくん

そりゃそうだ



家の裏にある公園
遊具が雪に埋もれて、パパやママが覚えている景色と少し違うけど、
それで遊ぶりんくんが、１人でひょいひょいとやってのけて、
成長を感じ、家の庭が見え・・・



だけど、なんかこう、降りしきる雪に物悲しさが吸収されて良かった…かな？



その足で、かつてよく行っていた湖へ
ここも当然雪景色
けど、カモ達は健在で、
ってか、増えてるようにも見える

人慣れし過ぎてるカモ達は、りんくん達を見るや、群がる
その群がり方と言ったら、異常
餌をくれと催促するように突いてきたからね
でも、動物好きのりんくんがそんな事でひるむはずがなく、
大喜びで話し掛けていました


「りんくん、本当は白鳥に餌をあげたいんだよなぁ～」
と言いながら、白鳥の姿を見た瞬間、
脇目も触れず、一目散で一直線に走りだした、そこは氷の上


焦ったパパママは
「りんくん、戻っておいで」
声色で危機感を察知したのでしょう
半泣き状態で走ってきました
パパママは笑いながら説明したけど、
「それなら最初に説明してくれれば良かったに」
確かに



その後もう少し歩く予定だったけど、
寒さの為ギブ


楽しい思い出がまた１つ増えました

まさかのキャンセル？！

昨夜ホテルでパパと合流し、朝チェックアウト
大満足のまま、空港へ行くと様子が変


帰りの航空会社のカウンター前には、長蛇の列
何事かと電光掲示板をチェックすると、キャンセルと言う文字

まさか・・・
と思ったけど、現実みたい


仕方なく、列の一番後ろに並んだんだけど、
全く前進の気配なし


その間、りん＆りなは、階段の上り下りに追い駆けっこ
結構楽しんでいたので助かりました


ようやく順番が回ってきたのだけど
なんと次のフライトは、明後日だってぇ


みんながみんな、雪の影響でフライトが遅れ、
どれもこれも満席らしい
信じられない面持ちで、ホテルへ向かう


この手続きが完了する迄に要した時間は実に６時間りんくんもりなちゃんもよく頑張ってくれました

翌日は日曜でスーパーとかお休みなので、
さっそく街へ買い出し


夜のクリスマスマーケットを堪能したり、
パパのかつての会社の友人に会ったり
悪い事ばかりではありません

友達いっぱい

きょうちゃんひろくん邸で過ごさせてもらった３日間、
ななちゃん、ゆうなちゃん、まおちゃん、ようすけくん、
いろんなお友達が遊びに来てくれて、
ぶつかり合ったりした事もあったけど、
りんくんは仲良く出来、とても有意義に過ごせました

