そもそも男は女性がいるとやたらと張り切るし、
女性に声を掛けられると調子に乗る。
元来スケベーだからしかたないが、
このスケベーの性(さが)が女性には理解できない。
男前のスケベーしか頑なに認めない。しかもそれを優しいと言う。
男の優しさとスケベーは紙一重なのだ。 . . . 本文を読む
腹八分目がカラダにはよいと言われている。
私のここ3年間は、はっきりいって腹十二分目。
明らかに食い過ぎだ。
酒は週1回の休肝日を目指しているが、
今年は今日現在3.5ヶ月(約100日)で13日だから
10日に1日の休肝日となっている。
煙草とコーヒーはやらないからか、
ストレスは過食となって表れる。 . . . 本文を読む
そろそろ日本の学生もノホホンと
親のすねかじりばかりするのではなく、
日本の将来を考え行動しなければならない。
若者達よ、今こそ未曾有の国難だと意識し、
平和を考えぬき、そして声を大にして立ち上がれ! . . . 本文を読む
砥部焼(とべやき)といっても、
おかきや饅頭、料理の類ではない。
四国・松山近くの砥部の里の陶器だ。
松山には今年だけで2回、
併せて1週間ほど滞在しているが
観光案内には必ず載る
松山の定番名産品だ。 . . . 本文を読む
プロスタッフは私とMCのみで、
準備も設営もショーも出演者も
現地のセールススタッフが行う混成チームだ。
スポンサーの方々とのコラボなのだが、演出の立場から言えば
スポンサーとはいえ遠慮していてはリハーサルすらこなせない。
一番の方法は私自身が誰よりも汗をかくしかない。
流した汗を見て「俺たちもやるか」となる。
しかしさすがにセールススタッフの皆さんだ。
やると腹が決まれば動きは素早い。
日頃自分たちが販売する商品のPRショーだから、
自分たちが一番よく知っている。 . . . 本文を読む
不景気の時代の苦労を、
たとえ景気が良くなっても忘れてはならない。
職人の父は「宵越しの金は持たねえ」と
自分の腕のみを信じて
ただひたすら一生懸命仕事をしていた。
母は入金と出金にいつも気を走らせて、
「現金がなければ、設備投資はできない」
とよく言っていたが、私にもようやくわかってきた。
モノづくりの会社には非常に厳しい時代だ。 . . . 本文を読む
こうして原稿に合わせて尺合わせした編集作に、
私の声でナレーションを入れてスポンサー試写となる。
ここぞとばかりにスポンサーから様々な意見が出るが
めげている場合ではない。しっかり立ち向かい
意見を一つの方向に進めなければ、最終微調整はできない。
録音スタジオで変更できることは知れている。むしろほとんどない。
しかし最終の録音スタジオに入っても迷うのが
熱い思いを持つスポンサーであり、
熱い思いを汲み取った監督は限られた尺の中で
言い回しを巧みに変えて、その尺の中に収める。
中には録音を中止して編集やり直しを指示する
「予算は俺に任せろ!」的な豪快なスポンサーもいるが、
昨今は絶滅危惧種に指定され、めったに表には出てこない。 . . . 本文を読む
ドキュメンタリーは日々状況が変わる。
時には白が黒になることもある。
それを「面白い」と取るか、「やっとれるかえ!」と取るか
監督はスタッフが嬉々として仕事ができる環境を作らねばならない。
時には振り返って状況を1から説明することも
「楽しさ」として演出しなければならない。
そのための第一歩として
スタッフへの力の請求書(コンセプト=ラブレター)を
どう形にするかが、私は大切だと思う。
コンセプトから出てきた撮影台本は、台本とは名ばかりで
スケジュールに毛の生えたようなものだ。
すべてはコンセプト=ラブレターが原点になる。 . . . 本文を読む