捨てられないタッチョの、ただのんびり過ごしたい

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老後を考える

2018-02-25 09:00:00 | ひとりごと
現在35歳で、この歳になると、
若い頃は考えなかった退職後の色々を考える時間が増えてきました。

20代の頃は、将来の自分の収入や、なんだったらどんな仕事をしているだろうかという内容についてもあまり具体的なイメージが持てていませんでしたが、
この歳だともう大体、こんな感じで進んでこんな感じで終わっていくのかなという想像がついてきます。
と言ってもこの冬までは、まさかこの歳でここまでの収入の大暴落に見舞われることは流石に予想していませんでしたので、
職務形態からして私の予測の正確性は非常に低いことは肝に銘じておかないとなのですが。

そして私は、今の自分の仕事は内容的にはとても気に入っているのですが、
なんとなく、60歳ぐらいでリタイア若しくはセミリタイアをしたいなという仄かな希望があります。

そしてこれも予想の難しい話ですが、
自分の家系を振り返ってみると、女性は割と長生きする家系なのですが、
(母方祖母はめでたく100歳を迎えました)
自分の健康状態を加味してもそこまでは長生きはしない気もしますが、
医療も進歩していますし、一応大事を取って寿命は100歳ぐらいと見積もる事にします。

そうなって初めて、具体的な数字ベースで自分の老後を考えるようになり、
ただ数字の苦手は私は、割とはじめの一歩辺りの段階で、考えてもよくわからない、
と一度思考停止してしまいました。

余力を振り絞って再度シンプルに考え直してみたところ、
かなり乱暴ですが、
要は、
今現在と老後と、生活レベルを全く同じで保つと考えれば、
就労期間の丁度約倍が自分の老後期間なので、
(就労期間はあと25年、退職後の寿命が40年ぐらい)
今頂いているお給料の1/3を使い、残り2/3は老後用として貯金出来れば問題がないのではないかという、
ザックリとした結論に行き着きました。

この計算式に、もう少し早く気付いていればと悔やまれます。

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