R.STRAUS

名古屋でpf伊藤美砂子さん、とのコンサート
宗次ホールで、5月15日（土）です。

美砂子さんとプログラムの検討してて
・・ホールのほうで、もうチラシを作るそうなので・・・

周りの人たちからは、よく知ってる歌を入れてほしい
と聞くし・・愛唱歌を多めにしていたんですが、

R.STRAUS（リヒャルト・シュトラウス）のMorgen!や、Ständchenを
入れてみようとなり・・
Brahmsも　　Wie Melodien（歌の調べのように）を入れて、
陽気なVerliebliches Ständchen（甲斐なきセレナーデ）
などを、入れてみようとなりました。

これらは美砂子さんのリクエストですけど、
あこがれのピアノ伴奏者と共演できる機会、
やるしかないでしょう。
楽しみです。

２年前、創立40周年の卒業生記念コンサートで
初共演させていただき（学内奏楽堂）
前日合わせだけでしたが、ばっちり！
あの時良かった「落葉松」も
今回入れます。
私の希望で、パリ旅情から「市の花屋」
（春と秋が混ざってます）
愛唱歌どころか、かなりの本格的なプログラムになりました。

このシリーズで先日聞かせていただいた
名フィル首席木管奏者でのトリオは、珍しい曲ばかりでしたが
少しも飽きず、美しく、素晴らしかった、楽しかった。

それに習って、（力は足元にも及びませんが）・・頑張ります。
珠玉の美しき歌曲集を！
・・はっきり言ってこれらは有名な曲なんですよ
どれも。

ところで後半は、
ご存じのプッチーニアリア３曲でお楽しみいただきます。

それにしても
R.STRAUS、の歌曲の大きな音楽の広がりが魅力的
大きいなかに、しずかーな沈黙もあり、
躍動しているのにささやかだし

ぜーんぶ、R.STRAUSでできるような
レパートリーを増やしたいです。

白鵬のなみだが・・・

今日は
朝青龍が引退しました。

さっぱりとした会見の言葉。

その後、白鵬関にインタビューがあって、

言葉がなく、涙がこぼれて
朝青龍の引退の無念や、外国人力士の
苦労がわかりあうのでしょうか。

自分を引っ張ってくれる横綱だ、
さびしいと、語りました、小さな声で

涙をふき、ふき
目をおさえるばかりでした・・
この優しい白鵬の涙が感動してしまって
本当に気持ちの優しい人だなと
もらい泣きしました。

朝青龍の涙には泣けなかったけど。