予言者パウル

今回のワールドカップは、何故か選手より他の事が印象に残りました。
何でだろうと考えてみると、準決勝以降のテレビ放映が、軒並み午前3時～だったからかも
なんでしょうかね、これって。アジア勢がそんなに上に行く訳無いじゃん！という…？
まぁ、もう結果が出てる事なのであまり反発できませんが、決勝戦の時間くらいは、もう少し頑張って欲しかったです。

そんな訳で、「ばあちゃんがワールドカップで印象に残った事ベスト3」。

第3位　ブブセラ
先に「非常にうるさい」とか「選手から苦情が入った」いう情報が入ってきてたので、どんなもんかと思いましたが、蜂の大群が近くにいる感じでしたね。この音の中にいると、そりゃ落ち着かないだろう、と思います。

第2位　マラドーナ監督
この人のおかげで本当に楽しかったので、負けて帰国した時も「あまり責めないであげて」と思いましたが、蓋を開けてみれば大歓迎＆大声援。
アルゼンチン国民は、マラドーナなら何をやっても許すんだなぁ、とその人気の高さに感心しました。
4年後も見れるかな？

第1位

じゃじゃ～ん、パウル君で～す！
ドイツの水族館で飼われてるたこです。ドイツ戦の結果を全て的中させて話題になり、自国で大人気になりましたが（ドイツ勝ち進んだから）、準決勝で負ける事まで当ててしまい、一転国賊扱いです。ひどいです。
あまりの予知の正確さに、ドイツに関係ない決勝戦まで急遽占う事になり、スペイン勝利を予言。

そしたら本当にスペイン優勝しました。す、すごい。
でもほんと、予言者って報われない職業（職業？）ですよね。当たらなければ嘘つきと呼ばれるし、当てても悪い結果だと恨まれるし…。
パウル君とか呼んでますが、彼はたことしてはもう高齢の域に入ってるそうです。
ありがとう、Mr.パウル。久しぶりに鳥肌立ったよ。余生はのんびり過ごしてね。


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