MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

バスは何が面白い?

2006年08月30日 19時06分59秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
バスからの景色。どんどん目に入る通りの雰囲気、立派な建築物。



キングスクロス駅・・そびえたつたくさんの塔、中は電車の駅・・あー、どんなホームなのか見たかったな。

15番に乗って、


トラファルガー広場へ向かう、ハイマーケット通り、たくさん劇場が並ぶ。オペラ座の怪人がかかっている劇場、見れなかったんですが。





ロンドン

2006年08月28日 01時13分20秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
ロンドンブリッジ
VICTORIA近くのサセックスストリートの友人の家から、パディントン駅へ送ってもらった、私が行ってみたいといったハイドパークを通り抜けて・・ハイドパークは広い!川があり、橋がかかって、車が通り、乗馬の練習馬場があり、まっすぐな並木道、池や、丘、花畑もみえて、本当に都市の中らしい、豊かな公園です。パディントン駅から15番のバスで、ロンドンタワーへ行ける。
それは、二階建てバスの二階一番前席で、グリーンパーク、トラファルガー広場、裁判所、都市を観光しながら、ふつうの景色、普通の人々を見ながら。






ロンドンヒル、という地下鉄もある。でもバス好きで帰りもバスを利用してしまい・・ちょと失敗もありました。24番に乗る停留所を聞き、その方向に歩くが、私の行くべき方向には一通で車は行けない。おかしい。その方向のバス停はどこ?ぐるぐるさがしまわる。結局2駅(バス停)もどった。でもそれに乗ってわかったことは、一通でもバスレーンだけは反対に進行できるのだった。だから、行きたい方向にバス停があったのに、2バス停も歩いて、人にも聞きまくり、約50分、ロスしていました。戻ったために、大渋滞を抜けなければならくなって、歩いてその先の交差点の別のバスに乗れそうなくらいでした。

さて、この日、日本でいうとダイエーみたいな店がトッテナムの角にあったので、黒のバックベルトのハイヒールを買った。・・その後、バス停戻り事件で遅くなり、渋滞で遅くなり、さらにやっとのった24番を降りる際、まだ明るかったのに、一つ早く降りてしまい、さらにサセックスStr.を方向間違えて、歩くこと200メートル大きな幹線に出てしまい、もうわからなくなって、タクシーにのる・・最初のは「サセックスStr。」というと、ここまっすぐよ、と言って行ってしまった。乗せてくれないのか・・?と思い、次のは乗ってから行き先を言った。バスで通ったのと同じ道を行き、見覚えのある角まで来た。ここで、と止まったら、5ポンド。チップは20セントくらいかな・・と財布を探りながら思った、その時、運転手さんは、道路の端に30センチ動いた、5.4ポンドになった。あれー!結局6ポンド渡して、「OK,TAKE IT」と言う事になった。1ポンド230円だよ・・高いわー。

・・待ってた友人三人には、ゴメンゴメン。そのあとみんなで、近所のレストランで忘れられないひとときを過ごす。

忘れられないレストランでした。インド料理。愛想のよいインド人ウエイターが案内、写真の無いメニューで、英語の説明をみる。ものすごく暗ーい店内照明、全然読めまヘン。
それでも、海老のミルクカレーとかポークの辛いカレーとかを注文、突き出しふうに初めには、おせんべいみたいな大きいクラッカーに変なピクルスとか、コチジャンのすっぱくなったみたいな変な味のをつけたり、一番ましだったのが、紫キャベツの酢漬けのようなトッピング、そんなものをたべ、満腹感と言うより、もういい感、で胸がいっぱいになり、何をお話したのかもあまり記憶に無いくらいです。すべてが暗くぼんやりとしていて、お料理の色も思い出せない。ウエイターさんだけが愛想がよかった。チェックの時、これこれのチップに同意するか、しないかのアンケートが請求書と一緒に渡されて、同意して足し算して払うんですよ、カード払いでチップを上乗せしていただくために。

