チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

百獣の王 りんこ

2015-02-05 14:27:03 | ちーむしましま

 

ひとあしお先に目が覚めたちーのくん。

熱心に後ろ足のお手入れをしています。

 

爆睡するりんちゃんに寄りかかって…

 

 一心不乱にぐしぐしぐし。 

今日はこの足だけが気になるらしく…

一本で終了みたいですよ

 

くるんと丸まって二度寝です。 

あら、今度はきりちゃんが起きました。 

何だか鋭い眼光です

『おかあさん、りんちゃんがゴージャスな襟巻をしていますにゃ』

ゴージャスな襟巻?

 

夕方になりました。

しましまさんたちはまたソファでねこ串団子。

 

ねえりんちゃん、きりちゃんがゴージャスな襟巻をしてるって

言ってるんだけれど何のこと?

『りんこ、身に覚えがありませんにゃ

むっとしているりんちゃんだけれど…

その首周りにあるのはなあに?

ゴージャスな脂肪入り襟巻ではありませんか?

 

 

きりちゃん、確かにありましたねっ

『あのこ、ライオンになってしまいそうで心配ですにゃ

りんちゃん、アメショー交じりだとは思っていましたが、

百獣の王の血も引いていたのかしら?

 

いやいや、りんちゃんは女子ですってば

 

今日は予報通り雪が降っています。

もかちゃんは推定の誕生日が一月始め、

随分とシーズンオフに生れたものですが

春に保護されるまで寒い中をどうやって生き延びたのか?

人馴れしていたので、おそらくは

出入り自由にしていた猫が子どもを産んでしまい、

貰い手が無く公園に捨てられたのではないかと聞きましたが、

うちに来た時はすでに慢性のねこ風邪持ちでした。

くしゃみ、鼻水、涙目、いびきはもう治してやることはできません。

こんな寒い日、お外のねこ達の事を思うと

切なくて胸が痛みます。

そして、せめてお外から迎える事が出来た

うちのしましまさんたちを精一杯幸せにしてやりたいなと

思うのです。