チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

ブームに踊った訳ではないもかちゃんとチミリストちーのくん

2016-12-23 15:05:09 | ちーむしましま

 

 

りんちゃんもこの前ここでお昼寝していましたね。

 なになに?

しま女の間ではこの端っこねんねがブームなの?

 

『このもかこがブームに踊らされるにゃんて

そんなことはあり得ませんにゃん。

失礼極まりないおかあさんですにゃ』 

もかちゃんに怒られちゃいましたね。

 

 もかちゃんは推定4か月前後で我が家に来ました。

始めて迎えたねこさんで

きりちゃんが来るまで4か月程一人っ子でした。

その頃はトレイにシーツをセットして使うシステムトイレだったと思うのですが

ちゃんとシッコは出ているけれど

なんとなくシーツがキラキラ光っている気がしたのです。

それで子猫用のフードから尿路ケア用のフードに代えてみたら

それきりキラキラは見なくなりました。

 でもね、やっぱりもかちゃんというは

いつか何かが起こるんじゃないかという気がずーっとしていたんですよね。

 

先月、神戸に行く少し前の事

我が家では可燃ごみの日がシステムトイレのトレイ掃除の日なんですが

もかちゃんが走ってきて掃除したてのトイレに入ってペレットをザッカザッカと

必死にやっていました。

しばらく派手にカキカキやって、納得したように行ってしまったのだけれど

 夜7時近くになって、誰かのウンチョスを片づけていたら

またまたもかちゃんが乱入。

 

ペレットを掻いては座る➡スンスンする➡首をひねって悩む

 掻く➡座る➡スンスン➡悩む

を何度も繰り返したんです。

いや、もかちゃん、

流石にシッコ出たかどうかは自覚できないもんかな~とは思ったのですが

そこは置いておいて

もうこれは間違いない‼絶対確実‼

幸いかかりつけ動物病院は20時までOKよってことですぐに診て頂いたんです。

やっぱり膀胱炎でしょうとの事でした。

 

何しろ肝心の膀胱が空っぽで採尿も何もあったもんじゃ無いので

検査はできませんでしたが

お注射ちっくんで帰ってきました。

翌日、トイレに入ったもかちゃんの様子をこっそり見ていたら

あらまあ、

それはそれは盛大な放尿サウンドが聞こえて参りました。

良かった良かった、これで一安心

先生にはシッコが出ず何も食べず、ぐったりするようなことがあったら

受診するようにと注意がありましたが

元気も食欲もあり大丈夫みたいです。

でもね、小さい頃から悪い予感のしていたもかちゃんなので

今後も注意して見ていかないといけないですね。

 

我が家のような多頭飼い、長所短所があると思うのですが

やっぱり異常を見つけにくいというのは大きなデメリットですね。

今回も小さい頃のことが無かったら

気づくのがずっと先になっていたかも知れません。

小さなサインを見逃さないように

気を付けていかないといけないな、と思った一件でした。

 

 

 

さて、ブームに踊らされる事なんて無いと怒り心頭だったもかちゃんですが

やっぱり元祖と並んでしまうとこの通り

 

 

 

未熟者感が否めません。

 りんちゃんの端っこ感はすごいね‼

 

『勿論ですにゃん。この端っこ感を極めるには相当な潔さも必要ですにゃん。

もかちゃんはまだまだ思い切りが足りませんにゃ~

 

 そしてそんなダメ出しりんちゃんの向かい側には

 

『りんちゃん、ちのきちの端っこ感はどうですにゃ?』

 採点を待つちーのくん。

 

ちーのくん、結構上手なんじゃない?

 りんちゃんには負けちゃうかも、だけれど

もかちゃんよりはずーっと上手。

 

と、褒めていたら

 

りんちゃんからの採点を待たずして

このくだらない内容にもかかわらず

とっても嬉しそうなちーのくんだったのでした

 

 

チミリストちーのくん、

この頃クッションの角の存在に気が付いた模様。

 

ちみちみちみちみ夢中になってちみっているちーのくんが入っているのは

 新聞紙回収袋。

 

何でもちみって駄目にしちゃう悪いコのちーのくんは

コラ~って叱らなきゃいけないんですけれど

 この姿を見て

 

叱る事など出来ましょうか?

 ウオ~

出来ない、絶対できない、出来るものですか

 

はあ、可愛い

 こうやってクッションカバーはぼろぼろになり撤去され

我が家のリビングからクッションが姿を消したのでありました。