私が早く着いていたら、もう少し遠くまで歩いて、あるいはデリバリーして、明るい食事が出来たのかも、と思うと、申し訳ないです。・・ロンドン名物インド料理の夜でした。

猪名川花火大会

2006年08月20日 23時41分35秒 | つれづれぐさ
花火

しっかり見ましたが、写真は上手く取れませんでしたゎ。

なんと、ラッキーな事に、このマンションの最上階のH邸へ招かれまして、幸せな事に冷たいワインを飲みながら、バーンバーンと上がる華麗な花火を鑑賞したんです。

そして、ハッピーな事に、すてきなお友達をおよび下さって、長ーいことおしゃべりがはずみ・・ほんの1時間弱の花火、プラス6時間くらいの、飲み会になり!

また飲みたいですねー、近々。すっごい写真家さんと、すっごいかわいい不動産屋さん・・他にも活躍してるんですよねー、おもしろかったぁ
花火の写真、来年はとります。


WE WILL ROCK YOU in LONDON

2006年08月20日 23時02分19秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
8月2日、ロンドン、ヒースロー空港について、同級生の親友の出迎えを受けて、「変わらないね~」が、第一声で、いやーお互い。車でヴィクトリア駅近く、サセックス通りのご自宅へ。途中巨大なスーパーマーケットにより、チーズ、果物などを仕入れ。これこそ、スーパーですね。

お茶を飲んで、街へ出かける。軽く腹ごしらえして、人気の「We will Rock You」を見る。これはねー、英語のわかんないものには、面白いトコわっかんないね。でもダンス、ソング、エレキギターの高らかに響く、クイーンの神秘的ロックミュージック、などはスンバらしい。
ミュージカルは一応、ドレス、上着(とネクタイ)、という約束なので、ワンピースを着ていくも、周りはショートパンツにビーチサンダルギャル、おっさん、(多分アメリカ人だと、親友は言う)がいっぱい。ROCK系だから?まあ、カジュアルでいいんじゃない。子供も結構いたし。
腹ごしらえの「アジアンレストラン」はタイカレーや、生春巻き、三角の揚げ物(なんか香ばしい葉っぱに包まれた)とっても、ムードも味も良かった。でもグラスワイン2杯つつ、で二人で1万円くらいしたのだ。アジアンなのにー?タッカいわー。



街に照らし出された、立体看板は、ロックのヒーロー!!



はねてから、一杯引っ掛けて帰りたいねえ、というリクエストに、近くのカフェでビール。テァターからすぐのバス乗り場で、24番のバスに乗り、歩いて1分以内の停留所に約10分で到着。これは便利ですわ-。

バスの運行(略)地図を見せてもらい、ちょっと気に入った。主な観光名所を普通のバスで自由にいけそう。そして、一日地下鉄バス乗り放題パスを買えば。OK.
一回の乗車が1.5ポンド=390円
一日パスが6.5ポンド=1,500円





ホテルアストリア

2006年08月18日 02時32分28秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
なかなかロンドンにいきませんなあ。
ここで、ウイーンで4泊したホテルアストリア、です。3泊料金で一泊オマケ、55,000円くらいでした。朝食ビュッフェつき。この朝食が、とってもおいしくて、夜だったらいいのに、と思うくらい、チーズや、ハム6種類くらいあって、おいしい。卵のスクランブルも、トッピングの浅葱が小口にきってあったり、ブルーチーズのためか、ヨーグルトのためか、蜂蜜が3種類もあって、フルーツも日本によくある、缶詰味ではなく、一口大にきったシロップズけで。また、パンが異常においしい。自分でスライス、かりっとして香ばしいのに、中がやわらかくって、丸いパンもおいしい。バターもヨーグルトもとってもおいしい。






エレベーターは自分で戸を開けないと乗れません。床とずれた位置に時々止まってしまうことが。もちろんドアは開きません。すぐ動きなおし、閉じ込められた事は無いけれど、ドキッとする。階についても、自分であけないでいると、またどこかいっちゃう。開けないと降りれません。おもしろいね。
部屋は、ゆったりとして洗面室は白でシンプル、広い。




