茫庵

万書きつらね

漢詩練習 - 二度目の詩論研出席

2009年01月20日 08時46分41秒 | 漢詩
二〇〇八年一月十八日、またまた詩論研に行ってきました。

漢詩の話を40分ほどして欲しいと言われ、
素人なりに漢詩にまつわる話をして、
現代の漢詩や中国の児童文学の話を混ぜて、
なんとか時間きっかり話をつなぎました。
帰りに喫茶店で暫し談笑の時を得て、
色々な話が聞けてたいへん勉強にもなりました。


二〇〇九年一月十八日、二度目の詩論研出席 四支韵

                    風雷山人

歓談無際日西移  歓談際無く 日西に移り
(かんだんきわなく ひ、にしにうつり)

青眼論詩暮色遅  青眼詩を論じ 暮色遅し
(せいがん、しをろんじ ぼしょくおそし)

清話傾杯神樂坂  清話傾杯 神樂坂
(せいわ、けいはい かぐらざか)

親交一献忘帰期  親交一献 帰る期を忘る
(しんこういっこん かえるときをわする)


【大意】
話は尽きぬ 昼下がり

詩論は続く 日は暮れる

夕闇包む 神樂坂

時を忘れて 傾聴す



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