親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

長靴

2007-04-30 | 奔走息子
北海道で買ってもらった長靴。
下駄箱に隠しておいたんですが、ついに発見されました
「ママ、あったよぉ
りんくん大喜び
外出するときも「なっくちゅ(長靴)」と言われたらどうしよう・・・

早速長靴履いて、裏の公園へ
と思いきや、最近りんくんのお気に入りな場所

右の壁の向こうが我が家のテラスなんですけど、
ここは普通の階段、けれど、この坂を上手に滑るんです
ズボンに穴が開くのは時間の問題だわ


お砂場で遊んだり、おんまさんに乗ったり・・・
昼間はりんくんが独り占めです

実は隣が幼稚園。
沢山のお兄ちゃんおねえちゃんが、柵の向こうで楽しそうに遊んでいる姿を見て、
ちょっと羨ましそうな視線を投げている姿、
申し訳なくなります・・・

昼間は近所の子達学校なので、誰も出てこないんです

ホワイトソックス

2007-04-29 | 奔走息子
野球大好きパパは、こちらでエアランゲンという街の『ホワイトソックス』と言うチームに所属しています
そして、この日はパパ試合初参加でした

もちろん、りんくんとママも着いていきました
りんくんと2人では道中不安なので、試合前の練習時間から・・・朝10時集合

バスに乗って、トラムに乗って、電車に乗って、またバスに乗って
結構長旅乗り継ぎの兼ね合いも考え、出発したのは8時


このチームには、しっかりとホーム球場があって、結構立派なんです。
この写真、セカンドを守ってるのがパパ


観客が少ない割には、仲間内でちゃんと売店なんかも出しちゃって、
かなり本格的



試合の準備とウォーミングアップが始まった頃、
りんくんは元気にボール遊びに夢中


試合が始まると、観客がポロポロと集まり始め、
りんくんはちゃっかり近くにいたおばちゃんやおじちゃんを巻き添え?
にして、遊んで頂きました

そんな事しながら、ついに撃沈


パパは、51の背番号を引っさげて、
2試合を思いっきりエンジョイしていました
そして、パパチーム圧勝

試合終了直前にお昼寝から目覚めたりんくんは、
丸1年年上のお兄ちゃんと遊びました
この写真は、おめでとうの拍手をしているところ


空になったグランドに、2人して堂々と進入
ママは、そんな2人の後をいそいそ着いていくのでした


それにしても、こちらははっきり言って暑すぎます
まだ1,2度しか雨にお目にかかっていないかも
いい時期に来たと言えばそうなのですが、
日焼けを何よりも天敵としているママにとっては厳しすぎるぅ~
パパもりんくんもママも今日一日で真っ黒くろすけです
もう、なるようになれぇ~ですかね


そんなこんなで、家に辿り着いたのは、夜の8時を回っていました

ママのおもてなし

2007-04-28 | 奔走息子
おばあちゃんが日本へ帰ってから初めてのお客様です

パパの会社のお友達アレックスと、彼女シルビアも一緒
  (この2人がかなりすごい人なんです気になる方は
   ドイツでの初体験 とか・・・をご覧下さい。ちなみに、ママ的には野口 健でしたが
メニューは、おばあちゃんの右に倣えで
手巻き寿司に、煮物・・・・・


しっかり時間までに用意したつもりが、
いざお迎えして食卓を囲むと、あれがない・これがない
なかなかうまくいかないものです


そんなそそっかしいママをよそに、りんくんは相変わらずマイペースです
パパと最寄のバス停まで迎えに行った時は固まっていたらしいのですが、
いざおうちに到着すると
りんくんワールドへ引き込んでいったのでした

お茶法

2007-04-27 | 奔走息子
3月末まで放映していた『ポンキッキ』をDVDに撮って持ってきたんです

実家にいた時は、全く興味を示さなかったりんくんでしたが、
ゴリンゴ』とか、一緒に踊るようになりました
(もしかして、時代遅れになってるかも

その中の1コーナーに関根麻里ちゃんが出演の『作法を学ぼう』と言うのがあります。
これは、茶道を権威ある方に学ぶと言うものなのですが、
ママとしては、りんくん泣いて早送りを訴えるかなぁ~と思っていたのですが、
意外にも駄々こねることなく、ジーっと見入っていたんですね




大好きなきかんしゃトーマスの茶碗でいただく前に側面の絵を一つ一つ眺め、
右手に左手を添え、一気にグイッと

あらあらりんくん、結構なお手前で・・・
お茶のお作法、名づけてお茶法と命名します

おばあちゃんバイバイ

2007-04-26 | 奔走息子
ついにこの日がやってきてしまいました
おばあちゃん、3週間の滞在を終え、日本に帰っていったのです。

何日も前から、おばあちゃんはりんくんに言い聞かせていました
「おばあちゃんはもうすぐ日本に帰るから、
 りんくんはパパとママの言う事ちゃんと聞いて、おりこうさんでいるんだよ
 おばあちゃんのおうちは日本、りんくんのおうちはニュルンベルク」

すると、いつの日からか
「りんくんのおうち、にゅるんぐる(ニュルンベルク)
納得したんでしょうか

前日は、それまで一度も入ろうとしなかったお風呂をおばあちゃんと入ったり、
おばあちゃんとねんねしたり・・・言葉をちゃんと理解しての行動でしょう


りんくん・パパ・ママ、全員で、空港までお見送り
りんくんは元気よくおばあちゃんに
「バイバーイ
と手を振って見せました。

おばあちゃんと一緒ならベビーカーは絶対「やなのぉ
と抵抗していたのに、帰り道はすんなり乗りました
おばあちゃんに甘えていたな


別れ惜しいのは、むしろママの方なんです
これから昼間は、りんくんと2人になるのかぁ~
周りに知り合いと呼べる人はいないし、頼る人が身近にいない
急に身の引き締まる思いになりました。
うぅ~早く言葉の壁をぶち破って、快適な暮らしを目指すぞ