足の伸ばせる広いお風呂というか、長すぎて、そのまますっぽり寝る事ができて、溺れてしまう・・

バカルディーとすだち

2006年08月18日 02時12分13秒 | つれづれぐさ
バカルディーに青いゆずか、すだちか?をいれてカラカラしながら飲んでる。スダッ酎、のような、すこし軽い味。

旅のレポートを書く、これは貴重な時間をちゃんととどめておくために。その時知らなかったことも今、知っておくと得した気分になるし。ならない?

知るということは、ストレスをなくす。
思い出せないもどかしさって、あるでしょう。
アレを思い出そうとして、思い出せないのは、脳細胞が壊れるんだって。だからわからないことを無理に思い出そうとせず、すぐ調べたり、人に聞いたり、考えるのを止めるのがいいんだ・・そうです。

今日、新プリンターで絵葉書を作った。(CANONMP500を17,500円で購入。)
暑中見舞いをかねた、旅行の絵葉書。
自画自賛して、家族に見せるが、冷ややかな受け。
自分だけ行ったんだもーんね。コメントなしですわ・・

今日私が、涙したのは、「高校野球!準々決勝」
あああああー!
わああああああ!!!!
ぐーUUUUUU・・
涙!かわいそう・・
がんばったー、しっかし強いなー!
すばらしいね。

感動、感動。はあーーいいなーあ、高校野球。
駒澤大学苫小牧の校歌ははや、耳に焼きついた。
山田耕筰先生の作曲なるぞョ。
北原白秋作詞、!!
姫路、悔しいなー!

和歌山もがんばったー。
私の最も好きなチームは、鹿児島工業高校。(投稿時、長崎とまちがえました・・酔っ払ってたかな、訂正済み)
負けても勝ってもおかしくない、どっちも素晴らしい試合をしてたね。
なりふり構わず、必死。これが大好き。こんなふうでいたい。
必死の毎日に、現れたエレガントな微笑み、をめざしましょう。



フンデルトヴァッサーハウス

2006年08月16日 23時44分40秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
面白い建物です。
生きている建物。という印象。噴水のエントランスも柔らかくカーブした和みの形ですね。


普通のアパートとして、住民がいます。こんなに見られて困らないかな。




ここの2階がカフェ。今はテラスの席が人気で、つぎつぎとお客が来ます。



カフェでは、ザッハートルテとTea、大きくて、濃厚なケーキ、おいしかった・・
5分ほどあとからやって来た、ファミリーは!!あ、あのプラターの観覧車の中で一緒だった、(多分アメリカの)子供三人パパママです。あのパパママはとてもアツアツで、ちゅーちゅー、子供達も別に・・ィという感じで流していましたが、仲良いネ。で良く覚えておりますが、このカフェーでまた会うなんて。目が合ったので、にっこり、手を振った。あっちもびっくりしていた。・・同じ観光コースだ。

プラターの大観覧車・回転木馬

2006年08月16日 23時36分50秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
地下鉄でカールスプラッツに戻ると、雨。トラムで一回りしながら雨を凌ぎ、オペラ座から地下鉄に乗り換えて、待ち合わせのプラターの大観覧車のりばへむかう。雨なので、子供たちは防水装備のいでたち。雨なのに悪いね、つきあわせちゃって・・

一人では来ないような、所かもしれない。昔ながらの観覧車。この「大」は乗る車両が大きいのだ。真中にベンチがあって、(それに座ったりはしてないけど、立って四方を見て回るので)10人が乗り込んだ。回る円周はそんなに大きくない。隣りの車両は、レストラン仕様で、テーブルセッティングがしてあり、何週か回りながら、夜景を楽しみつつ楽しい食事かー、いいな。


Y子さんに案内されて、遊園地を巡り、子供たちはアレに乗る、これに乗ると言う度に、お母さんに、破産するとしかられ。でも結構乗ったね。本物の馬車がひく回転木馬、オルゴールの音も美しい。


