両脚に免荷措置が取られ、負荷を1/4⇒1/2⇒2/3とし漸く全体重を両脚にかけられることになった。
順調にリハビリ課程も修了。桜の時期は終わり、世間はGW前でざわついていた。
そこから約1年5ヶ月とうとうこの日がきた。左脚に入れているプレートを抜く手術の日だ。
抜鋼手術。今度は、まな板の上の鯉ではなく、歩いて手術室に向かった。
複数個所に傷がいかないように、前回と同じ場所を電子メスで切るのだ。
約1時間後。ご対~面。
「生まれてきてくれてありがとう」ではなく「事故後支えてくれてありがとう」
感動の再開で、今はお守りとして身より話さず大切にしまっている。3話完結
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