                     
おばあちゃん、この3週間、いえ、その前の実家に居候していたのも合わせて
約3ヶ月間、本当にお世話になりました
頼りないママではありますが、温かく見守ってください
また遊びに来てね
                        

ホイベックさん

2007-04-24 | 奔走息子
先週のサッカーの試合観戦は、パパの会社のお友達のホイベックさんの計らいで実現したものでした。
その日は、送り迎えしてくれたり、デザートをご馳走になったりと、お世話になりっぱなし

そこで、我が家へディナーのご招待
おもてなししてくれたのは、お料理が得意なおばあちゃんです
手巻き寿司をメインに、天ぷらと煮物日本食の代表オンパレード
本当に助かりました。おばあちゃんありがとう


仕事が終わってから、やってきたホイベックさんは、
一人ひとりにプレゼントをくださいました
なんて、ジェントルマンなんでしょう
りんくんには、サッカーボール
気に入ったようで、ポイポイ投げて遊んでいました

どんどんエキサイトしていくりんくん
どうやら、ホイベックさんの事が気に入ったようです

お食事が始まってからも、お気に入りようは変わらず、
りんくんが取った寿司ネタをギューっと握り締めては、
「どうじょ

ホイベックさんはいやな顔一つ見せず、
「デリシャス」冗談を言いながら受け取ってくれました




食後、りんくんが大好きなプラレールのカタログを持って、
「ほいべっくしゃん、みてぇ~
カタログの中の電車の名前を大声で叫びまくる



あまりにはしゃぎすぎ、汗だく
下着姿で記念撮影となってしまいました


今度、ホイベックさんの豪邸へ招待してくれるそうです
一体どんな家なんだろう、とっても楽しみです

グミ

2007-04-23 | 奔走息子
まだこちらに来る前、ドイツ語会話の先生から
「黒い渦巻き型のグミがあるから是非お子さんに食べさせてみて
と、薦められました。

これは、おいしいものってプレゼンではなく、
なんとも言えぬ味らしいのですが、ドイツの子供達はそれを好んで食べていると言う・・・

試す時がついにやってきました
『Schnecken mit Aromastoffen』

まずは、ママが味見・・・・・
すさまじい想像をしていたので、それほどひどい味とは感じませんでしたが、
それでもやっぱり無理 後味は、なんともかんともいつまでも残って大変でした

そして、りんくんに
口から吐き出すことはしなかったけれど、2,3口でリタイア

2歳を目前にしたこの小さな子は、
しっかり日本食に染まっているのですね

あ、でもくまちゃん型のグミは大喜びで食べていたっけ

日本桜祭り

2007-04-22 | 奔走息子
隣の街フュルトで、日本の文化をドイツの方に伝える
と言うイベントがあると聞き、行って来ました


りんくんは、イベント会場へ着く前に
遊び疲れて眠ってしまいました


イベント会場へ行くと、日本に興味のあるドイツ人がわんさといました。
合気道に空手、茶道に華道、ドイツの方がジャパニーズスタイルで、
ステージに立って披露していました

中でも驚いたのが、日本のアニメ
この浸透率はすごい

コスプレして会場に集まるドイツ人にかなり圧倒されました
お話してみると、どれだけ日本が好きかって事を熱く語ってくれました
他のドイツ人にも声をかけられ、アドレス交換をし、
今日は大収穫の巻でした

日本の方ともお話ができました。
こちらに来てから、家族以外で日本語を話したのは初めてだ


りんくんは、会場から去る頃ムクリと起きだし、
キシャポッポのある公園で思う存分遊びました


テラスで夕飯を食べている時
りんくんが走り回っていると、
ちょっと年上のお兄ちゃんがやって来て、
ホッペにチュッ
なんて素敵な光景でしょう
シャッターチャンス逃しちゃいました

ティアガルテン

2007-04-21 | 奔走息子
パパがお休みなので、パパのお友達お勧めの動物園へ行きました

入場すると、動物より先に子供の遊び場が・・・
りんくんはその場所に釘付けで、めいいっぱい遊び、次へ進まない


「ぞうさんが待ってるよ
「あ、きりんさんだ
言葉巧みに、りんくんを誘導・・・

やっと、動物に興味を持ち始めたと思ったら、
今度はきりんさんから動かないという
りんくんを誘導するのに、大人3人がかりで一苦労です



りんくんは、いるかを見るなり
「さかなだぁ~」と大喜び
ところが、またも足止め・・・

パパもおばあちゃんもママも、歩き始めてもりんくんは走っているかさんの元へ




園内を走るきしゃぽっぽ
りんくん当然お気に入りで、汽笛が聞こえようもんなら
「でんしゃ、るぅ~
と、見えなくなってもいつまでも駄々っ子でした



「ぺんぎんしゃん、おふろ ちゃぷちゃぷ
水浴びから岸に上がったペンギンさんを見て、こんな風に表現していました



目的のぞうさんまで辿り着きました
「でっかいねぇ~

いろんな動物を見て、パパが口癖のように言っていたら、
ついにりんくんも大きな動物を見てそう発するようになっていました



とっても広くて、りんくんはベビーカーに乗ってくれず、
パパは大変だったと思うけど、なかなか見ごたえのある動物園でした