金曜日にはみうちゃんママが送迎してくれて、
『つくしんぼ』に出席することが出来ました
大雪にも関わらず、駆け付けてくれたママ達に感謝感激


きょうひろママ、本当にお世話になりました
みうちゃんママ、送り迎えありがとう

言葉では言い表わせない位、感謝しています

今回で、りんくんは心の奥底に思い出として、深く切り込めた・・・と、ママは願ふ
そして、りなちゃんもお披露目する事が出来て、大満足です

きょうちゃんひろくん邸

ホテルの朝食風景
この日からパパは研修の為ホテルに缶詰
りんりな＆ママは、３日間きょうちゃんひろくん邸でお世話になりました


きょうひろママにホテル迄お迎えに来てもらい、
Ｎ街散策をして、ランチの後、街から車で３０分


街から離れるにつれ、きょうひろ邸が近づくにつれ、
雪の量が半端でない



りんくん、その雪に心ときめかせながら
夢の世界へ落ちていきました

りなちゃんも当然
車はりなちゃんにとって（子供にとって）最強の揺りかごだね



懐かしの我が家・・・もとい きょうちゃんひろくん邸
お邪魔した瞬間、まるでかつての我が家から車でやってきて
遊びに来たぁという感覚になっていました


日曜にみんなで遊んだおかげで、
すんなり楽しく遊べました
りなちゃんもこの広い豪邸をあっちへこっちへ忙しそうでした

ＭＩＫＲＯ

今回の目的の１つは、この『ＭＩＫＲＯ』訪問
と言うか、ラウラとマリーンとの再会


以前りんくんに
「ドイツに行ったら何がしたい？」
と質問したら、
「ラウラに会いたい」
という答え


ラウラとは、幼稚園で同じクラスだった１歳年上のお友達♀
ママは、ラウラママと事前にメールのやりとりをして、
この再会の場を取り付けたのでした


ラウラもラウラで、りんくんを今でも慕ってくれてるそうで、
近所のお友達が日本へ遊びに行ったと知ると、
「私のりんくんに会った」
と質問していたのだそう
とても心温まるお話です


ラウラに会えると決まった頃から、
まいちゃんに教えてもらうドイツ語のテーマは
『ラウラとお話しよう』
りんくん、毎日のように、教わったフレーズを口ずさんでたっけ




パパは朝からお仕事なので、１５：３０現地で待ち合わせ

りんくん、りなちゃん、ママの３人は、
お昼少し前にホテルを出て・・・
バスか、タクシーか
悩んだ末、ママが出した結論は徒歩
かつて、車で通ったこの道
遠い記憶を頼りに（と言っても道なりに行くだけなんだけど）
ひたすら歩く事にしました


雪のおかげで、りんくんの足取りは軽く、助かりました
途中、マックでブレイク
りなちゃん、今まで食事に気を付けていたけど、
こっちにいたら、食べてくれるなら何でも
みたいな感じになっちゃって、
ポメスにオレンジジュース





さぁ、歩こう
ひたすら歩く事、約１時間
ようやく懐かしのＭＩＫＲＯ
見た事のある子達がいるいる


しかも、
「りんく～ん」
って寄ってくるではないか
当のりんくんは、みんなが何言ってるか分からないから戸惑い気味
でも、どうもいつもの恥ずかしがり屋だけのりんくんとはちと違う

