MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

えだまめチャーハン

2006年09月26日 00時37分05秒 | つれづれぐさ
晴天、ランチをベランダで、夫さんと二人で。新潟から送っていただいた枝豆と、きのこと、卵、豚肉のチャーハン。小松菜のお味噌汁。ビール。チョコレートプリン。中国茶。

一番日の高い時に、外に出れるようになったねー、
秋だねー

会社に行かなくても仕事が出来る、とかいって、メールと携帯で仕事するのは、大丈夫なんでしょうか?私が社員だったら、会社に出ている自分に、上司がメールだけで指示したり、メールだけで報告すると言う状態は、ちょっとむなしい感じがしますが。そういう世の中なのかな。私はやっぱ、朝の朝礼から、みなさん、本日もがんばりましょう!という会社がいいな~。結束する、会社を愛する、方向を見定める、トークする、笑う、悩む、同じ空間にいることは大切だと思う。

今日は朝、病院に行っていたし、ランチの後は、家事、新曲練習。

夜はアボガドとオリーブオイルのお風呂に入り、なめらかしっとりです^^


アジア○○財団・総会

2006年09月25日 21時33分58秒 | これまでのコンサート
9月22日午後6時
大阪国際交流センター、2階のホールにて、コンサート。「初秋のコンサート、ソプラノの歌声に誘われて」ピアノ、山川亜紀さん。
あとで知りましたが、大阪の司法の(検察関係や、弁護士諸先生方、)のトップクラスの会員さんの総会であり、その難しい講演会の後のリラックスタイムだったのです。

およびくださったT弁護士のお言葉によると、皆様、たいへんよろこんでおられた・・
とのことで、よかった、

この日にはきっと、声もちゃんと出せるように、と祈るように、安静と、準備をしてきて、耳も異常なく、いつもと変わりなく歌えたので、よかったです。・・・薬の効いている証拠ですが、とても喉が渇いて、イヤー、アリアの後半は声がつながらなかったです。
声の出だしもつっかかり、怖かった。かっこつけないで、水を飲むべきでした。

あとの、懇親会は、ビュッフェで、金屏風の舞台・・(いったい、何が始まるの?)開会、締めの挨拶の他、とくになかったですが、私がコンサートで歌い忘れた(時間的にちょうどよかったので、割愛したような・・)「上を向いて歩こう」を皆様の手拍子で歌わせていただきました。それと、景気よく「オーソレーミオ」を。
私はなんとなく、病み上がりか、歌い終えた疲れか、ビュッフェはきつかったです。座っていただきたいワ~、ともらしましたら、恥ずかしながら、弁護士先生が椅子を持ってきてくださり、立食の中、一人座っていただいていました。

お話をしたある方のご感想が、「歌を歌うと言う事が、誰かに言われてやってるのではなく自身の思いに突き動かされ、創造している、なにより、歌う事が嬉しいと言う事が聞くものに伝わってきた」と話されて、難しい言葉ですが思いのままにやっている私が出ているんだな~と思いました。

また、別の方が、「すごいパワーですね、からだの底から出るんですねー」と言われました。

いつも歌いながら、私は身を削っているような気がする、鶴の恩返しの「つう」が自分の美しい羽を織物に織り込んでいくような、いろいろと削りながら歌ってるんですよー、と「まだまだあちこち削るとこあるよー」なんて笑い話で話していました。


なんだか、本当によくしていただいて、とても楽しいひとときでした。
耳が治ってよかった。

毎日がイタリアン

2006年09月25日 21時14分31秒 | つれづれぐさ
9月23日、4時ころ・・「ギャラリー わびすけ」
甲子園口、LOCOさんの夫さん、(新婚!)アンドレァさんが企画、紹介している、イタリア人の作家展を見に行く。コサックさんのマイミクさんだったのかな?私は紙コップアートのLOCOさんに、メッセージを送った事があったような気がしているが・・・うちの夫さんとは仕事がらみでの、お知り合いであります。LOCOさん、すごいんですよーはばたいていらっしゃいますー。

アンドレァさん、瞳が白浜の海のように(私が知っている青い海)青く透きとおっていて、日本語での作品紹介は、素晴らしいし、ユーモアがあってすごくおもしろい。

おもしろーいイタリアのイラストエッセイ、読んでみて!
/ワニブックス 発行/旦那さまはイタリア人、毎日がイタリアン/著者 LOCO/税込み1,000円/

同じく、9月23日、7時「芸術センター小ホール:二胡とピアノの夕べ」
甲子園から西北へ、駅前の中華で腹ごしらえ、上海焼きそばと、餃子と、長芋とブタのくろず炒め、ビール。
二胡の枯れた節回しに、情緒を満喫する。二胡愛好家と自称する劉さんのトークは、実直な人柄や、熱い思いが感じられて、共感し・・なごやかな、暖かいひとときになり、いいコンサートでした。満席でした。さっき食べた上海焼きそばの味がよみがえってくる、二胡のメロディー、独特のポルタメントで、揺れる音がおもしろい。揺れ方も気持ち一つって感じで、メロディーをいとおしむような節回しが、感動でした。

