株式会社プランシードのブログ

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その525.ドローンは舞い降りた

2021-08-11 07:11:26 | 制作会社社長の憂い漫遊記

ドローン撮影で淡路島の棚田に向かった。

主役はAIR2S。

オペレータは弊社のドローン担当の川村と私の二人。

ただし私は発フライトだ。

前日にネットでドローン操縦法を検索し、頭に叩き込んだ。

羽根やコントーラ、タブレットを組上げてみた。

次に羽根をはずして電源をいれてタブレット画面を確認。

さらにコントーラにはテプラーで上昇、下降、右回転などの

シールを貼りまくり対策した。

このあと現場でコントーラを見た川村は「・・・」

淡路海峡大橋を渡ると淡路島。

運転は川村、私はナビゲータだ。

ふと横を見ると高知県警のバスが隊列をつくって走っている。

もしかしてOlympicの警備の帰りか?

この日は台風10号と9号が通過した台風一過。

淡路島は我々を歓迎するかのような晴天。

バッテリーは3個あるので約90分のフライトができる。

淡路島の棚田といえば石田だが、まずは中持の棚田で

練習を兼ねて撮影することに。

ここは電柱もなく農道が舗装されているので

離着陸もしやすく棚田も適度に広い。

練習にはうってつけだ。

よって私の初フライトはここに決定。

次に訪れたのは本日のメインとなる石田の棚田。

石田110番地とネット検索で出たが見つからず、

広い道から当たりをつけて付近を探索。

しかし道が細く軽トラ用で、社用車のウイッシュでは入れない。

しかたなく私が歩いて下見。

軽トラがやっと通れる道を登ると

木々の間から棚田が広がり、海が見える。播磨灘だ。

適度に山登り?をしたので腹が減った。

淡路島に来たのだから昼飯は、淡路牛ステーキか

海鮮丼、近海の寿司に加え、B級なら玉ねぎラーメン、

淡路牛ハンバーガが定番。

しかし暑さで弱った胃は、悩みも迷いもなく海鮮丼を選んだ。

海鮮丼で決まり。

 

ここからはバッテリーの続く限り、柳沢、生田、黒谷、長澤と、

まるで釣果を求めて棚を変える釣師のように

風景の良さげな棚田を求めて走る。

面白い発見は棚田なめの五斗長垣内遺跡。

これも現地を走るから見つけられたカットだ。

淡路島は北が稲作で中央から南はレタスや玉ねぎなどの野菜作地域だ。

今回は北の稲作地域を攻めたが、まだバッテリー残があるため

レタス畑を求めて南あわじ市まで下った。

▲私と川村と社用車

 

しかし野菜はまだ早かった。南あわじ市の田んぼは早稲(わせ)。

この後が野菜作になる。

淡路市の棚田は2~5畝。

しかし南あわじ市の田んぼは整備された1反ほ場。

移動撮影と俯瞰撮影をして本日の撮れ高はOK!

 

こうして淡路島の田んぼを制覇して帰阪。

お疲れ様でした。


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