早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

黒川智花、なぜ?

2023-12-10 16:38:51 | 日記

 日曜午後の2時間ドラマの再放送。多額の保険金が掛けられた老人の死が殺人か事故か、自殺かを探る保険捜査員たちのお話。主役は松下由樹さん。相棒は中村俊輔さん。テレ東にしては豪華な顔ぶれだね。

 保険会社としては、億単位のカネを払うかどうかの問題なので、調査員の役割は大きい。警察並みだ。元刑事で、警察組織の体質に斬り込もうとして辞めさせられた中村が今も懇意にしてくれる元上司(西岡徳馬)に情報をもらったりして、解決に至るのだが、保険調査員って、こんなに調べられるんかね、というくらいの民間ベースだった。ま、「赤い霊柩車」シリーズも似たようなもんか。

 犯人は、黒川智花さん。いつもは被害者側の役が多かったので、意外だった。

 やっぱ、二時間サスペンスは、細かいこと考えずに女優さんを見ていれば、面白いよ。


磯貝初奈のはなし

2023-12-10 13:31:34 | 日記

 何か月か前からか、テレ朝「サンデーLIVE」のお天気キャスターが変わった。磯貝初奈(いそがい・はな)さん。前任は確か、オレの好みの太田恵子さんだったと思うが、今や、すっかりなじんでいる。調べると桜蔭ー東大工学部という才女だった。高一で気象予報士に合格したという。いったん就職するも、去年から東大院に進んだという筋金入り。

 いつも「天気のはなし」と、名前にかけてトークをしているが、きょうは、彼女にとっての今年の漢字だった。

 「耐」だって。

 酷暑とか秋のない冬突入とか、お天気の厳しさを表現したんだろうが、だれにとっても言いえて妙だよね。清水寺で発表される庶民の投票数による「今年の一字」より、よほど考えさせられるものがあった。

 これからも、がんばってね!


女子アナ、タイヘンだよね

2023-12-10 08:20:54 | 日記

 以前、ローカルテレビでニュースを扱う仕事をしていた。アナたちは、机に向かって一人リハを続ける。ニュース枠は時間が決まっているので、原稿をきっちり読み切らなければならない。なぜか彼女たち(男性は少ない)は、デジタルではなく、針のストップウォッチを使って、段落ごとに読みの速度を調整している。ある時、遊び半分でそのストップウォッチを手にして、「10秒経ったら『ストップ』と言って」と持ち掛けた。自信満々の30代アナ。「ストップ」と言ったのは9秒8だった。時間が余れば、話題モノなら感想とかいえば言いが、硬いニュース枠ではそうはいかない。逆に読み切れなければ途中でCMに入ってしまう。実に難度の高い仕事だ。

 相変わらず、前置きが長くなったが、土日は一人読みニュース枠が多い。けさ(というか毎週)見るのがテレ朝「サンデーLIVE」の下平さやかさん。6時30分から10分間、きっちりと読み上げる。

 土曜は、野村真季さん。11時30分から15分は読み続ける。

 そして、日曜正午の国営放送には中山果奈さんが登場する。この目の三ツ星は毎週なんだが、すごいよね。お天気、地方ニュースまで一人で読む。

 

 長くなったけど、このアナ、いつかの朝のニュースで一人読みしてたんだけど、名前が分からない。キレイだね。