コンサートに一人で行くのは慣れているけど、この日は夫と一緒で、休憩時間もやっぱりお茶したりすると楽しいねえ。


PAULのサンドイッチ・レモンタルト

2006年09月20日 14時46分20秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
コヴェントガーデンをぶらぶらして、こんなメリーゴーランドが突然広場に出ていた。
この右手では、新車試乗イベントがやっていた。
ポールでランチをしたいという、恭子とれい子さんのリクエストで、お店を探す。すてきなお店に入ったのだが、テイクアウトをすることにした。



小さく見えるが、スモークサーモン、ローストビーフのサンドイッチ、全長30センチくらい。レモンタルトは直径16センチ、大きいです。3人でシェアした。
昨晩のインド料理の経験から、自分たちで見つけたおいしいものに、かなりハイテンションで喜ぶ三人。パンがものすごくおいしい。ここのテイクアウトのスプーンやフォークが木で出来ていて、かわいかった。ショーケースのサンドイッチや、タルトはぜ~んぶ食べたいくらい、思い出してもよだれが・・

またまたそれを食べる場所に、いいところがあった。裏に回ったところに、St.PAUL's 教会。バラの咲く庭の中に、寄贈された、メモリアルの(隆の誕生を祝いて、とか、優しいマーガレットの思い出、とか書いてある)木のベンチに腰掛けて・・、コヴェントガーデンのポールのランチの思い出。


落葉松

2006年09月18日 18時13分18秒 | コールフリージア
野上彰/作詞
小林秀雄/作曲

落葉松 を歌う。コールフリージアの秋の合唱祭出演。
先々週の練習、耳鳴りとじんましん、音の狂いで休んでしまった。
ヤンキースの松井選手ほどではないけど、復帰をイメージして、ちゃんと間に合わせたい。
不安の中にも、悩んだりせず、呼吸中心に、耳栓をして発声するなど、耳を守りながら、トレーニングしてきた。コーラスの練習で、音程が狂う事は許されないから(先生だからね)、土曜日の練習では、音程も音質もいつもどうりに聞けてほっとした。

電子音がまだ、変なピッチのときがあるけど。

この歌が、似合う年頃・・若い子じゃないんだな。
でもお母さんじゃない。「女」です。

「私の乾いた目が濡れる。」・・・これは失恋かしら。
泣いているの?

恋に震えてじわっと濡れる、恋愛の喜びを歌っているのでは?

落葉松の秋の雨に、私の手が濡れる
落葉松の秋の雨に、私の心が濡れる・・・

雨に打たれる女は、必ずしも失恋の絵ではないと思うし。

この歌が悲しさではなくて、愛の苦しみや、喜びや、不安や、
いろんな激しさを、震えながら受け止めている
女性の喜びの歌のように感じる。

9/16、皆さんのまえで声を出せてよかった。温存していた喉は、すこぶる調子がよいようです。

悔し涙・・

2006年09月18日 17時25分19秒 | つれづれぐさ
アメフト観戦!
我が子のチーム(と言っても、我が子はチアリーダーです)は、終始押されぎみの展開。
昨年は17:3で勝った相手だそうです。雪辱に燃えて闘志を燃やしていたのかもしれない・・・勢いがあった。
20:6で負けてしまった。


終ってから、選手たちがオイオイ泣いてスタンドの前に並んだ。
その後、チアリーダーもスタンド前に並んで、お礼を言いながら、泣いていた・・

実はこのリーグ戦の第一戦、2週間前、(母はじんましんで、精神ストレスでヘロヘロだった)素晴らしい逆転劇で、勝ったそうで、「おもしろいよ、きてきて」といわれていたので、かなり、期待して出かけた。台風が九州を通過しているころ、上ヶ原でも時おり、シャワーの中のような、大粒の雨に打たれながら、チアーの応援は試合の間一時も休まず、ずっと声出して、きりりとそろって踊って、本当に頑張ってるな、と驚いてしまった。負傷者が出た時はじっとひざをついて、待つ姿勢、礼儀正しく、さわやかだった。


親たちは、健闘をたたえ、負けて悔しいなんて感じなかった。勝っても負けても「ありがとう、よくやった、おつかれさん」同じだ。

あの子達の「悔し涙」で、よけいにそう思ったのだ。
親の喜びだね。

暮らしのアートフェア

2006年09月18日 12時55分23秒 | つれづれぐさ
西宮北口から、少し、南西、県芸術センターの西隣にあります、住宅展示場で、モデルハウスを秋色に彩る、催しが・・フラワーアレンジメント花小町の玉井先生からご案内をいただいて、見てきました。

