MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

3人だけど5人

2007年09月29日 01時08分05秒 | 音楽教室
なかよしおんがくかい

お腹に赤ちゃん、・・私じゃないですよ。
生徒さんのママ、なかよしおんがくかいは3人の子供たちとやってます。
少ないでしょう。そのうち2人のママがお腹に赤ちゃん。

で、5人と音楽遊びをやってるというわけです。
出産も今日か明日か、というぎりぎりになって来て、レッスンに来てくれて、本当にご苦労さん。うれしいな。

今日は湯山昭のピアノ曲をききました。
「柿の種、ポップコーン、ショートケーキ、ソフトクリーム」
とんぼのめがね、どんぐりころころ、大きな栗の木の下で・・を歌いました。

2007年09月27日 09時55分10秒 | 最新情報♪
2007.9.26
第6回「愛の料理&癒しの音楽」in 時遊空館(甲東園)

プログラム

優雅な月 (ベッリーニ作曲)

月待草 (草川 信作曲)

メモリー (ミュージカル“キャッツ”より)

月の光 (ドビュッシー 作曲) ピアノ独奏 西岡知子

Time to say Goodbye (君と旅立とう/F・サルトリ作曲)

いとしい私のお父様
(プッチーニ作曲 オペラ“ジャンニ・スキッキ”より)

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お料理のメニュー

かつお出しのきのこのスープ
玄米黒豆ごはん
豆腐(人参入り)ハンバーグ
ベシャメルソース(豆乳)かけ、つけあわせのブロッコリー、もやし、わかめ
デザートに焼きりんごのカラメルソース


ボリュームたっぷり。おいしかったです。
写真取るのを忘れた!

月をテーマに、4曲。
ポピュラーヒット曲の「Time to say Goodbye」
いつもの「O mio babbino caro」Pucciniで締めさせていただきました。

今回もやはり、強く実感。
実演を見て、盛り付けして、なごやかに試食し、もう十分・・と思うところ、
音楽のひとときが、落ち着いた幸福感をもたらしてくれる・・
このコラボレーションの素晴らしさを感じずにはいられません。

それは、西岡さんの「月の光/ドビュッシー」を静かに聞かせていただいた時、
いつも歌っている私に、「心にしみる音の喜び」を与えてくださった。

そして、年内の予定、別件の打ち合わせなど、少し長引いたのですが、
コールフリージアに寄れなくなって、申し訳なかったです・・・自習になってしまいました。補習しないといけませんね。
スーパーで買い物をして家できのこスープを作って、ふと外を見ると、ベランダから東の空に明るい月が輝いていた。

お昼のコンサートで心にしみた、ドビュッシーの月の光が、思い出されて、心に響いた。

ブルガリア

2007年09月23日 01時55分20秒 | 最新情報♪

先日のプロムナードコンサートで私をソリストに呼んでくれた、指揮の守山先生が、21日からブルガリアへ。出発直前に資料を送って下さいました。
ブルガリアでの向こうの国立の管弦楽団との共演、日程と費用など。
そこには、日本で、渡航のためのサロンコンサートを開催して、収益を充当する計画も。

なるほど・・
ご配慮に感謝します。
でも海外の演奏経験をお金出して買ったら、自己満足、道楽です。私には無理です。
でもねーー
素敵な話やないですか。
ブルガリアって素敵なところらしいです。

私は、そんな本場のオーケストラとの共演もしながら、
ブルガリアの小学校や、大学や、公民館で
お年寄りや学生さんに、日本の歌を聞いていただけるリサイタルをしたい。
そのことのほうが、歌手としての使命じゃないかと思う。

ねっ!

向こうのロータリークラブのような交流を支援してくれる人たちが
あればなー、とおもいます。

守山先生には、生意気ですが、
そういう気持ちをお伝えしたいと思います。

メロディオンのおけいこ

2007年09月23日 01時22分12秒 | 音楽教室
ピッコロ音楽教室

あんまり好きな音ではないですが、鍵盤ハーモニカを導入しました。
ハーモニカと同じで、フォルテもピアノも、クレシェンドもできるし、
スタカートもレガートも表現できる、立派な楽器。

でも、初心者の時期は、ビービ-ぶーぶー、やかましい音なんですよ・・

ところで、指導について。
先生って、子供の取り組みと練習を待って、習得させるんでは、だめだと思うんですよね。できないところ、難しい所の「こうすればすぐできるよ」という方法をどんどん教えてあげないと、、音楽は時間との戦い、というか、目標は先にあるので、目標まで計画的に準備してこそ、クリアできるんです。今出している音を聞きながらも次に用意する指と音を準備する習慣が大切。3歳4歳のころから、畳み掛けるようにこの習慣を身に付けていくことが、必要です。

鍵盤ハーモニカはピアノと違って、手や指の運動と、響きの関係がないんですが、手軽にメロディーをひいて遊べるので、音をみつけながら好きな歌をじゃんじゃん弾いて欲しいな‐と思います。楽器をさわって、友だちになって上手くなるのは、なんでも一緒ですね。

