私もすぐに頭に血が上るタイプではない。
こう見えても若い頃は「ニコニコして可愛い」と
く言われたものだ。
それでも仕事柄、年に1~2度怒鳴り散らすことがある。
怒鳴り散らさないまでも不機嫌を顕にすることがある。
そうして意図的に仕事を進めるのだが、
この手は例え結果が良くても私の場合、
己に与えるダメージが大きい。
酒を呑んでも寝つきが悪い。
だから最近はこの手を禁じ手にしている。 . . . 本文を読む
出張先で名店に出会う喜びは、己の五感をフル動員し
最後の最後に第六感で「この店にしよう」と
ノレンをくぐるところにある。
これを繰り返すと「アタリ」の確率が確実に上がってくる。
日頃の鍛練の賜物で私は出張先で良い目をしている。
ハズすことは滅多にない。 . . . 本文を読む
精神的上下関係は、良いモノを作る上で必須条件だ。
下の者にはいつも耳をダンボにし吸収する素直さが求められる。
何事にも必死に食らい付いていくファイトが必要だ。
一方、上の者は一生懸命勉強し、
思いを伝える努力しなければならない。
あやふやな思いは伝わらない。
見えるカタチになるまで考え抜かねばならない。
伝えるということには苦しみが伴う。
双方の立場による違いはあれど
双方の努力により双方の精神的上下関係は保たれる。
そして精神的上下関係が崩れるのは概して上の者の怠慢である。 . . . 本文を読む
冥王星の彼方から
「お客様、終わりましたよ」の一言で
地球に生還した。
ほんまに90分か?と時計を見たら、
入店から115分経っていたから、
問診を含めると間違いなく
90分マッサージを受けたことになる。
「くそっ寝てしもた。」
「マッサージの気持ちよさを100%堪能できなかった・・・」
確かに気持ちいいから寝てしまうのだが、
寝てしまうと気持ちよさがわからない。くそ~っ。 . . . 本文を読む
今年最後の5日間に渡る四国ツアーを終えて
無事帰宅した。
出張にでると必ず肥る。食い過ぎてしまうのだ。
若い時は、食い過ぎに加えて
飲み過ぎ、寝不足が加わるが、
原因は「解放感と圧倒的な退屈」にあった。
今は、出張はとにかく疲れるので、
お誘いがあっても、何だかだ理由をつけてお断りして、
まずひと風呂浴びてから一人で食事に出る。 . . . 本文を読む
本年鳥居を改築した。
我が家では「キツネさん」は大切な守り神となっている。
その「キツネ」さんを題材にした
高松ひとみさん作のお稲荷さんをはてはて、どこに飾ろうか・・・
今宵は四国ツアーでのよもやま話をアテに、キツネ君と一献 . . . 本文を読む
次女と一緒に、スタローン製作の超大作
「エクスペンタブルズ3」を見に行ってきた。
次女がこのシリーズの大ファンでDVDを購入。
私も1と2を見させてもらい
「お父さん、3を劇場に見に行こう」と言うので
JR大阪駅にある大阪ステーションシネマに一緒に出かけた。 . . . 本文を読む
30年強も仕事をしているとスゴい製品や会社・人物のPRをする、
という名誉な瞬間も訪れる。
スゴい製品との出会いについては、大阪でチマチマ仕事をする私にも
ほんのたまに訪れることがある。
しかし、ワクワクする人物に出会うことは結構多い。
ていうか、人の数だけワクワクする。
また製品や会社のPRであっても、必ず開発担当者や社長に話を聞くので
こういうひと時はワクワクする。
モノも会社も「人の意志」が作るものだから、この仕事はやめられないのである。
仕事の数だけワクワクがある。
USJの「ハリーポッター」より長続きするワクワク感を保証する。
「WOOOOOO~」 . . . 本文を読む
私は、食べるのと、寝るのが大好きだ。
しかし、歳をとると寝るのも苦痛になってくる。
で、最近マットを買い替えた。
世界的なサッカープレイヤー、ネイマールJr.選手で有名になった
東京西川のマット「エアー」を購入したのだ。 . . . 本文を読む
私の母の名言に、
息子がどんなに立派になっても、
一人で生きられる生計を立てていたとしても、
少しは親を頼ったり、困り事を相談してほしいという想いから発した
「子供はいくつになっても子供」という驚異の名言がある。
しかもその名言の源流にあるのは
自立せよと言いながら、ヤバくなったら親を頼れ。
それでいてムチャな頼り方は、
ダメよ、ダメダメ!とは、あり得ない名言である。
しかしこの驚異の名言を自分が親になるとわからないでもない。 . . . 本文を読む