早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

チャーハン

2023-12-08 20:29:14 | 日記

 きょうの日テレ「ニュースエブリ」の特集は、坂田陽子さんも中田あすみさんも出ない、町の中華特集だった。3軒くらい紹介していたが、オレの目を引いたのは、このチャーハン。

 作っている方の本意に沿わないかもしれないが、なんか、油っこい感じがして食べたくなった。

 チャーハンというと、パラパラ、サラサラという誉め言葉が多いが、これは、オレの見た限り、くどい系だ。四半世紀も前になろうが、国道18号線沿いの食堂に通っていた。店の名前は思い出せない。場所は覚えているので、地図検索とかしてみたが、地方は国道の位置が変わっていたりしているうえ、知ってる警察署や市役所からの位置追いで探してみようともしたが、役所自体が移転していたりで、見つけられない。

 あそこのチャーハンは絶品だった。油っぽくて大盛だった。店の規模に不相応な駐車場の広さを取っていたのは、トラック運転手への心配りだったと思う。明らかにヅラのおかみさんは本当はいくつだったんだろう。もうお店自体、なくなっちゃったんだろうな。

 もっと、通っておけばよかった。

 


秋はなかった

2023-12-08 18:10:21 | 日記

 こないだまで、夏だったのに、急に冬になったね。秋がなかった。神宮外苑の紅葉とか、いろは坂の紅葉渋滞とかが定番だったニュースショーでもあまり見なかった気がする。

 ちょっと前までは、お天気キャスターが「あすは20℃まで下がって過ごしやすそうです」と言っていたが、ここ数日は「あすは20℃まで上がるので、寒暖差に注意を」と急に変わった。

 どうでもいいと思っていたが、近所の落葉に気付き、冬になったことを実感した。


きんぎょ池の網の秘密

2023-12-08 15:07:19 | 日記
 前に、都会の真ん中にある「きんぎょ池」を何度か紹介した。最近は、その小さな池にザルのような網が被せられていることを書いたが、そのときは〃管理〃している目の前の工務店のおやっさんが不在で理由を聞けなかったが、きょう会えて、笑顔で教えてくれた。

 ネズミ対策なんだって。片側二車線、レンガ仕立ての歩道も5メートル以上はある大通りだが、ネズミだらけという。「金魚じゃなくて、水草が食べられちゃうんだよ。オレも最近だけでも5匹は捕まえたね。ワナと殺鼠剤で」
 
 歌舞伎町ならわかるが、こんなビジネス街でネズミかね。通りにはビルの1階テナントで数は少ないが、飲食店はあるにはあるが、外にゴミを出すような雰囲気はサラサラない。ネズミ被害は異常気象のせいではないと思うがね。
 
 おやっさんは、「この辺の小学生が見に来てくれるから、なるべく外すようにはしてるんだけどね」と言っていた。
 
 改めて「がんばれ、きんぎょ池!」

天気晴朗ナリ

2023-12-08 12:26:27 | 日記

 きょうは真珠湾攻撃で太平洋戦争開戦日だな。けど、「グッドモーニング」では、きのうもきょうも話題モノではもちろん、ニュースとしても一言も触れなかった。どこのニュースショーでも、いつもは、もう忘れたような出来事でも「きょうは◯◯が起きて✕年目」ネタが大好きなのにね。時代かね。

 去年、ウチのバカ妻に「パールハーバーはどこにある?」と問うたら、「グアム」と即答してきた。よほどアタマ悪いなと思ったものだ。

 気分を取り直して、「グッドモーニング」ネタ。毎日だけど。きょうは住田アナがお休みのローテなので、代役の紀麻耶(きの・まや)アナが登場。31歳、1児のママで、それも番組内でのネタだ。5.6時台のニュースを読んだあと「あら、いーな」コーナーにも登場。食材の冷凍保存について体験レポしていた。

 スポーツコメンテーターは、卓球の平野早矢香さん。今年は、産休があったけど、現役時代に〃鬼〃と呼ばれた凄みはまったくなく、よりキレイになった気がする。

 そしてやっぱり触れたくなっちゃうのが、森千晴さん。きょうも林修先生と、笑わせるおバカ問答をしていた。

 幸せな世になったってことかね。

 

 

 

 


吉宗、田舎娘と探索

2023-12-08 06:42:35 | 日記

「暴れん坊将軍」、けさは江戸城の大奥が舞台だった。大奥には階級があり、筆頭大奥年寄りがトップで、一番下の女中は将軍の顔すら拝めない。

 そのころ、町民や田舎娘の親を騙して数十両を受け取る代わりに娘を大奥に女中奉公させてやるという寺社奉行をバックにした悪徳商人による詐欺が流行っていた。その時に親たちを信用させるために使っていたのは、大奥年寄りが書いた短歌の短冊。使われたのは25年も大奥に仕えていて、達筆に加え厳格で恐れられる滝川(高田美和)のものだ。それは、滝川と筆頭年寄りを争う水無瀬(沢井桂子)の手下が滝川の部屋から持ち出したものだった。

 だまされて江戸に出てきた田舎娘のお光(桑田靖子)は、吉宗の計らいで大奥の下女となるが、ひょんなことからそのからくりを知り、御庭番(密偵)バリに探索を始める。

 ある時は、吉宗と一緒に小舟に乗って蓑をかぶって身を隠し、城外に抜け出すことも。もちろん将軍様とは知らないで。

 寺社奉行はお光の活躍があってかどうかはわからないが、吉宗に成敗される。その場を滝川と見たお光はビックリ。

 そして、最後にはオチがあった。滝川の書いた短歌に「一人寂しい体が熱い」などという恋文めいたものが見つかり、御用側用人のジイ・田野倉(船越英二)に「上様に対して、はしたない」とたしらめれるが、滝川は「これは上様に対してのものではりません。田野倉様に対しての気持ちです」と打ち明ける。狼狽するジイに吉宗は、大岡越前(横内正)と笑顔を交わした後、滝川を田野倉家に迎えるように命じるのだった。

 お光は、江戸に出て江戸城周りの植木職人をしていた恋人とともに田舎に帰って行った。

 ゲスト主役は桑田靖子と思っていたが、滝川がやけにきれいで気になったので、終わりのテロップを観たら、高田美和だった。ラストといい、彼女が主役だったのかも?