このたび、事務局長から病気入院とその後の療養による、退任の申し出がありまして、理事会で承認されました、とのことです。以前から、理事の皆様方のご高齢が心配でしたが、やはり後任が見つからないため、一旦理事会は解散、会の活動も休止と判断されまして、その旨会員の皆様にご通知がありました。
4年間に渡り、なにかと私を囲んでお集まりくださったことを、こころより感謝するばかりです。関西はわたしにとって、地元でもなく、勤務していた事もなく、なかなか心安く支えてくれる人のつながりはありませんでした。理事会として、10数名の皆様がいつも私を囲んで集まってくださり、秋のボージョレ-ヌーボーと歌の夕べを企画し、楽しんでくださったことは誠に幸せなことでした。
早速、お礼のお手紙を皆様にお送りしました。(82通、元理事様含めて)以下ご覧下さいませ。
長谷川眞弓を応援する会(PONGOの会)
会員の皆様へ
連日の猛暑の中、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
本日、会員の皆様に、長谷川眞弓応援の会(PONGOの会)の解散をお知らせする、はがきが届いたとの事を連絡受けました。
2004年秋に、私を囲んで歌を聴き楽しみたいという、何気ない集まりから立ち上がりました会でした。発会式のピアジュリアンでのコンサートから数えて、4回の「ボージョレ-ヌーボーと歌の夕べ」を、毎年盛大に開催いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
お陰様でそのつど多くの皆様に「長谷川眞弓」を知っていただき、喜んでいただきました。多くのご苦労があったことと、本当にありがたく、こころよりお礼申し上げます。
皆様方のこれまでのご支援を、心の励みに思いまして、さらに、皆様に喜んでいただけるような音楽活動を精一杯進めていきたいと思います。
何卒今後とも変わらず、ご支援ご声援を送ってくださいますように、よろしくお願いいたします。
4年間、暖かい応援を、本当にありがとうございました。
時節柄、お体にお気をつけて、お元気でお過ごしくださいますように、お祈り申し上げます。
2008年7月28日
長谷川眞弓