ぐるなびが選ぶ「今年の一皿」におにぎりが選ばれたという。
明らかにテレビ受けを狙っての選出だろうが、確かに前にデパ地下のおにぎり屋が儲かっているという特集を見たな。
このニュースを扱ったニュースショーでは、コンビニでも作り方やネタを工夫して売り上げを伸ばしているとやっていた。もちろん、この写真にあるようなものはコンビニでは売れないだろうが、200円以上は普通のようだ。
オレがたま～に買うのは安売りスーパーでの100円おにぎり。昔ながらのツナマヨや梅干しが申し訳程度に収まったりしているものだが、おにぎりって、本来、そんな存在じゃないのかな。こんなおにぎり持って、遠足には行けないだろう。おウチで作れるものでもない。おいしいモノ食べたきゃ、寿司屋なり、料理屋行った方がむしろ、コスパもタイパもいいだろうに。
テレショップのCMでキレイな女性がいたので、ネットで調べてみたが、その人とは違う人物が出てきた。麻木久仁子さんだ。
いつの撮影か知らんが、お好みなのは変わりない。キレイだね。
麻木さんと大桃美代子さんの、ひとりの男性を巡る不倫がらまりのゴシップネタが芸能マスコミを賑わせたのは、10年以上前だ。オレは麻木さんが当時から好きだったが、そのころ、大桃さんと1回だけ仕事で会った。イベントの講演だったが、原稿は自分で用意し、本番前にも主催者との話し合いで「私はそうじゃないと思う」と自分の意見を言っていた。ちなみに主催者は、半公共的団体だったが。
ふたりとも最近はあまりマスコミ露出がないと思う(見る番組が限られているせいもあるが)。どうしているんだろう。
香港の民主活動家の周庭さん（27）が、けさ、テレ朝「グッドモーニング」にネットだろう生インタビューに応じた。今はカナダに留学していて、もう香港には戻らないという。
彼女は無許可デモなどの罪で21年6月まで7か月間収監されていた。今も中国組織に監視されていて、パスポートも取り上げられているなどと、流暢な日本語で話していた。香港に帰るのは身の危険を感じるとも言っていた。それでも香港民主化には協力したいというようなことも。
オレが香港に行ったことがあるのは1回だけ。もう四半世紀前の個人観光だけだが、街の印象にも、滞在中ずっと一緒だったガイドさんにもとても好感の持てる”地域”だった。イギリスから返還されてから、モノホン中国になったんだね。ほんとイヤな国だ。
余談だが、周さんってしょこたんに似ててかわいいよね。
「暴れん坊将軍」の吉宗。けさは「かたり商い」を操る勘定奉行を成敗したが、面白かったのは、その勘定奉行の甥にあたるバカ殿の存在だった。町人の女房(古柴香織)を誘拐して、綺麗な着物を着せて絵を描いたりして喜んでいるのだ。政務に興味がないだけで、決して悪気はない。
なんとか立ち直らせたい吉宗は勘定奉行成敗とともに、勘定奉行により殺されそうになったバカ殿の目を覚まさせた。
その手は、火消し「め組」の若い衆も側用人のジイも加わっての大掛かりな詐欺まがいなものだった。作戦会議にも熱が入っていた。
でも、悪者を成敗すれば、それでよい。吉宗は絵のうまいバカ殿を幕僚に迎え、その道で活かそうとするのだった。
