卒園式

２月、初旬からりなちゃんは体調を崩し、
その後回復したものの、下旬にまたぶり返し・・・
その間に、家族も１人ずつ病んで・・
極めつけはにいにのクラス、学級閉鎖（にいには元気）
平日家族大集結　という有り様の我が家でした

そういうのもあってか、元気を取り戻した３月は瞬く間に過ぎ去り、中旬・・・
あっという間に、卒園式当日になりました


朝は、りなちゃん一足先に園バスで出発
パパ・ママ・りりたんの支度を終え、幼稚園に向かう

リズム室に入って、思い出されるのは４年前のにいにの卒園式『卒園式』
にいにの式風景と共に、あの時のりなちゃんは今のりりたんよりも小さかったんだなぁ～
とか、思い出したり・・・
講堂が狭いうえに、雨降りの日で、とにかく大変だったという記憶がよみがえってきました
今回はそれに備え、お菓子を仕込んできたところ・・・

りりたんお菓子を食べたのち、奇跡の就寝


卒園証書授与
りなちゃん、家で教えてくれた通り、
「リズム室の外まで聞こえるような声でって先生が言ってたもん」
誰よりも大きな声で、
「はいっっ」
いいお返事が聞こえました

ママ、涙にくれることなく動画撮影にいそしみ、
このまま終わる・・と思いきや、
立て続けのお歌のプレゼントに、すっかり涙腺崩壊


式が終わった後は、グランドに集まって元年少さん年中さんのクラスで撮影会したり、
仲良くしてくれたお友達と写真撮ったり、まったりしたひと時を過ごしました

大阪へきて丸４年、りなちゃんの幼稚園で、
ママもたくさんのお友達ができました
りなちゃん、ありがとう

結婚記念日

この日、無事に丸１３年を迎えることができました
当日は平日なので、週末にここんとこ毎年恒例となっているＫブタでお祝い
りんくんの食欲は、既にママを上回っています

いつの日からか、１人１人に敷かれている紙のランチョンマットの裏に、
お絵かきするのが習慣となっているりなちゃんとりりたん

りなちゃんから、お絵かきのプレゼントをパパとママそれぞれにしてくれました

上のお花は、りなちゃんりりたん家の近くで摘んできてくれました
こうして、健康で日々過ごせること、全ての事に感謝です

最後のお弁当

りなちゃん、幼稚園最後のお弁当の日
で、事前リサーチ

「好きなキャラクターってある」
「そーゆーのないんだよねぇ」



なんだかすっかり気が抜けて、桜かな・・・
いつものお弁当に、ほんの少し毛の生えたお弁当になりました

これに、メッセージカードを添えて



午後、園バスから降りてきたりなちゃんは、
いつもなら、隣の公園で遊んでから帰るところを
「早く帰りたいっっ」と。
玄関はいるや否や、お手紙手渡してくれました

う、うれしい・・・


「ママ、桜のお弁当とっても可愛かったありがとう」
今までのいろんなマイナスの言葉が吹っ飛んでしまう瞬間です


そして、お弁当箱を洗っていた時の事
なんと、りなちゃんの大好きなイチゴがまるまる残っているではないか
「りなちゃんいちご、落としちゃったの残ってるけど・・・」
「えっっっ
　　ママからのお手紙に見とれて、食べるの忘れちゃったよぉ～」

なんとも、りなちゃんらしいホンワカ

入園への思い

入園説明会と体験入園があった９月

りりたんは、泣いて体験を拒みました
説明会が始まるギリギリまで泣き続けた約２０分間・・・


それからというもの、
「幼稚園に行きたくない」
りりたんにとって、幼稚園はママと離れなきゃならない場所とインプットされたみたい


それでも日は過ぎ、
１０月に入り、検定日
「ママもいっしょにいく」
車に乗りこむ時から涙ぐみ、１人で幼稚園は絶対に嫌だと

面接では、しっかりお名前が言えたものの、
本人的に幼稚園へ行くことは望んでいない



その後、りりたんの幼稚園に触れようものなら、
「りり、幼稚園行かないもん」



「どうして
　　幼稚園楽しいよお友達もたくさんできるし」

ねえねが、幼稚園についてのプレゼンをしても、まったくなびかず




「幼稚園に行ったら、りりたんの大好きなお歌をたくさん歌うんだよ」
というパパに
「おうた、たくさんうたうの」

少しずつ、ほんの少しずつ幼稚園を受け入れてきた様子



そして、幼稚園に持っていくお弁当箱を購入
りりたん希望の『ラプンツェル』

届いた瞬間、りりたん満面の笑みを浮かべ、
「わぁ、早く幼稚園行きたいな明日」


この心の変化に大喜びしたのは、他でもない、ママです