私の大好きな名古屋、栄の「宗次ホール」で久しぶりにランチタイムコンサートに出演させていただきました。
一階は満席、二階はちらほら空いている感じで、沢山のお客様にお運びいただきました。さくらさくら、荒城の月、夢、さくら横ちょう、の桜を愛でた歌4曲をトリオで編曲したバージョンでお贈りし、
バイオリン名曲にバトンタッチ、そして、ギターの杉浦さんのお話とソロ、再びトリオ。
アンコールは、リクエストのあった「Time to say Goodbye」を三人で。
一年前の12月24日、クリスマスコンサートは、ソールドアウトでたくさんの皆様が楽しんでくださったのですが、私にとって、大きな戒めと反省のコンサートに。その後、2014年の年頭の誓い、モットーは初心に帰り童謡一つでも歌謡曲も、アンサンブルも難しい歌曲も、これ以上は出来ないまでしっかり練習して、暗譜してお届けする!と決めました。
その気合いのおかげで、沢山の機会をいただき、120%~で頑張ってきました。
そして2015年4月、この春のコンサート!
盛会になり、また共演の素晴らしいお二人のおかげですが、「むねつぐランチタイムコンサートは、好きで10回以上来ているが、こんな素晴らしいのは初めてで、感動した」と一般の方からロビーで声をいただきました。また、次回も絶対行きます、と。ブラボーも聞こえました。
何より、私の身内、同級生は、この五回目の出演を全部聞いてくれていて、「声が成長している、上手くなってるね、ユーモアを交えた曲紹介も、クラシックを身近に感じさせて楽しいわ。」
専門家、作曲家の友人も、「名曲に心酔する満席のお客様の喜びがホールに溢れて、感動した。」
私は緊張感でまた直前の風邪に、不安と焦りで夜も眠れなかったのですが、
ホッとしました。
やっと萌える春です。山の優しい緑に癒され、
新たに心引き締め、美しい声と感動の音楽をお届けします。
皆様ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます