なかなか濃い「十訓」その①~⑤だったと思いますが
まだまだ続きます。今回は⑥~⑩をUPします。
そして合体したものを2月中にHP上にUPします。 . . . 本文を読む
ウニは遠くから見ると黒い丸だが、近くで見るとトゲだらけだ。
作品の責任者(プロデューサーやディレクター)の描く
イメージの内側から、スタッフのトゲがガンガン出てきて突き破る。
それを容認するには相当の度量がいるが、
そのトゲを「ヨシ」と出来る度量を持てば、
核の丸よりもトゲの分だけ大きな丸になる。
しかもトゲに触ると痛いが、スタッフとして取り込めば鎧にもなる。
プロデューサーやディレクターは制作現場では頂点に立ち、
問題点を解決していかなければならないが、
スタッフの柔軟な発想をその権力で封じ込めてはならない。
確かにディレクターがOKを出さなければ次には進まない。
だから己がNGと感じたなら必ず理由を述べ、
スタッフに再構築を依頼すべきである。
しかし仮に己がOKであった場合でもすぐにOKを出すのではなく
まずスタッフに確認してほしい。 . . . 本文を読む
我が社は創業から20年経らずの会社でる。
1996年に個人事務所から(有)プランニングオフィス多田に会社化。
2009年、(株)プランシードに社名変更し、森田取締役を後継指名した。
とはいえ、まだまだ若い会社で先行きは不透明だ。
そんな中、思うところがあり、1月25日にハローワークに行き、
60~64歳の高齢者の採用募集を出した。
当社の相談役 兼 営業補佐 兼 経営指導を狙いとしている。 . . . 本文を読む
我々の仕事は、1作品ごとに完結する。
良くも悪くも始まったものは必ず終わる。
逆にいえば、「終わりが見えているから、全力をかけられる」ともいえる。
監督としての仕事に終わりはない。
やっている時が、次の仕事の蓄えとなり、骨となり身となる。
作り手に終わりはない。常に己を高める努力をしなければ
作り手でいる必要はない。
SIGOTO(仕事)は続くよどこまでも。 . . . 本文を読む
参拝の帰り道にJR野田にある「京都王将」に入った。
おせちに七草粥とアッサリ系で過ごしたせいか、
無性に餃子が喰いたくなった。
餃子の宇都宮などとテレビのバラエティーでは取り上げるが、
関西人はやっぱり餃子の王将だ。 . . . 本文を読む
今年は、最低でも月1回はアップしたいと思います。
さて2013年、おめでたい1回目は同級生との偶然の遭遇です。
近鉄阿倍野のトリックアート展(雑映第1回で紹介)に行き、
ついでに横で開催されていた「からくりの世界展」ものぞいていると、
段ボールで作られた面白いカラクリがありました。
よくよく見ると、作家は千光士!
同級生の千光士さんではありませんか!
しばらくすると本人も現れ、しばし懐かしい会 . . . 本文を読む