先生としては、「間違える所を練習しといてね、」
って言うだけでは、だめでしょう。

2の指から、4の指に飛べなかったら
2の指を保持して3や4でゆっくりトリルしたり、
具体的に運動を教えてあげないと。

声楽でも
「もっと息を出して柔らかく」なんて、訳のわからないことを教えても困るよね。
固い声になっている原因を直してあげないと。

料理教室は次回水曜日になりました

2007年09月20日 12時18分57秒 | 最新情報♪
2007年9月26日(水)//
会場:時遊空館/西宮市内*阪急甲東園駅より西へ、2分、五さ路を南(左)へ角のビル、地階レストランスペース。



・11時より、お料理教室(竹内英二先生による、安全、自然、野菜中心料理)先生がほとんど手早く作られますので、ちょっとお手伝いするだけです。ピーマンの種を取ったり、果物の皮を剥いたり、もりつけしたり・・
・試食タイム、美味しいランチをいただきます。
・癒しの音楽タイム(長谷川眞弓、西岡知子でおおくりします)
すべて込み、3,000円
予約とお問合せは、時遊空館0798-51-6111

ミニコンサートのプログラム「月夜」テーマに:月待草、vagha luna、メモリー、Time to say Goodbye
ほか、ピアノソロもあります。もちろん「月の光」

「長谷川さん、映画音楽や、ミュージカルなんか歌ってもらえる?」みたいなリクエストが別件で何回かあったので、レパートリーにしよっと、最近取組んでます。
実は8月のこの料理の会、7月のコミュニティーコンサート、夏プログラムには「少年時代」「さとうきび畑」「サマータイム」も入れました・・・そして、ソプラノ名オペラアリアも。

歌いたい歌もどんどん沸いて出てきますし、勉強しないと。

秋は・・シャンソンの名曲、枯葉。
五輪眞弓の♪恋人よ・・そばにいてー凍える私のそばーにいてよーーそして一言、今の別れ話が、冗談だよと、笑って欲しい---♪これ、カラオケで30点だった事があるんです。ショックな思い出。アレンジしすぎたのかな。

気がついたんですが、春の歌が多いが秋の歌があまりないなーと思うんです。クラシックの歌曲、ドイツも、イタリアも。秋ってあまり美しい時ではないようです。灰色、枯れていく、夏が去る、恋がおわる、そんな時でしょうか。・・冬になると表現が「きらめき、輝く、美しい冬」となるんですね。・・詩人によりますが。

第15回記念プロムナードコンサート

2007年09月19日 15時38分08秒 | 最新情報♪
2007年9月16日午後2時開演
高槻現代劇場中ホール

主催:高槻市合唱連盟

高槻市プリメーラ合唱団・聖チェチ-リア合唱団・女声合唱さくら・コーラスアンサンブルいちばん星

守山俊吾指揮 エウフォニカ管弦楽団

オープニング//
モーツアルトのモテト、「踊れ喜べ汝幸いなる魂よ」を歌う。
優美で軽快なリズムの管弦の響きにのって、一楽章が始まり、オケとの掛け合い、転がしたりレガートしたり、声との協奏曲の感じで最後に大きなカデンツァをしっかり歌うと晴れ晴れとしたはなやかな管弦の数小節で一楽章が終る。拍手が来ました。
そしてアンダンテの二楽章がスローモーションの舞のようにうつくしくはじまると、うっとり。そして、最後は高音に跳躍して自由なアカペラのメロディーを歌うと、三楽章のアレルヤに転調していき、明るく透きとおった元気な早いパッセージを歌い、最高音の3点Cを歌ったら無事着地成功。

ブラボーがたくさんかかって、満席の会場から拍手をいただく。嬉しかったな。
よく響く会場なので、やりたい表現が自由になった気持ちよさがありました。
舞台袖で「高音でひっかかりそうでこわいな」と独り言。
指揮の守山先生が「大丈夫、美しい本当に素晴らしい声だから」「女王のように堂々とにこやかに出て行ってね、楽譜はぼくが置いてあげるから」と楽譜をもってくださり、ダンディーで気遣いが優しくて、ぐっときますね。

さて、その後はフルート協奏曲、コンサートアリア、ピアノ協奏曲が演奏されて、
お待たせしました。

メンデルスゾーン作曲、「ラウダ・シオン」合唱と共演。
ソプラノソリストは聖体拝領の非常に美しい3拍子のアンダンテのソロがあります。
カルテット、ソプラノソロとコーラスの曲もあって、見せ場も多くて歌いがいがありました。
その本番のコーラスは非常に素晴らしくて、老若男女の市民コーラスの醍醐味、厚い迫力の中、歌えたこと、長い間、合唱とソリストとして共演する事を憧れていただけに、とても記念になる舞台でした。皆さんとの素敵な出会い、感謝。何度も舞台に呼ばれ拍手をいただき、アンコールに一曲目のコーラスをいっしょに歌った。
ひっこんで、舞台の袖でコーラスの引上げるのを拍手で迎えた。おもわず握手もしました。本当に背中から聞こえるコーラスの声に感動していたから。