素敵ですね・・



住宅展示場は、アンケートがちょっと面倒ですけど、案内をもらったので、アートフェアをみにきました、というと、名前だけでいいです、との事で・・よかった。

本当に秋らしい、ほっこりとした器、和室テーブルセッティング。

秋の紅葉を、小皿のマットにしたり・・我家でやったら、ただの葉っぱのゴミみたいになっちゃう。

生み出す、創造する
基盤がフラットじゃないと、できない。
フラットにする、整理整頓、掃除。



時に来客があると、フラットになるのですわ。
絶対来客は必要です。


もずの声

2006年09月13日 00時32分28秒 | 最新情報♪
だーれかさんが、
だーれかさんが、
だーれかさんが、みいつけた。
小さい秋、小さい秋、小さい秋みいつけた。
目隠し鬼さん、手のなるほうへ・・・
澄ましたお耳にかすかに・・・呼ーんでる口笛、もずの声

秋の訪れを感じさせる里の鳥、
もずってどんな声でなくのか・・・先週の子供たちの教室でこの歌を歌ってから、気になっていました。朝の天気予報で、秋の風物詩、もずの声を姿と共に放送していた、あ、写メとろう、と思ったがまにあわず。

あ、そういえば、我家に鳥の声のCDがありましたぞ。
「BIRD SONGS」
リビングがサンクチュアリになるCD。
その中に、あった、もず。
時々夏の間に山で聞いていた鳥の声を真似して、なくそうで、
基本の自分の鳴き声の他にも、いろんな鳥が混じっているようにきこえる。

CDには、50種類の野鳥の声が入っている。
家の外階段から、真っ青な空が見えた・・数日前の写メより。



残念なお知らせ

2006年09月11日 21時36分06秒 | 最新情報♪
残念な事ですが、
9月13日のピアジュリアン、ライブを降板しました。すみません。

三宮駅すぐ北にある、近藤ビル9階の夜景も美しい、クラシックをゆったりとお酒を片手に・・というお店。私はほんの末席ではありますが、他の演奏者は活躍中の旬な面々で、音大の先生も演奏されるのですから、演奏チャージなし、お店のチャージ1,000円のみ、でとても贅沢な、時間を過ごせるんです。

降板は先週の火曜5日に決めました。ご連絡遅くなりすみません。
8日にリハーサルをピアニストとする予定でしたが、
耳鳴りと音の狂いが出てきました・・
練習はせずに安静にという、医師の言うとおりにしました。

4日にじんましんで内科、皮膚科を受診後、じんましんとむくみは退いて来ました。
ところが、からだの中のむくみはまだ残っており、耳のリンパに水がたまりました。
お薬により、回復してきました。
しかし、8日には練習が無理でしたので、13日を降りる事にしました。
今も練習はできません。
聴力、回復してきました。
あと少しと思います。夏休みから、喉もがらがらいって、調子が悪かった、
秋は、プログラムのほとんどが初めて演奏する曲です・・そのプレッシャーもあった。
早く練習しないと・・と毎日思いながら、喉が悪くてできなかった。
いろいろなストレスが原因、ちょっとした心配事もなくしていきましょう、と。言われました。

あと少しなので、
気をつけて、過ごします。
次回11月、16日、18日、30日のコンサートまで、調整しますね。
では・・ごめんなさい。

ウインザー城

2006年09月11日 20時41分13秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
ロンドン三越前から出る、マイバスツアーで約一時間ドライブし、ウインザー城へ。
解る、という事がこんなに楽しいとは・・日本語でロンドン市内から通りの特徴や由来、有名店の特徴や、気の利いたお土産や、いってみると面白い所、をずっと話してくれる、大変上手なガイドさんで、すごくおもしろかった。
このお城も、イギリスのユナイテッドキングダムたる実状を知る、面白い所、
エリザベス女王のための馬車道、まっすぐに5キロ・・本当に定規で引いたようにまっすぐ。

このお城の夏だけ2週間しか一般に公開しない、庭に入る事が出来、どこに目を向けても素敵なガーデニングに気持ちよーくなりました。そんな時、我が親友は、気が利いていて、歩きながらぽりぽりあられでもどう?とちいさなあられ袋をくれました。しょうゆの香りがイングリッシュガーデンに漂ってしまう~。少し、苦笑。


彼女、ほんとに準備がよく、「はい、お茶」ってお茶のペットボトルを手渡して、「どこで売ってた?」とビックリして聞くと、「夜、ホテルで作っていれた。」と。
どこで飲み物を買っても絶対お茶はないし、高いから。と・・ウレピー!!
思わず、「えらい!」となでなでしちゃいました。ペットボトルを日本から持参したのね。


ウインザー城を出た通り、正面の建物は、ホテルか、レストランか?領事館かもしれない。とにかくどの窓にも花がきれいに咲いていて、日の丸、ユニオンジャックが、目にとまったので、撮りました。