カメラは食道を過ぎ、喉を通過して
ようやくチューブが抜かれた。
と同時にネバネバの液体が口からドハドバ溢れ出て
診査着はベトベトに。
「着替えありますから大丈夫ですよ」
「よく頑張りました」
とまるで二軍選手に声をかける食道のおばちゃん風声援。
バリウムの甘ったるさが嫌いで胃レントゲンを回避したのに
けっきょく胃カメラで倍返しの苦痛を味わった。 . . . 本文を読む
親父は昔から磯釣りが大好きで、
釣果よりもエサ代+交通費の方がはるかに高く、
間違いなく元本割れしていたが
「釣りとは魚との駆け引きに意味があり釣果には意味がない」
と豪語し、大きな休みには磯釣りに明け暮れていた。
さすがに体力が落ちた晩年は、近場の波止や、
須磨や明石から出る乗合船を楽しんでいる。 . . . 本文を読む
ということでスタジオ内は、
3人合わせて160歳オーバーの
オバサン&ジーサンズの三重奏で仕上げた。
スタジオ横から「よう若いモンがだまっとることよのぉ」
と言う声は一向に聞こえない。
まだまだ、わけーもんには任せられん。 . . . 本文を読む
私の陶芸体験は、
2015年・信楽焼(上記コップ)
→2016年・丹波焼(上記ざるそば汁器)
→2016年・信楽焼(上記小鉢)
→2017年・清水焼(上記お猪口)と毎年更新されている。
絵を描くだけから、2016年には信楽焼で初の手練り、
翌17年・清水焼では初電気ロクロに挑戦した。
あくなきチャレンジャーだ。 . . . 本文を読む
7月4日、ちょっとした野暮用があり宇治に行くことに。
夕方には台風3号が近畿を直撃との予報。
朝6時東の空には朝陽が射している。
人生初の宇治なので、11時には所用をとっとと終え、
フラリすることにした。まだ雨は降っていない . . . 本文を読む
1枠→ハクソー・リッジ
2枠→22年目の告白-私が殺人犯です-
3枠→ジーサンズはじめての強盗
ここまでは決まりで、混み具合により抑えとして
4枠→花戰さ
5枠→忍びの国
6枠→パイレーツ・オブ・カリビアン . . . 本文を読む
しかし、私は食べ物の写真撮影は苦手だ。
撮影より食い気優先になってしまい、
たいてい食べかけの写真になっている。
そもそも旨いか、不味いかもわからず写真など撮れない。
かって料理番組の演出をした時も
シズルカットは大嫌いだった。
そもそも食べてもいないのに
「家庭の味なんて言いつつ、実は超高級な食材を使った
料理のシズルカットなんて撮れるかー」と、
カメラマン任せにしていた。 . . . 本文を読む
示し会わせた訳ではないが、ほんとたまたまなんだけど、
関西のイキのいいスタッフが集まり呑むことになっていた。
フリー演出・行田氏。フリーカメラマン・田中氏。
編集・グッドジョブの小林氏。
録音・スタジオマックスの増南氏。そして私の5名だ。
はっきり言って私がプロデュースか監督をし、
行田氏が監督か失礼ながら助監督をしてくれれば、
田中氏、小林氏、増南氏のラインナップで、
関西いや日本一のVPスタッフとなる。 . . . 本文を読む