シェーンブルン宮殿

2006年08月16日 10時39分42秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
8/1、今日は一人で地下鉄U4に乗って、シェーンブルン宮殿を見学。午後3時にプラターでY子さんと会う約束、それまで、うろうろします。
ずらりと並んだ観光バス、中も6ヶ所くらいのチケットブースがあって、コースの説明パンフレットが各国語、日本語も置いてあって、宮殿のどこを見るかで料金が異なる。一番短いコースで、インペリアルツアー(最も厳かなありがたい名前がついてるね)8.9ユーロを買う。ちなみに、すべてを見ることができ、シュロスコンサート、レストランの割引もあったり、りんごのケーキの実演、試食付き、グランドツアーは36ユーロ。・・USJで一日遊ぶくらい(それ以上)の盛りだくさんです。
・・一人だし、午後の待ち合わせもあり。




日本語イヤホンガイドつきでよく判り、楽しい。ほとんどの人はガイドを聞きながら、ゆっくり進んでいる。夫フランツ・ヨーゼフ皇帝は勤勉、実直な働き者、信望厚く、威厳がある。妻マリアテレジァは、女性の憧れ、豪華絢爛、愛と美を求める可愛い人、そんな夫婦のお住いです。



マリアテレジァはウイーンの人々に人気があるのでしょうね。テレビドラマや、映画もあるのだろうと、NHKの大河ドラマのように。



植物園、温室。日本のビニールハウスのような温室とは、形が違うね。



グロリエッテ、門は中から、門のてっぺんに登れるようになっていた。レストランもあり。



動物園の入口を抜けていく、パノラマバス。本当に広大な宮殿、敷地です。
あとで会うので、Y子さんの子供たちに、モーツアルトのスーパーボール(2.5ユーロ)をおみやげに買ってあげた。
動物園はパンダもいるんです。行かなかったけど。







モーツアルト・コンサート

2006年08月16日 01時18分20秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
バーデンから帰ってきて、ケルントナー通りに戻り、マクドナルドでアイスコーヒーを仕入れて、ホテルの部屋で休憩。着替えて、コンサートに出かける。
アイスコーヒーが「コーヒーフロート」のようにアイスが一杯入っていました。おいしい!
さてコンサートは、前日オペラ座の前で、古典の衣装に扮した白いカールのかつらのお兄さんから、買い求めたチケット。59ユーロ。高いよね。
8時からなので、大急ぎで(歩いて15分もかからないと思ったが、さすがの方向音痴、そしてどの建物も楽友協会に見えるし、途中で出会ったイタリア人のさまよえる家族と共に、やっといきついたのです。なにやら、「僕たちコンサートなんてさっぱりわかんないけど、ウイーンだからいくんやわ、」「あなたは詳しい?」といっていたので、「私は日本ではソプラノ歌手なんです」そしたら、「おばあちゃーん、おかあさーん、この人歌手だってー!」と騒いでうきうきしてました。)



有名なモーツアルトメロディーのオンパレード、40番、バイオリンコンチェルト、コンサートアリア、アイネクライネナハトムジーク、フィガロの序曲など。
休憩後
モーツアルトプログラム、魔笛から、夜の女王のアリア、パパゲーノのアリア、パパゲーノとパパゲーナの楽しいアリア、ドンジョバンニから、レポレロのカタログの歌、ドンジョバンニとチェルリーなの二重唱。



アンコールですばらしかったのは、さすがウイーンです。気品溢れ躍動する、「美しき青きドナウ」「ラデツキー行進曲」で最高に盛り上がり、会した紳士淑女は満面の笑顔で、なんとも豊かなひとときでありました。

ウイーン・モーツアルト・管弦楽団
チケットを買ったお兄さんから、記念CDのもらえる、券をもらってラッキー。クラリネット協奏曲と、弦楽コンチェルトの入った、美しい音楽を今も、聞けるのです。