打ち上げ、「いちばん星」さんに呼ばれてまぜていただきました。
ぶっちゃけ同年代のグループで、楽譜が読みずらいという話に盛り上がる。

後で守山先生がいらした。私が昔、たよんないあかんソプラノだったのに、数十倍もよくなって、つややかなきれいな声で歌ってる、よく努力されたと思います、だから光を当ててあげたかった、とちょっとウルウルしそうな気分になってしまい嬉しかった。

主催の合唱団の方々にもよくしていただき、「また是非歌って下さい」と言われましたので、「呼んで下さったら、いつでもきます!よろしくおねがいします」とご挨拶してきました。
帰り、阪急のホーム。生中2杯でいーいきもちでいると、さくらコーラスのみなさんと一緒になり、ちょっと酔っ払いつつ、お話しに盛り上がる。
お疲れさんでした。

名古屋から、母とそのフレンド、アバウト10人。(ルー語)
足のお悪いのにきてくださった池田のおばあちゃま。
応援の会のみなさま、チケットご協力くださった皆様、
お花、お祝い等、いろいろお心遣いをしてくださったみなさま。

素晴らしい演奏の機会をくださり、声楽家として大きな勉強をさせてくださった先生。

ありがとうございました。





アジア刑政財団・親睦パーティー

2007年09月19日 12時10分29秒 | これまでのコンサート
9月6日/国際交流センター(上本町)

長谷川眞弓応援の会の会員でいらっしゃって、日頃からお世話になっている、T先生のお呼びで、昨年に続きまして、今年も財団の講演会に引き続き親睦パーティーで歌わせていただきました。

ソプラノ 長谷川眞弓
ピアノ 西岡知子

プログラム
乾杯の歌(椿姫より)・・乾杯の後すぐ

歓談・会食

浜辺の歌
千の風になって

ピアノソロ・・黒鍵のエチュード(ショパン)

サマータイム
メモリー
Time to say Goodbye(君と旅立とう)

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ホールではないので、囁くような響きはとどきません。低い音域の所だけマイクを使って喋るように歌って、Cより上でマイクを離してしっかり声をだす、という新技術を本番前習得しましたね。・・うまくいったかな?
T先生は、マイクの使い方がよかったと言って下さいました、サマータイムは常に2点Cより高いので、まったくマイクを必要とせず、声にあっているのでよく響きました。リクエストがあったんです、(私の)この歌、人気があります。
千の風は、繰り返しを間違えてしまって戻りすぎて、しんどかった。

そして、西岡さんと演奏の後、デザートなど狙いをつけておりましたが、偉い方がたのお話しが始まって、だれも食べる人はなくなって、二人で立ち尽くす・・諦めて・・そして、着替えて再度飲みなおすことに。新地のワインバー「ヴァンダンジュ」でご馳走になりました、とっても美味しいワインでしたね。お世話になりました。ありがとうございました。


7月24日愛の料理&癒しの音楽Vol.4

2007年09月05日 11時15分18秒 | これまでのコンサート
7月24日(火)時遊空館(甲東園)にて。

ソプラノ 長谷川眞弓
ピアノ 山川亜紀

プログラム
CLEAR WIND・・オリジナルピアノ曲(山川亜紀 作曲)
Piacer d’amor 愛の喜びは(マルティーニ)
Caro mio ben 愛しい人よ(ジョルダーニ)
宵待草 (竹久夢二作詩 多忠亮作曲)
しぐれに寄する抒情(佐藤春夫 作詩 平井康三郎 作曲)
「海」文部省唱歌・・みなさんとご一緒に
オペラ「トスカ」より(プッチーニ作曲)“歌に生き、愛に生き”


こんなかんじの
ミニコンサート。「愛する心」をテーマに選曲。
LOVING HEART

お料理は
野菜和風スープ・・かつおだしがおいしい、アンド、デトックス。
かつおハンバーグ・・かつおのたたきをハンバーグに。
かつおだしのトロりあんかけ、青梗菜、なすのつけあわせ。
オレンジコンポート・・ミントシロップのすっきりデザート。
玄米+黒米+赤米・・圧力鍋でやわらかくおこわみたいに炊けます。

おいしい、心豊かな、ブラボーな会でした。

星3つ!



7月22日コールフリージア「癒しの風・コンサート」

2007年09月05日 10時55分46秒 | コールフリージア

星2つ!かな?

コーラスのみなさんのレパートリーで、初のリサイタルコンサート、が行われました。
ここでの指導と指揮が9年になり、そろそろどうでしょう・・と準備して、みなさん練習に励んでこられました。
「公益社」さんの文化講座としての時間を、コンサート企画にしていただき、会場、広告印刷などのご手配にご尽力いただきました。ありがとうございました。

会社のイメージアップ、会社の会員様への講座、ということで、この成功は「公益社」さんの成果でもありまして、・・・☆2つです。

本当の自分たちの成果、はこのような形で会社にたよらず、会場とりから、印刷、集客、お世話になる方々へ心配りをして、すべてに駆けずり回って、やっと手にできると思うのです。

特に集客は永遠の課題です・・自分もやってて苦労します。
あと、星ひとつ加わるように、大変だけど、がんばりましょう。