2011.5.15
寝屋川市木屋町にて
京阪香里園、
ご縁があって素敵な会場で、歌わせていただきました。
また、遊びにいきたいです、家主の大学の先生は粋な家の江戸時代からの歴史を教えてくださいました。元デザイナーの茉莉さん、会場の花を庭から切って、素敵なたぶんすごく高い壺に、鉢に、ボヘミアンガラスのうつわにいっぱいかざって、準備してくださっていました。
(茉莉さんは今も素敵な服を、作っていらっしゃいまして、前回、私はシルクとウールの混ざった毛糸で編まれた、素晴らしい模様編みのセーターを衝動買いしてしまいました、もちろん一回のギャラより高いの…裸にきても柔らかく暖かく、袖は手首が10センチ出るくらい、ゆったりしたタートルネックのデザイン…着やすくて最高)
入場料を全て義援金にすることになりました、
皆様、ありがとうございました。
ゆったりした会場でとても和やかにみなさま過ごされ、また琴線にふれたと、涙してくださり、
終演後も皆様と集合写真をとらせていただきましたが、杉浦さんがギターを弾きながら、みかんの花咲く丘を合唱団のように
歌いながら写真におさまりました。
ギターのソロも素晴らしかったのです。
本当に神様が私たちに(みんなで東北を支援しようと準備し、集まった私達)音楽の幸せをいっぱいプレゼントしてくださいました。
もちろん私も頑張りました、緊張しましたよ
一曲づつのお話も楽しめた…とのこと。
正司邸でも、ヒルトンプラザでも、話ながら歌いましたので、
最近はセットになっていますね。
私自身、曲について感じることや思いでや音楽的な秘密を話すのが楽しくて、つい長くなります。
コンサートのあと、茉莉さんの小さなリビングでみなさんとしゃべり、
フランス帰りのお友達のお土産や大阪のおこしをいただきながら、お抹茶をいただき、…ビールまで出てきて、お手製の当てが美味しくて、
主催者、お友達、楽しいお話で、楽しかったですね。
蛇足…杉浦さんにはもとから謝礼を、経費ですから出してもらいました、
私はいらない、義援金に、と言っていましたが、
これだけの歌声を堪能しては、わずかでも…と渡して下さいました。
…演奏を聞いて考えが変わられたんだ…
想定外だったんでしょうか、ね、合わせから本番まで交通費としていただいておきました。
赤字がなくなったのでよかったです、感謝します。