苅野原っぱ
南足柄市の苅野原バス停(バスは日に2本くらい)
近くに「苅野原っぱ」という場所があります。
荒廃農地の解消を目的に有志が花桃を植樹していて現在は100本ほどに増えたそうです。
ちょっと早いかなと思ったのですが、里山歩きを兼ねて花見してきました。
矢倉沢公民館に車をとめて
県道78を関本方面に歩きます。


道路の下、すでに綺麗な花桃が
関所跡には帰りに寄ります

名号塔発見
唯念さんかな

眼下の景色
緑が戻りつつある美しい春
川入堰碑
関東大震災の復旧記念碑
背後の桜は大島桜でしょうか。
ほぼ満開。

これはなんだろう

15分くらいで苅野原っぱ到着


やはりまだ早かったような。
でもじゅうぶんな夢心地。
所々枯れた雑草やツルがぶら下がってたりで、
花の名所のような整備はされていませんが
これはこれで里山っぽい、原っぱのワイルドさ。
そういえば
今の子どもたちは原っぱという単語知らないんじゃないかな。
バイクの方が写真撮ってました。
狩川

まだ蕾が多いです

帰りはここから里山さんぽコース
矢倉沢下庭へ
正面に矢倉岳
右の石垣の上にこれから何かを養殖するような人口池があるんですが
何だろう?


スモモじゃないかな?
と農作業中のおじいさんが。


矢倉沢関所跡
民家の敷地内なので入っていいものか迷ってたら
先ほどのおじいさんが案内してくれました。

大切に囲われている道祖神
この辺りから公民館に引き返しました。
距離2.3km
1時間5分の里山歩きでした。