使えるドイツ語は積極的に活用してる
「ダンケ」



そして、ラウラとの再会
まいちゃんから教わったフレーズを
「もう名前書ける？」
「日本語で書いてあげようか？」
言えた


すごいっっ
堂々としてる
凜としてる


その後、りんくんは折り紙で鶴やシュリケン等を作って、
いろんな子にプレゼントしました

そして、ラウラと会話は出来ないまでも、
追い駆けっこして遊んでました



ラウラ達がそろそろ帰らなければならないって頃、
マリーンが現れました


マリーンはりんくんの担任の先生
とても可愛がってくれた先生
「りんくんは私の太陽」
と言ってくれた先生



こちらも、りんくんはパパの後ろに隠れるなんて事は全くなく、
時間を掛けて、ゆっくり丁寧に鶴を折って、プレゼントしました。

マリーンがりんくんに沢山話し掛けたとき、
りんくんはマリーンの目をジッと見て聞いていました
まるで、分かってるんじゃないかと思える程。



静かに過ごした数１０分
とても貴重な思い出になりました



ちなみにりなちゃんはと言うと、
はじめの方こそ眠りこけていましたが、
目覚めると、まるで「ここ知ってる」
とでも言うような感じにりんくんと共に走り回っていました


帰りのバスでりんくん撃沈
よく頑張ったね

ＴＵＣＨＥＲＬＡＮＤ

午後から、みんなが集まるというのを聞き付け、
室内アスレチック（？）へご一緒させてもらいました。


車でしか行った事がなかったので、ホテルの人に行き方を教えてもらって
電車・バス→乗り継いで・・・

雪のおかげで、りんくんはずーっと上機嫌
けど、りなちゃんは、この体験した事のない寒さに、ベビーカーの上で固まっていました

いつもなら上着を拒むりなちゃん、
『お外は寒い』
と学んだ様で、どんなに着重ねても、ジーッと大人しくしている姿がなかなかおもしろい



ＴＵＣＨＥＲＬＡＮＤ到着
大人たちは久々の再会にお話はずむが、
りんくんはなかなか・・・

きょうちゃん、ひろくん、みうちゃん、ななちゃん・・・
久々の懐かしい面々、パパ＆ママは、成長したお友達を遠い目で見ていたけど、
子供達はそうじゃないもんね？！

きょうちゃん＆ひろくんがりんくんを誘ってくれるけど、
りんくんは恥ずかしい上に、時差ぼけで眠いのもあってか、なかなか打ち解けられない・・・

「パパと一緒じゃなきゃやだ」

で、パパも一緒に行動。
ママも一緒に遊んで一汗かきましたよ

その隣で、我関せず
りなちゃん大はしゃぎで、走ったり、わざと転んだり
ひとしきり遊んだのち、本寝に入りました



りんくんもだいぶ調子が出てきて、みんなと駆け回ってたけど、
やっぱり睡魔にはかなわないか
帰り間際はぐずぐずで、車で送ってもらったのだけど、
乗った瞬間、撃沈でした。



でも、このＴＵＣＨＥＲＬＡＮＤ相当気に入ったみたい
しばらく、「行きたい」って行ってたから

クリスマスマルクト

起床４：００
りなちゃんとママが起きて、りんくんが起きて・・・
少し遅れてパパが起きて。

完全に時差ぼけ


朝食が始まる７：００まで、少しつまみ食いしながら、
よく分からないのにＫＩＫＡ付けてたら、
スポンジのおばけみたいのがエンドレスにしゃべり続けていました６：００迄


腹ごしらえして、さぁ出発


ホテルの前は雪だらけ
気付けば、りんくんのお口のまわりが黒いけど？


食べてたぁ～


土も一緒に食べたらしい
嬉しくて嬉しくてたまらないんだろうなぁ

防寒してるけど、お鼻だけは・・・


りんくんは、元気モリモリです

午前中、クリスマスマルクトへ
グリューワインの入ったマグがほしくて
ママ、まだアルコールなので、子供用のね

お店の人はりんくんにだと思って、りんくんに手渡そうとする。
りんくんも気遅れする事なく、受け取る


「ダンケ」


パパ、心配して、
「あ、熱いか」
と、りんくんのフォロー


すると、お店のお兄さんも
「アツイカ、アツイカ」
一度どころじゃない、２度３度
こりゃ完全にインプットしたぞ




ママ、クリスマスオーナメントを物色
心に思い描くものがあったので、即買い



「寒いぃ」



以上、見学終了
子連れで、この寒さ、こんなもんです

夢の街、ドイツ

ドイツへ行ってきました
パパの出張にかこつけて・・・


事前にお友達とメールでやり取りする事、数回
とても寒いらしい
とにかく防寒と思い、日々防寒着を買いあさって迎えたこの日

気温は１８℃

上着を着なくたって汗ばむ陽気
近くの駅までタクシーで行って、
そこから成田までバス
もうすっかり疲れてる

なんせ、昨夜は明け方迄荷造りしていたからね
我が家はいつもギリギリなんです

無事に飛行機に乗り込み、一安心と思いきや、
なんとパパ大好きのりなちゃんが、全くパパに行こうとしない
これは予想外の展開でした
一方りんくんはと言うと、
「フライトは１０時間で乗り換えに３時間で、その後１時間乗るからね」
説明をしっかり理解したように見えて、
そこら辺はまだまだ５歳


「何時に着くの？」

「あと何時間でアムステルダムに着くの？」

飛行機に乗って間もなく、質問責め

「１０時間だから、りんくんが１度ぐっすり眠ったら着くと思うよ」

テレビゲームやｉＰｏｄに録画していた『羊のショーン』をたらふく堪能し、
時がゆっくり過ぎていきました

りなちゃんは、通路を歩き回ったり、階段の上り下り、
愚図る事も少々あったけれど、元気に時を過ごしました。






　　　　　　アムステルダム空港にて、元気なりんくんりなちゃん

現地時間２２時位にようやく到着
りんくん、疲れ果てたと思いきや、
雪を見たら大興奮
「わぁ、雪がいっぱい」

でも、楽しむのはまた明日…