今回の目的の1つは、この『MIKRO』訪問

と言うか、ラウラとマリーンとの再会
以前りんくんに

「ドイツに行ったら何がしたい?」
と質問したら、

「ラウラに会いたい」
という答え
ラウラとは、幼稚園で同じクラスだった1歳年上のお友達♀
ママは、ラウラママと事前にメール

のやりとりをして、
この再会の場を取り付けたのでした
ラウラもラウラで、りんくんを今でも慕ってくれてるそうで、
近所のお友達が日本へ遊びに行ったと知ると、

「私のりんくんに会った

」
と質問していたのだそう


とても心温まるお話です
ラウラに会えると決まった頃から、
まいちゃんに教えてもらうドイツ語のテーマは
『ラウラとお話しよう

』
りんくん、毎日のように、教わったフレーズを口ずさんでたっけ
パパは朝からお仕事なので、15:30現地で待ち合わせ
りんくん、りなちゃん、ママの3人は、
お昼少し前にホテル

を出て・・・
バス

か、タクシー

か


悩んだ末、ママが出した結論は徒歩

かつて、車で通ったこの道

遠い記憶を頼りに(と言っても道なりに行くだけなんだけど

)
ひたすら歩く事にしました
雪のおかげで、りんくんの足取りは軽く、助かりました

途中、マックでブレイク

りなちゃん、今まで食事に気を付けていたけど、
こっちにいたら、食べてくれるなら何でも

みたいな感じになっちゃって、
ポメスにオレンジジュース

さぁ、歩こう

ひたすら歩く事、約1時間

ようやく懐かしのMIKRO

見た事のある子達がいるいる

しかも、
「りんく~ん

」
って寄ってくるではないか

当のりんくんは、みんなが何言ってるか分からないから戸惑い気味

でも、どうもいつもの恥ずかしがり屋だけのりんくんとはちと違う

使えるドイツ語は積極的に活用してる

「ダンケ

」
そして、ラウラとの再会

まいちゃんから教わったフレーズを
「もう名前書ける?」
「日本語で書いてあげようか?」
言えた

すごいっっ


堂々としてる

凜としてる
その後、りんくんは折り紙で鶴やシュリケン等を作って、
いろんな子にプレゼント

しました

そして、ラウラと会話は出来ないまでも、
追い駆けっこして遊んでました

ラウラ達がそろそろ帰らなければならないって頃、
マリーンが現れました
マリーンはりんくんの担任の先生

とても可愛がってくれた先生

「りんくんは私の太陽

」
と言ってくれた先生
こちらも、りんくんはパパの後ろに隠れるなんて事は全くなく、
時間を掛けて、ゆっくり丁寧に鶴を折って、プレゼント

しました。
マリーンがりんくんに沢山話し掛けたとき、
りんくんはマリーンの目をジッと見て聞いていました

まるで、分かってるんじゃないかと思える程。
静かに過ごした数10分

とても貴重な思い出になりました


ちなみにりなちゃんはと言うと、
はじめの方こそ眠りこけていましたが、
目覚めると、まるで「ここ知ってる

」
とでも言うような感じにりんくんと共に走り回っていました

帰りのバス

でりんくん撃沈


よく頑張ったね