二時間サスペンス「おかしな刑事」。オレは羽田美智子さんが好きなのとストーリーの面白さで、再放送を可能な限り録画して観ている。このブログにも何度か書いた。
親子であるが、ワケあって別姓の父・東王子署ヒラ刑事の鴨志田(伊東四朗)と娘の警察庁エリートの警視である岡崎(羽田)が事件を解決する。警察庁のエリートと一線署のヒラ刑事がコンビを組むという設定も荒唐無稽だが、サスペンスと言いつつ、コメディタッチなので、許せる。
今回は、東王子署管内で発生した殺人事件と警察庁が追う大企業の粉飾決算事件が絡んでいるという話。二時間ドラマは展開を書き出すと長くなるので省くが、疑惑の会社の老会長(津川雅彦)の数奇な人生が描かれていた。
警視ながらちょっとヌケてる羽田さんに代わって事件を解決に導いてきた伊東さんだが、今回は一段と冴えていた。羽田さんの「さすが！」というセリフがあった覚えがある。
そして、津川さんの重厚な演技は素晴らしいと思った。
昼間の二時間ドラマ再放送は貴重なので、新聞チェックを怠らず、感動を見逃さないようにしたい。
もう師走って、何度か書いたかね。クリスマス狙いやおせち狙いちらしがある中で群を抜いているのが、木村佳乃さんだ。ドラッグストアやスーパーに目録がある。
決して、安いとは言えないし、目の前で作ってくれるわけでもないが、木村さんに勧められると、購入ポイントアップするよね。いくつになっても、ホントにキレイ。
サッカーのヴェルディが昨日、16年ぶりにＪ1に昇格すると聞いて驚いた。Ｊリーグ関係では、こないだジュビロがＪ２にいて、昇格を決めたというニュースに驚き、ヴェルディもエスパルスもＪ２だと知ってさら驚いたものだが、今回はそれ以上。何と2008年以来16年ぶりということなのだ。
Ｊリーグ開幕戦はヴェルディ対マリノスだったよね。1993年か。当時、サッカーに興味のなかったオレでさえ、国営の中継を見て、ヴェルディのマイヤーがＪの初得点を挙げ、「カズならよかったのに」と思ったのを覚えてる。結果、開幕シーズンから3連覇するなど絶対的存在だった。カズやタケ、ラモスにキーちゃん、ビスなど錚々たるメンバーで、草創期を支え続けたよね。このころ、仕事で出入りしていたので、すげえチームだな、と思っていた。カズは白いポルシェ、キーちゃんはスゴイ香水をつけていたのが印象的かな。
その後、読売が撤退したり、川崎を名乗っていたのに東京に変わったりと混迷を続けた。もうヴェルディとは仕事をしていなかったので、詳しくはない。16年は長かっただろう。「これでもいいや」と思っていたのか「Ｊ１で優勝したい」と思っていたのか。どういうモチベーションでやってきたのだろうか。
マリノスは頑張っているだけに、ヴェルディもＪ１で優勝争いするようになってほしい。
