駐車場で偶然にも
当社の車と同じナンバープレート「108」に遭遇。
当社の場合は、たまたま「108」だったのだが、
聞くところによると煩悩の数が108ということで、
お坊さんがよく選ぶ車番だそうだ。 . . . 本文を読む
ぼたん鍋は、猪の肉を用いた鍋料理。
ぼたんの名は、使われる猪肉を薄切りにし、
牡丹の花に似せて皿の上に盛りつける事に因んでいる。
私は先日お亡くなりになった桂米朝師匠の
「池田の猪買い(いけだのししかい)」という
上方落語の名作に慣れ親しんでいたこともあり、
また神戸という地で生まれたこともあり、
ぼたん鍋が大好きだ。 . . . 本文を読む
小さな会社や個人店が生き残る道、
それは限りなく細く、限りなく危うい。
せめて数件の固定客があれば少しはしのげるが、
それとて安心できる材料ではない。
中小企業は、そもそも天下りや接待攻勢をするほど
台所に余裕がないので、ただ実直に働くしかない。 . . . 本文を読む
居酒屋はパチンコ屋よりもデシビル(音量=dB)が大きい。
10デシビル違うだけで耳に入る音量は相当なものだが
たぶん心的デシビルはパチンコ屋の
数倍~十倍は居酒屋の方が大きいはずだ。
パチンコ屋の玉のぶつかる音は単調で、
酔っぱらいの声は多種多様で瞬間風速的な音量に変化がある。
しかも酒量と共に次第に大きくなる。
自分の声が相手に聞こえていないと思うのだろうか、
あるいは自分の意見をちゃんと聞け!とばかり
声が大きくなってしまうのだろうか、かなりうるさい。 . . . 本文を読む
新人採用のため職安に応募すると
「求人倍率が0.4から0.9に上がっている」と言われた。
つまり応募者が企業を選べるようになり、
逆に中小企業にとっては
希望する人材を選んでの採用がしにくくなったということだ。 . . . 本文を読む
少数精鋭の組織は全員が全員の仕事を把握できるので、
フォローができるし、助言もストレートに伝わる。
新たな仕事が増えても、全員が全員を見えているので止まることはない。
大企業に比較しても一人当り二人前の仕事量を残業もなく行なえる。
それぞれ自分の能力が上がっているのも肌身でわかる。
エキスパートも育ちやすい。というと「?」と思うかもしれない。
専門的に、あることに専任するからエキスパートになれると考えがちだが、
そもそもエキスパートとは仕事全体が見えてこそ生まれる産物である。
自分は何に適しているのか、自分は何を目指せばよいのか、
組織の中に何が不足しているのか、
顧客は自社に何を求めているのかがわかるからこそ、
エキスパートは生まれるのだ。 . . . 本文を読む
本年はさらに調子に乗り、
五社合同社員旅行を決行することにした。
面体は、制作会社のプランシード(当社)
、録音スタジオのサウンドシード、
印刷物制作のデータボックス、
CG制作のナナイロ、美術の岡野工芸社の五社が揃った。
現在総勢21名、さらにプラス2~3名にしたい。
成功すれば快挙だが、そんなに世の中甘くない。
そこで幹事にはデータボックス田中社長と、
お祭り男の私が担当し五社囲い込み作戦を開始した。 . . . 本文を読む
歳を取ると無理に仕事をしなくても
「まっいいか」と思うようになる。
事業の拡大よりも大切なのは、楽しい仕事を選ぶこと、
そして楽しく仕事をすることだ。
楽しいとは、楽な仕事ということではない。
苦しくても寝不足になっても
「あの人と一緒に仕事がしたい」
「誰かの喜ぶ顔がみたい」
「今までの自分のやり方とは違うアプローチする」
と思うことだ。
そういう想いを大切にせず嫌々仕事をすると、
年寄りほどストレスが倍加する。 . . . 本文を読む
鴨島にはありがたいことにアクセス阿波さんがある。
アクセス阿波さんは、スタッフの長としての私の責務と、
呑兵衛としての満足感の両方を満たしてくれる、まるでオアシスだ。
これで仕事がうまくいかないハズはない。
さぁ今回も鋭気を与えてくれたアクセス阿波さんのためにも
ガンバルぞ!オー!! . . . 本文を読む